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[No.1533]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2014年08月28日[No.1533]号

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夫からのメッセージ

 夫が天国へ旅立って2回目のお盆。私はウンケーの2日前に不思議な経験をしました。
 まだ夫が存命中、私が買い物に出る時はいつも「何かあったらすぐに私の携帯電話に連絡するように」と孫の携帯を持たせていました。夫の亡き後、孫が中学生になり、携帯にさわることがなくなり、そのまま玄関にぶら下げてありました。
 そして6日22時21分、私と娘と孫が茶の間でテレビを見ていた時のことです。私の携帯が鳴ったので「離れて暮らす孫娘からの電話かな」と思い見ると、玄関にぶら下げている携帯からの着信でした。「家族はそばにいるのにどうして?」と思っていると、孫が「じいちゃんが来ている」と言うのです。「早くみんなに会いたくて、やって来た」とのこと。
 夫は孫にいろいろなメッセージを送って、私に伝えてきます。天国に行っても、また私と結婚すると言っているようです。こんな不思議な事があるのですね。

(那覇市 レインボー)

(編コメ)すごく不思議。「帰ってきたよ」と伝えたかったのでしょうね。

感謝、感謝

 心臓手術をした妻は、手術は成功したものの、老齢で体力低下のため多臓器の機能不全に陥り、最悪の状態になりました。主治医は「危険な状態」を繰り返しました。手術5日目、1日4回ある面会の最後に右中指をがっちり握って離さず、閉じた目には涙が…。100%に近い危険性を感じる日々が1週間余り続きました。しかし、ICUのスタッフは、容態や医療器の数値の確認など、チームワークで支えてくれました。そして、先端的な医療に感嘆いたしました。
 3週間で一般病棟に移ると、循環器センターのスタッフは、妻に寄り添うように話しかけてくれました。その様子は自分の祖母や母を介護するかのようで、感動しました。妻は医師の言葉に「優しい、優しい」と言い、心の糧にしているようでした。
 よほど死を覚悟していたのでしょうか。妻は病棟に移った翌日、多少の幻覚症状はあったけれど、きれいな青空、青々とした草木を眺めながら「夢みたい。どうしてここにいるのだろう。感謝、感謝」と何度もつぶやいていました。
 妻は元気になって家に帰ることができました。南部徳洲会病院のスタッフの皆さま、容態を気遣っていただいた周りの皆さまに深く感謝いたします。

(南城市 有嶋弘美)

(編コメ)素晴らしい医療スタッフに支えられてよかったですね。退院おめでとうございます。

クッキー屋さん

 先日、道を歩いていると、民家の前にかわいいクッキー屋さんがありました。4、5歳ぐらいの女の子2人が家の前でクッキー屋さんを開いていたのです。それも、無料のクッキーを配っていたのでした。
 手作りクッキーで、形も全部違っていて、女の子たちの心がこもっていることが分かりました。ちょうどおなかが空いていた私はクッキーを食べて大満足。それに、小さな子どもたちがお店を開いている光景が微笑ましくて心がポカポカしました。
 小さな少女たちよ、クッキーをありがとう! そして幸せなひとときをありがとう!!

(宜野湾市 お菓子大好き)

(編コメ)かわいいクッキー屋さん、おなかだけでなく、心もいっぱいになりますね。

迷い犬の広告

 1〜4日の琉球新報本紙の広告「ちょBit」に迷い犬保護で「飼い主さん急いで!! 期限迫る!」と呼びかけてくれた人に感謝したいです。
 保護した犬を交番へ。飼い主さんが現れずに県動物愛護管理センターへ。それを知って後悔していないかと心配でなりませんでした。仕事をしながらも何度も時計が気になり「どうか飼い主が現れますように」と祈るばかりでした。
 私が里親になることも考えましたが、わが家には盲目の猫がいるなど難しい状況でした。そして勇気を出して愛護センターに電話したところ「飼い主が現れました」との朗報に安心してうれし泣き。親子でジャンプ!
 広告を載せたあなたが命をつないでくれました。飼い主さんはどうかこの犬を大事にかわいがってくださいね。この犬はすごくラッキーです。

(恩納村 恩納ナビー)

(編コメ)16日付の同じ広告欄に新報広告担当から「ご安心ください」というメッセージが掲載されています。みんな気になっていたんですね。飼い主が見つかって本当に良かったです。

これって普通?

 4月から新しい職場になりました。歓迎会の場で結婚する同僚が「7月に結婚式をするのですが、参加できますか?」と仲間に聞いていたのを目撃しました。私は声を掛けられなかったので「新しく入ってきた人には声かけしていないんだな」と思い、友人と7月に旅行の予定を組みました。
 すると先日、私の机の上に、結婚式の招待状が…。私は出席できるかも聞かれていません。
 机の上に置かれた招待状に疑問を感じました。一生に一度の結婚式ですし、お祝いしたい気持ちはありますが、非常識ではありませんか?
 私の予定では前日に旅行から帰ってきて、夜にはモアイに参加することになっています。結婚式はその日の昼からです。行けなくはないのですが…。迷っています。

(沖縄市 ひよこちゃん)

(編コメ)7月に届いた投稿ですが、その後どうしたのでしょうか? 招待状をただ置いておくのではなく「急ですが…」などと一声掛けてくれれば気持ち良く参加できますよね。

自衛隊案内を読んで

 7月31日号に掲載された、高校3年生に自衛隊の募集案内が届くという投稿を読みました。私は子育てを終えて、今はアルバイトをしながら余生を楽しんでいます。「孫の時代に戦争なんてないよね」といつも気がかりでなりません。ある高校3年生の母親から同じように自衛隊の募集案内が届いたと聞きました。周辺では「赤紙が来たよ」と言っているそうです。
 人間は同じ過ちを繰り返すものでしょうか。あの悲惨な沖縄戦の時には生まれていなかった私たちも、祖父母、両親の話を聞き、同じことは二度としてはいけないと思っています。

(浦添市 テンちゃん・もっこちゃんのお母さん)

職業差別では?

 子どもが自衛隊に入るのにモヤモヤする気持ちは分かります。誰だって自分の大切な人が戦争に行くのなんて嫌ですから。
 だけど自衛隊の募集自体に問題があるとは思いません。コメントで「余計な情報」とありましたが、職業差別じみていると思います。自衛隊員を親に持つ子、自衛隊に入りたいと思っている子たちを、傷つける発言ではないでしょうか。子どもと自衛隊について、憲法について、話し合うきっかけになればと思います。

(うるま市 いっくん)

(編コメ)自衛隊が隊員募集をすること自体は問題ないかもしれませんが、親の承諾なく子どもに募集案内を送ってくるのは嫌です。しかも受験勉強に必死になっているだろう時期に。それにしても「赤紙」とは衝撃です。

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