「ワシントコポスト」2017年12月07日[No.1702]号
クリスマスケーキの看板を見て、ふと昨年の失敗談を思い出しました。クリスマスシーズンに入った頃、寝る前にスマホで通販サイトを見ていました。商品の中には、おいしそうなケーキがありました。
翌週、突然わが家に冷凍ケーキが宅配便で届きました。えっ、何で!?と驚く私。購入した記憶が全くありません。通販サイトには、発送先や支払い方法などがワンクリックでできる便利なシステムがあります。どうやら寝ぼけながら、ケーキの注文をしてしまったようです。届いてくるまで全く気付きませんでした。
注文したケーキはおいしくて、家族にも好評でしたが値段は高かった……。眠る前のスマホは控えようと反省した出来事でした。今年のクリスマスは同じような失敗をしないように気を付けたいと思います。
(糸満市 匿名希望)
(編コメ)利用したことがあるサイトだったのでしょうか。ワンクリックに要注意ですね。私はいつか伊勢丹のクリスマスケーキを注文するのが夢です……。
サンタさんがプレゼントを持ってやってくる、ドキドキ、ワクワクのクリスマス。今の子どもたちは、もらえるプレゼントがうらやましくなるくらい豪華ですね。
うん十年前に子どもだった私。プレゼントはノートや鉛筆、色鮮やかなゴムまりなどでした。もらった次の日、そのゴムまりでまりつきをして遊んだことを思い出します。
最近のサンタさんは子どもたちの願いをかなえるため、おもちゃを予約するなど苦労されているようです。昔からあるような素朴なおもちゃのほうが、子どもたちなりに工夫して遊んで、想像力や集中力、探究心などが育つんじゃないかなぁと思うことがあります。うちの子たちには葉っぱ遊び、積み木などを経験させてあげたいなと思います。
(那覇市 モーちゃん)
(編コメ)楽しそうですね。子どもたちを喜ばせたくて、クリスマスは奮発しちゃう親御さんも多いかもしれませんね。葉っぱ遊びが気になります♪
彼と付き合って初めてのクリスマスパーティー。トナカイの衣装を着て、ワクワクしながら彼の帰りを待っていました。
インターホンが鳴ったので、ドアスコープからのぞくと、サンタクロースの後ろ姿が見えました。私を驚かせようと思って、サンタさんの格好で帰ってきたんだ〜♪ とテンションが上がり、「メリークリスマース」と言いながらドアを開けると、そこにいたのはピザを持った見知らぬ男性。そうだ、ピザを注文していたのを忘れていた……。
もうめちゃくちゃ恥ずかしかったです。近所の子が「わーい、サンタさんとトナカイだ!」と喜んでいたので良しとしました。
(那覇市 すぬ〜ぴ〜)
(編コメ)見事なオチまでついて、まるで漫画やドラマのよう(笑)。楽しいエピソードありがとうございます。
クリスマスなんてなければいいと、最近思っていました。子どもの頃はプレゼント交換をして楽しかったけれど、二十歳を超えてから何もしなくなりました。
周りは色とりどりに輝くイルミネーション。明かりのついた家々では、ごちそうを食べたり、プレゼントを交換したりしているのだろうなと想像します。独りぼっちのクリスマスは、読書に限ります。
(沖縄市 ようき)
(編コメ)独身時代はクリスマスにホールケーキを買って、一人でDVDを見ながら食べるのが好きでした。自分流に楽しむのが一番だと思います♪
来年、小学生になる娘。保育園生活を思い返していたら、3歳だった頃の娘とのやり取りを思い出しました。
晩婚だった私が娘を出産したのは30代後半でした。若々しいママたちに囲まれ、アンチエイジングにいそしむ日々の中、園の参観日がありました。昔からシックな色が好きな私は、この日も紺色の服を着用。すると、園から帰ってきた娘が「ママもピンクとか明るい色の服を着たら若く見えるのに!」と言うのです。ママが年を取っていることに薄々気付いていたか……と内心おかしく思いながら、「ママ何歳に見える?」と聞くと「32歳!」と言う娘。
周りの人に何歳に見られようが、まな娘に10歳も若く見られているのなら、それで良し! と思えた一件でした。
大切な娘と、40代で出産した息子のためにも、さらなるアンチエイジングを誓うママでした。
(那覇市 とわまむ)
(編コメ)いくつになっても若々しく、輝いている女性に憧れます。お互いがんばりましょう!
数年前の話です。クリスマスが近づいてきたので、子どもたちにサンタさんに欲しいものを伝える手紙を書かせました。
クリスマスの朝、「やったー、プレゼントだ!」と喜んで起きてきた子どもたち。すると「ねぇママ。サンタさんもトイザらスでプレゼント買うんだね」と言ってくるではないですか。
理由を聞くと「だってレシートが入ってる!」。ガガーン。
冷や汗ものの出来事でした……。
(那覇市 まる)
(編コメ)どう答えたのでしょう。こういうとき、焦って墓穴を掘るタイプなので良い返し方を知りたいです。
小学校の頃、サンタさんはいるものだと信じていました。12月24日の夜は、お菓子の入ったブーツを枕元に置いて寝ていました。25日の朝はいつもより早く目を覚まし、プレゼントが置いてあるのを見るとうれしかったものです。
ところが中学生になると、サンタさんは来てくれなくなりました。皆さんのところには、いつまでサンタさんが来ていましたか。今は私が小学5年生の息子のサンタさんです。
(宜野湾市 サンタさん大好き)
(編コメ)わが家も小学生までだったと思います。最近の子どもたちは、何歳くらいまでサンタさんを信じているのかも気になるところです。
私と夫、3歳と1歳になる子どもたちとドライブをしていたときのこと。おならのにおいがしたので、1歳の子のおしりを確認したけれど何もなし。3歳の子に「ぷうした?」と聞くと「してないよ」と言いました。でもあきらかに彼の方からにおいがするので、もう一度「ぷうしたでしょ」と言うも「ううん」と再否定。3歳になったから、おならを恥ずかしく感じるのかなと考えていると「ぷうはしてないよ。しゅうした」と返事。
「すかしっぺかぁ!」と大爆笑。確かにすかしっぺは「ぷう」とは違いますもんね。子どもの感性って面白いなぁと感じた出来事でした。
(うるま市 さんぴんちゃ)
(編コメ)おならの出方の違いから、否定していたのですね(笑)。今週はクリスマスに関するたくさんの投稿ありがとうございました。年末年始のお便りもお待ちしています♪