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[No.1531]

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「ワシントコポスト」2014年08月14日[No.1531]号

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地デジにイラッ

 地デジにイラッとしたので聞いてください!
 先日、テレビ番組で心理テストをやっていたので私も挑戦。すぐに結果が出たので、ワクワクして確認しようとした、その時! テレビがフリーズ。しばらく待つも…戻った時には、そのコーナーは終わっていました。
 わが家では、フリーズすることがたびたびあるのですが、この日はさすがに「キーッ!」となりました。
 これってアパートだからなのですか? アンテナの設置に問題あり?
 まったく触れてもいないのに、「B−CASカードの向きはあっていますか?」などという表示が出ることも。これがもし、ドラマの最終回の盛り上がるシーンとか、最近でいえばサッカーW杯の大事なゴールの瞬間とか…にフリーズしたら、この怒りを誰にぶつけたらいいのでしょうか!
 こんなことなら画像の美しさより、「フリーズしないアナログ放送さん、カムバーック」と思います!!

(豊見城市 デジアナログ)

(編コメ)フリーズとは画面が真っ黒くなるのですか? だとしたら頭に来るでしょう。電器店に聞いてみてはいかがでしょうか? いいところで消えたら見ている意味ないですよ!

ピンクドット

 7月21日に那覇市テンブス館前でのイベント「ピンクドット沖縄」に関心を持った人はいらっしゃいますか?
 イベント前後に新聞などで「LGBT」の人たちのことが取り上げられていました。「LGBT」は「レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー」の頭文字のこと。
 20代の娘は、6年前に同性愛者であることを母親の私にカミングアウト。今はフリーですが、同性の恋人を紹介してくれた時期もありました。彼女の一番身近な理解者でありたいと応援しています。
 当日、娘はピンクのTシャツにピンクのバッグを持って参加しました。イベントはインターネットで世界中に紹介されているようです。日本でも同性婚が法的に可能となることを切に願っています。
 関係者の皆さま、お疲れさまでした。理解者は増え続けていると確信しています。

(那覇市 グリーン)

(編コメ)「性」のことって大っぴらには話さないから分からないことが多いですが、違いがあって当然なのかも。誰にとっても大切なことだから、それぞれの「性」が尊重されてほしいです。それにしても子どもからの告白にしっかり向き合ったグリーンさんはステキだな〜。

お風呂、大好き

 うちのもうすぐ2歳になる四男坊君は、大のお風呂好き。シャンプーをつけて、上からシャワーで流しても上手に目をつぶり楽しそう。いつまでもお風呂に入り浸っています。自分が入り終わった後でも誰かがお風呂に入ろうとする音が聞こえると、浴室の前でスッポンポンになって待っています。「入ったからダメ」は通用しません。
 まだ今年は海デビューしていません。「そろそろかな〜」と思うのですが、去年はなかなか帰ろうとせずに困りました。今年はもっと海を満喫するでしょうね。小さなゴムボートでも買って海に行ってきま〜す。

(宜野座村 小麦肌)

(編コメ)お風呂が好きとは、うらやましい。うちの子は嫌いでなかなか入ろうとしませんよ。アセモになりやすい季節。小まめに入浴するのはいいこと。大きなお風呂のような海にもぜひ連れて行ってあげてください。

父恋しさんへ

 7月17日付の戦死した父親へ宛てた「拝啓、父さんへ」の投稿に心を打たれ、目頭が熱くなりました。
 実の父親を見たことのない人の父を思う気持ちとはどういうものなのでしょうか? 戦争で父親を亡くされて、さぞかし悔しく残念な心中なのでしょうね。二度もがんと戦い、さらに難病との戦いが今も続いているとのこと。死を覚悟していても、毎日大変な恐怖との戦いなのでしょうね。
 今の平和で世界一安全な日本に生まれたこと、五体満足に生んでくれた両親にあらためて感謝しました。

(うるま市 R・Iさん)

私にも姉、兄が…

 父恋しさんの投稿を読んで、初めて投稿欄で号泣してしまいました。父恋しさんは生まれた時からお父さまの愛情を知らずに、きっと恋しい気持ちが69年間胸の中で渦巻いていらしたのですね。
 会ったことのない私でも、そのつらい気持ちを少し理解できるのは、私にも戦前に生まれた姉と兄がいたからです。大戦の時に母と祖母と一緒に小さい体で必死に逃げ惑い、結局壕に投げ込まれた爆弾で亡くなったそうです。
 その直前に水くみに出た母が一人生き残り、帰ってきた父と再会。戦後、私が生まれました。
 姉と兄がいれば、私は一人っ子ではなかったです。けんかをしたかもしれませんが、年の離れた妹をかわいがってくれたのではと涙することもあります。
 父恋しさんは体調不良なこともあるようですが、私も持病があり決して元気な60代ではありません。しかし父恋しさんにも優しい息子さんがいらっしゃるのです。人間一人では生きていけないように、自分を大切に思ってくれる家族のためにも頑張ってください。
 父恋しさんの気持ちが分かる人は、沖縄にはたくさんいます。若い世代のためにも戦争で傷ついた「二次被害者」の声をこれからも投稿してください。

(浦添市 乙女座のババ)

(編コメ)戦争体験者が高齢化する中、戦争時に幼児だったり、直後に生まれたりした人の証言が大切になっています。沖縄戦末期に生まれ、戦死したお父さまを思い続けている父恋しさんの投稿。つらい体験だと思いますが、後世に引き継いでほしいです。15日は終戦記念日。あらためて過去に目を向け、平和の尊さを確認したいですね。

どっちの練習か?

 最近、三男がパンツトレーニングをしています。トイレに一緒に行って「シッコ出たね〜!」「ウンチ出たね〜!」と、共に喜んでいました。すると、息子は私のトイレにもついてきて「シッコ出たねっ!!」と確認するようになりました…。
 息子とはいえ、じ〜っとガン見されるのが恥ずかしいから、鍵を閉めると「一緒に入る〜!!」と号泣。
 今日もまた、私と息子は互いに「シッコ出たねっ!」と確認中です。

(編コメ)トイレを済ませスッキリする様子を見せることもトイレトレーニングになる、と読んだことがあります。でも、トイレにも一人で入れないって、かなりストレスになりませんか? 子育てって本当に大変ですよね〜。頑張れ〜!!

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