沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.1532]

  • (金)

<< 前の記事  次の記事 >>

「ワシントコポスト」2014年08月21日[No.1532]号

このエントリーをはてなブックマークに追加

ひまわりの笑顔さんへ

 7月24日付、子どもがいないことに心ない言葉を掛けられたひまわりの笑顔さんの投稿を読んで、とてもショックを受けました。以前も何かの記事で、子どもを持たない夫婦が知人にからかわれた話を読みました。議員に対するやじもありましたよね。
 どうして「子どもがいる、いない」が優越をつける基準になるのか理解できません。その人にはその人の生き方、背景(事情)があります。他人がどうこう言えるものではないし、口を挟める範囲を超えています。
 ひまわりの笑顔さんに対する知人の発言はとてもデリカシーのないものです! 読んでいて、私も腹立たしいというか、悔しいというか、悲しいというか…。この一件を割りきって、前に進んでほしいです。ひまわりの笑顔さんに笑顔が戻りますように!

(那覇市 良)

医師の質問に絶句

 ひまわりの笑顔さんの投稿を読み、「私と同じようなことを言われている方がいるんだな」と思いました。
 私は50代の主婦で、夫婦2人暮らしです。複雑な事情があり、子どもはいません。私の友達は良識ある人ばかりで、心ない言葉を掛けられることはありません。ところが先日、ある病院で男性医師に驚くような質問を浴びせられました。その医師は私の家族構成を聞いた後「なんで子どもがいないの? できない体だったの?それでいいの? 納得しているわけ?」と矢継ぎ早に聞いたのです。「なんで?」と聞かれて、答える必要がありますか? 子どもがいる、いないは個人の、また夫婦の問題です。不妊症だったかまで聞くなんて、患者のプライバシーの侵害ではないでしょうか。
 私は絶句しました。心を傷つけられました。夫婦の在り方は多様で、子どもがいない夫婦もいることを、なぜ普通と考えてもらえないのでしょうか。私が診断を仰いだのは、高コレステロール対策と腎臓機能障害の疑いです。この質問は診断に必要ないし、質問された女性の私が傷ついたのですから、その時点でこれは医者のセクハラ質問です。
 あまりにもひどい言葉に「忘れるしかない」と思っているひまわりの笑顔さん。悪くもないあなたが、肩身の狭い思いをしなければいけないのはおかしいですよね。「既婚者なら子どもがいて当然」という古い感覚、女性への偏見をなくしていきましょう! あなたは一人ではありません! 

(那覇市 古波蔵の花)

(編コメ)子どもがいない女性への差別的な発言は当事者だけの問題ではないです。その偏見に縛られるのは全ての女性。こういう発言を許さない雰囲気をみんなでつくっていきましょう!!

優しさに感謝

 今年の初めごろ、私と夫と子どもの3人で与那原町のスーパーへ買い物に出かけました。一通り買い物を終えて、車に戻ってエンジンをかけようとしました。いつもは一発でかかるのですが、何度キーを回してもかかりません。「バッテリー切れかな」と夫と顔を合わせて、駐車場で立ち尽くしてしまいました。すると、この様子を見ていた30代ぐらいの女の人が近づいてきて「自分たちがチャージするよ」と彼氏さん(旦那さん?)を呼びました。駐車場の遠くに止めていた車を、私たちの車の横に移動させて、手持ちの機械ですぐにチャージしてくれたのです。
 夜8時を過ぎていて近くにガソリンスタンドもなく、チャージの機械も持っていなかった私たちにとって、まさに天からの助けでした。何かお礼をしたいと思い、「ご住所を教えていただけないですか?」と聞いたら、「そんなのいいから、気にしないで」と優しく声を掛けてくれました。その時の2人の笑顔は、今でも忘れません。帰りに車を運転しながら、その優しさに涙した私です。
 他人のことを気遣い、助け合うユイマールの心の大切さをあらためて感じた1日でした。与那原町で助けてくださった大城さん、あの時は本当にありがとうございました。

(南風原町 しゅんちゃんママ)

(編コメ)困った時の優しさ、身にしみますよね。この話を読んで、私もうれしくなりました!

天国のお父さん

 父は耳が悪くなってから、なかなか聞き取れませんでした。電話でのこと。
 父「もしもし、もしもし」
 孫「はあい、もしもしおじいねえ」
 父「…うらんさあ」。ガチャン。
 孫「はぁ?…」
     ◇    ◇     
 孫「おばあー、おじいさあー『はい、もしもし』って言っているのに、電話を切るんだよ」
 おばあ「だから早くうさぎの耳と変えてくるようにと、いつも言っているのに」
 毎日たわいもない話で盛り上がった私たちでした。その父も亡くなって3年になります。天国のお父さん、今は天国で幸せでしょうか? 最後は認知症になり、とてもさびしい思いをしたのではないでしょうか。ごめんなさいね。長い間、私たちの父として生活してくれてありがとう。感謝しています。地上に出てくるまで、どうぞ安らかにお休みください。

(名護市 スピリチュアルカウンセラーサチ)

(編コメ)家族で交わすたわいもない会話が宝なのですよね。お盆には、きっとお父さまも帰ってきて、家族の笑顔を確認したはずですよ。

同じ過ちを2度も

 先日、シャンプーがなくなりそうだったので、買いに行くことにしました。行く前にストックを確認。棚には、以前まだあるのに間違って買ってしまったコンディショナーが…。
 少しだけこだわりがあるので、店でいろいろ吟味して購入。何日かたってシャンプーが無くなったので、入れようと思い、買ったシャンプーを裏返したら、「あれ? コンディショナーって書いてある…」
 「まさか!」と思ったけど、そのまさかでした。2つめの間違いコンディショナー。なぜ同じ事を繰り返すのか…。
 コンディショナーはそんなに減らないのに…。次こそはシャンプーを買いたいと思いました。

(沖縄市 みどりのつぼみ)

(編コメ)分かる〜!! 私は何度も確認して敷布団用カバーを買ったのに家で見たら掛け布団用でしたよ!

平和ボケ防止

 小学校低学年のころ、平和学習の一環で「はだしのゲン」を見ました。その日から夜になるといつ爆弾が落とされるのか不安で眠れない日が続きました。それから「戦争」に関することから目を背けるように過ごしてきました。現在の憲法により、日本では戦争が起きないという安心感もあり、基地問題も真剣に考えることがなく、これからもこの生活が続くと信じてきました。
 しかし最近、日本が戦争のできる国になるための準備となり得る「集団的自衛権」の記事を毎日見るようになりました。これまでの平和ボケの状態で無関心でいると、気付いた時には日本が軍事国家に変わっているのではという不安があります。
 これからの沖縄、日本の平和、安心、安全を守り、不安なく眠れる夜を過ごすための行動を、個々のレベルで示してほしいです。

(沖縄市 テンキュウ109)

(編コメ)「日本は戦争しないだろう」ではすまないのですね。恐ろしい…。こんな時だからこそしっかり意思表示をしないと、現状を肯定していると見なされますよね。

>> [No.1532]号インデックスページへ戻る

↑このページの先頭へ戻る

<< 前の記事  次の記事 >>