「ワシントコポスト」2014年09月04日[No.1534]号
8月7日号の「おなかの赤ちゃんに病気が見付かった」という投稿を読み、思わず涙が出ました。あなたはとても勇気のある優しいお母さんですね。「どんな姿であれ、私たち家族はあなたを万全な態勢で守り育てるから安心して生まれてきてね」とありました。とても感動します。
そういうあなただからこそ、これから生まれてくる赤ちゃんは、お母さんに選んでくれたのだと思います。新しく生まれてくる赤ちゃんと家族4人で手を取り合って、みんながうらやむほど幸せいっぱいの人生を歩んでください。心よりエールを送ります。
(沖縄市 エメロンシャンプー)
(編コメ)もう赤ちゃんが生まれた頃ではないでしょうか。誕生後に手術が控えているとのこと。レキオ読者と共に応援しています!
先日、公安委員会に行きました。私は車いす利用者なので身体障がい者向けの駐車場に車を停めようとしたら、屋根付きで日陰になっている5、6台の駐車場は満車でした。少し離れた所に停めて、身障者駐車場の横を通ると、何台かの車はクーラーをかけて、中に人がいる様子でした。
手続きを終えるまでの1時間半、車いすの人を見かけることはなく、帰る時も満車で、エンジンがかかったままの車も。「人を待っているのかな」と思いました。夏の炎天下の中、誰しも日陰に駐車したいと思います。複数停められる場所があると「自分一人なら停めても大丈夫」と思うのかもしれません。スペースがなくなるなら、屋根なしで2台ぐらい停められるほうが、車いす利用者は利用可能なのではないかと思います。
(那覇市 9さん)
(編コメ)屋根付きでも必要な人が利用できないなら本末転倒です。マナーと思いやりを大切にしたいですね。
私の友達である、中学1年生の大広君が夏休みに入ってから始めたのが「がじゅまるファミリースクラップブック」に新聞の切り抜きを貼ること。そこに、自分の思いも書いているので、感心します。
新聞に興味を持ち、それを読んで抜き出して、整理することは、子どもにとって知識が増えるということだけではありません。生涯にわたる財産にもなります。
今回のスクラップブックは、そのきっかけになるものと感じました。大広君のノートも残すところ2㌻でした。これからも楽しみながら続けられるように、またスクラップブックがあるといいなと思いました。
(南城市 四葉のプーさん)
(編コメ)これをきっかけに新聞に親しんでほしいです! スクラップブックは琉球新報販売店にありますよ。問い合わせてみてください。
先日、てぃるるで「アナと雪の女王」の上映会があり、友人とワクワクしながら会場に行きました。隣の席では祖父らしき男性がしきりに3歳ぐらいの男の子を叱りつけていました。
上映中、わんぱくな男の子は常に席を立ち、私たちの前を歩き回っています。その度に男性は男の子の腕を乱暴に引っ張り、頭を殴りつけます。そばの階段に男の子を倒し足蹴り。会場の外へ連れ出して、外から男の子の泣き声がしました。私は映画どころではありません。胸が苦しく、よほど男性に忠告しようかと思いましたが、他の客の迷惑になるかと思い、映画の終了まで我慢をしていました。
そして、待ちに待った上映終了。男性に声を掛けようと隣の席を見ると、すでに2人の姿はありませんでした。人前であれほど子どもに暴力を振るっているのなら、家ではどうなっているのでしょうか。無抵抗な子どもに対する暴力は卑劣です。子どもの心の傷は生涯残ります。心当たりのある方、そしてご家族さま、今一度お子さんの心をのぞいてみてください。
(那覇市 トルコキキョウ)
(編コメ)映画に連れて行くのだから男の子を嫌っているわけではないのでしょう。子どもにどう接していいのか分からないのかもしれません。いずれにせよ、早く適切な機関につながってほしいです。
旧盆の楽しみの一つにエイサーの道ジュネーがあります。今年も太鼓の音が近づいてくるとチムドンドンして家族、親戚みんなで喜んで見に行きました。しかし、私が見た光景は残念なものでした。
演舞の前に休憩していた青年会の男女。ほとんどの人が酔っぱらっていて、女性も顔に落書きして大きな声を出したり、大声で笑っていたり。一番ショックだったのは、男の人が水分補給として急須を女の人の口に向けてジャーッとやっていたことです。浴衣までビショビショにぬれた状態。女の人は上を向いて大きな口を開けて飲んでいます。一瞬目を疑いました。
お酒を飲むなとは言いません。3日間本当に大変だし、感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ子どもからお年寄りまでみんなが楽しみに見ている状況で、見るからに酔っぱらっている姿をさらすのはどうかと思います。昔から青年会の男女を憧れのまなざしで見てきたので、今年は本当に残念でしょうがありませんでした。
(宜野湾市 やや子)
(編コメ)せっかくの勇姿が…。道ジュネーを終えてから、打ち上げで思いっきり弾けてほしいですね。
辺野古の基地建設のニュースを見るたびに悲しくなっています。辺野古のきれいな海に基地ができることは、もちろん憤りを感じます。でも、それ以上に、座り込みを続け、声をあらげ、カヌーで海上保安庁に立ち向かっていく人たちの怒りと悲しみにゆがんだ顔を見るのが悲しいのです。
どうしてこんなことになったのか。なぜ、こんなにも守りたいと思っている大切なものが奪われて、壊されようとしているのだろうかと…。きれいな海も平和も当然のものだと思っていました。でも実はとても貴重なのですね。
当たり前と思っていた自由や平和、自然、文化、そして家族。今持っているものの大切さを知って大事にしなくてはいけないと思いました。そうすれば、ささいな事でも、できる事は必ずあるでしょう。そして、子どもたちには「人が大切にしているものは、あなたも大事にしてね」と伝えていきたいです。
(那覇市 水辺の生き物)
(編コメ)当たり前のことを大切に、毎日をしっかり歩みたいですね。
台風8号が吹き荒れる中、初孫が誕生しました。私が海外に住んでいるため、娘は私の両親の家に里帰りをしました。私も予定日より2、3日早めに帰国したのですが、それにもかかわらず孫は1週間も早く出てきました。
娘が言うには、台風に負けてしまったとのこと。今、実家では4世代がわいわいがやがやと過ごしています。私は毎日睡眠不足ですが、沖縄にいる間に孫と過ごせる時間を楽しみたいと思います。
(宜野湾市 ゆいとのばあば)
(編コメ)おめでとうございます。一つ屋根の下に4世代っていいですね。