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[No.1801]

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「ワシントコポスト」2019年11月07日[No.1801]号

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幸せを願って

 10月10日付「幸せを願って」を読んでウルウルしながら投稿します。9月23日に母が他界しました。私は子ども時代に、親に自分の気持ちを話したり甘えたりできず大人になりました。
 自分が親になって子どもたちと接する中で芽生える親心、こんなにも愛おしい存在がいる幸せを私の母も感じてくれていたかなぁと思う場面がたくさんあります。
 私の両親は不仲で家庭環境は良くなったのですが、末っ子の私の結婚が決まってすぐ母は出て行きました。子育て終了というけじめ? 母なりの愛情だったと解釈しています。
 それからしばらくして勝手に再婚し、好きなように生きていて、それが私はうれしかったです。そんな中、姉ががんになりあっという間に天国へ旅立ち、続いて母ががんになりました。自分の子どもをがんで亡くした後に自らもがんになったので、そのときから覚悟はしていたのかもしれません。
 約5年の治療を経て天国へいきました。がんになってからも57歳で運転免許を取ったり、最後の入院まで仕事も続けていた強者です! とても頑張り屋さんで、芯のある心の強い人。親子ともども、あんまり愛情表現が上手じゃないのですが、亡くなる前に手を握ることができました。
 母に感謝して、私は私の子育てを、子どもたちの笑顔と幸せのためにできることをして生きていきたいです。天国にいる母と姉の幸せを願って。

(R・K)

(編コメ)お母さまのご冥福をお祈りします。R・Kさんが手を握ってくれたので安心して天国に行けたのでは、と思います。いまごろ、お姉さんと一緒にR・Kさんたちを見守っていることでしょう。

カレンダー

 2020年度のターシャ・テューダーのカレンダーを買いました。アメリカの絵本作家の自然の中での暮らしと美しい花々の12カ月です。ベッドの横の壁に掛けます。
 年末に配られる琉球新報のカレンダーは沖縄の行事と旧暦があり、書き込みもできるのでとても重宝しています。
 そうそう、日々の出来事を„メモる“手帳も買いに行きましょう。10人いる孫の誕生日も書き込める小さな手帳です。

(那覇市 仲ユクイ)

(編コメ)ベッドに寝ころんで、ターシャ・テューダーの世界に思いをはせてみるのもいいですね。私は毎年、どんな手帳にしようか悩んでいます。

孫のウチナーグチ

「オジイ、オバア、チュウヤ ○○ホイクエンカイメンソウチ、ニフェーデービル。サイゴマディ マジュン タノシンディ メンソウリヨー(おじいちゃん、おばあちゃん、きょうは○○ほいくえんにおいでくださってありがとうございます。最後まで一緒に楽しんでいってくださいね)」
 しゃべり始めたばかりの孫の口からよどみなく出てくるウチナーグチに私は圧倒されました。おそらく先生の口移しで言葉の意味もわからないまま覚えてしまったのでしょう。2歳になったばかりの孫は歌うように、一人遊びのときもさえずるように繰り返しています。
 耳の奥に残っている今は亡き父母のウチナーグチを小さい孫から聞くとは。あまりのうれしさに、もう一回と頼んでもそれっきりです。思い出すたびに胸が熱くなってくる孫のウチナーグチを言葉のアルバムとして書き残しておこうと思います。言葉はこうして音楽のように人の心の深いところに根を下ろすのかもしれません。
 「おまねきかい」では沖縄のわらべ歌もいくつか聞きましたが、この話言葉が一番心に響きました。いい一日でした。

(沖縄市 朱月桃)

(編コメ)小さな子どもが一生懸命ウチナーグチを話す様子はとてもかわいらしいことでしょう。いつまでも心に残る良き思い出になりましたね。

数日間モヤモヤ

 9月に今まで使っていた冷蔵庫を買い替えようと、消費税増税前にかけこみで購入しました。冷蔵庫が届く前に古い冷蔵庫から食材をクーラーボックスに移し、約束の日に新しい冷蔵庫が届きました。
 4〜5時間で冷えるとのことでしたが、半日たってもなかなか冷えが感じられず…。夫に伝えると説明書には24時間たっても冷えない場合うんぬん…とあるからと、庫内のボタンを強にし、様子を見ていました。
 1日たち冷えがあまり感じないので購入した店舗に電話をかけ、メーカーから電話があると言われましたが音沙汰なし。再度こちらからかける際は有料。その後、メーカーと連絡が取れ現物を見に来てくれるまで3日間氷を購入し、クーラーボックスで冷やし続け、ダメになった食材も多数。原因は基盤が壊れていたようでしたが、修理に立ち会った夫いわく、君の怒りも分かるけど修理の人に文句言ってもしょうがない、と言われ、数日間モヤモヤしていました。愚痴ってスッキリしてもいいですか?

(豊見城市 ひこちゃんの妻)

(編コメ)新しい冷蔵庫を買ったのに壊れていたとは…。おまけにすぐ対処してもらえなかったとのこと。モヤモヤする気持ちが分かります。

子どもの思春期

 5年生の次女が「ママ、反抗期って分かる?」、「子どもには反抗期っていうのがあって、その時期にお母さんが『何で反抗するの』って言ったら一番ダメなんだって。子どももいろいろと大変だったりするさ〜、分かったママ?」。学校の授業で知った様子。
 世の親御さんが耳を塞ぎたくなる言葉。「うん、分かったけど反抗期なの?」と返すと、「えっ? 私じゃないよ。お姉ちゃんのときにママはよく怒ってたし、けんかしてたから教えただけ」。なるほど。
 「じゃあ反抗がひどい場合、お母さんはどうすればいいの?」。次女はしばらく黙って、「う〜ん、我慢するしかないんじゃない」。
 いやいや無理だからー! ほんと泣きたくなるから。しばらくフリーズする私は、姉が言った言葉を思い出しました。
 「子ども一人一人性格も考え方も違うから、常に手探り! 教科書はない! 気張っていこうな」。ほんとだね。取扱説明書があったら楽なのに、それは私が作っていくしかないですね。
 しっかり者の次女→思春期→怖いな〜。

(宜野湾市 キラキラ)

(編コメ)子どものほうが上手ですね(笑)。つらくなったときは、気晴らしにワシントコポストへお便りを書いてください!

持っていかないで

 歩道に面した花壇に、こんなメッセージが。「可愛がっています。持っていかないでください…」。

(那覇市 匿名)

(編コメ)花壇の持ち主も花も泣いています。取っちゃダメですよ!

成長を感じる

 高校生になった長女が、最近アルバイトを始めました。初めて給料をもらって帰ってきたその日、妹2人にお小遣いをあげていました。
 バイトで家にいない間、制服にアイロンをかけたり、洗い物を代わりにしている妹たちへの感謝の気持ちのようです。なんだか、成長を感じほのぼのした瞬間でした!

(糸満市 3姫マミー)

(編コメ)お互いを思いやることができる、優しいお姉ちゃんと妹さんたちですね!

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