「ワシントコポスト」2020年08月27日[No.1842]号
夏さらばんじ‼ 暑いと冷たい飲み物、ほしくなりますよね! 私が子どものころ、カルピスの濃さと、その家の裕福度は比例していたように思います。
私の家は祖母からもらった一本のカルピスを、めっちゃ薄めてきょうだい6人で飲んでいました。 友達の家で飲んだカルピスがおいしくて、カルピスってこんなにおいしいものだったのかと、感動したのを覚えています。今の子どもは普通に濃いカルピスを飲んでいるのでしょうね⁉
(那覇市 あっぱりしゃんしゃん)
(編コメ)濃さについて考えたこともありませんでした。読者の皆さんのカルピス事情は?
暑い毎日、プランターの草花に水をかけ、バケツ一杯の水をベランダに流します。しかし、コンクリートは何もなかったかのように元の乾いた状態にすぐもどります。照り付ける日差しに負けずにと、もう一回水を入れてきてザァーと流します。「涼感あり」と自己満足しています。
このバケツは色あせていますが、44年間、ひび割れもなく持ちこたえています。出産時に母が、駅前のデパートでベビータンスとバケツを買ってくれました。
汚れた布おむつ入れ→子どもたちの下着入れ→雑巾バケツ、と使用目的は変化してきました。今は安く買える物もたくさんありますが、しっかり作られたものはありがたいですね。
お盆も近付いてきましたが、買ってくれた母よりも、この2品は長持ちし、生活を共にしています。
(那覇市 古きを好むバアサン)
(編コメ)一つのバケツにも歴史あり、ですね。長年、使い込んだ物には愛着を感じます。
今日健診で胃カメラの検査をしたのですが、毎年のごとく地獄の苦しみ…。本当に憂鬱(ゆううつ)なんです。だけど、背中をさすって声掛けをしてくれる看護師さんのおかげで、苦しいのは変わらないはずなんですが少し楽になります。不思議です。
人間って、やっぱりこういう人との触れ合いがすごく気持ちに影響するんだなと思います。将来もし同じことをAIがすることになったら耐えられないかも…泣。
(那覇市 ダンゴムシ子)
(編コメ)お気持ちはよく分かります。もっと楽に検査を受けられるといいのですが…。