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[No.1734]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2018年07月19日[No.1734]号

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3冊の絵本

 娘が小さいころに読んだ絵本3冊を、幼い姉妹を子育て中のめいに譲りました。
 めいの子どもたちが気に入ってくれて、めいとご主人は毎晩読み聞かせをせがまれているとのこと。しかも「3冊セットで読んで」とリクエストされているそうです。
 仕事で疲れているのに大変だね、と思いましたが、パパやママが絵本を読んでくれたことは子どもたちのいい思い出になるでしょう。娘も大事に保管してきた絵本が喜ばれていることがうれしそうです。

(糸満市 えーちゃん)

(編コメ)絵本の読み聞かせは親子のコミュニケーションのきっかけになっていいですよね。子どもの世界が広がり、想像力も育まれていくでしょう。すてきなプレゼントになりましたね。

夜中の騒音について

 6月28日付「娘の夜泣き」を読みました。
 騒音には2種類あるんです。どこから聞こえるか分かっている音と、なぜか発信源の分からない騒音。前者は赤ちゃんの泣き声などで、意外と許せちゃうものなんです。
 悩ましいのは後者で、クーラーの室外機みたいなブーンという音なんです。自分の耳鳴りがひどいせいなのか、気のせいなのかは分かりません(いや絶対、外から聞こえるなぁ。朝は止まるし)。
 きっと熟睡できない自分に原因があるのかもしれません。明らかなドタバタ音なら対応の仕方もあるかもしれませんが、自分だけが感じる音はどうしようもないですよね。
 どなたか良い解決法があったら教えてほしいです。

(沖縄市 名もなきアコスチックマン)

(編コメ)おっしゃる通り、赤ちゃんの夜泣きなどは許せてしまうものなのかもしれません。「娘の夜泣き」は周囲が見守ってくれたというお便りでしたね。発信源がはっきりしない騒音についてはどうしたらいいのか…。同じように悩んでいる方いらっしゃいますか?

ライブ行ってきました!

 先日、12年ぶりに来沖したTUBE(チューブ)のライブに参加してきました!! 10代の頃に「Beach Time(ビーチタイム)」で前田さんの歌声にひき込まれ、本土での数年間の生活でライブの楽しさを知り、すごく大好きだったのですが…。
 沖縄に戻ってからは結婚、子育て、転職などで、なかなかライブに参加することができず(沖縄に来てくれるのも少なくて…)。気が付けば12年という月日が流れてしまいました。
 最近の曲は聴いてなかったし、知らない曲が多かったらショックだな〜と思いながらの参加でしたが、ライブを楽しんでいたころの曲が満載で。 久しぶりに何もかも忘れて現実逃避できた時間でした!
 ライブから2週間が過ぎた今も、車内ではノリノリで歌っています! ウキウキ、ワクワクする気持ちがよみがえってきました! 少しずつ子育ても落ち着いてきたので、第2の人生の楽しみとして、来年からは本土へのライブに参戦できるといいな〜!
 来年、沖縄で野外ライブがあることを願って、ファンクラブ再入会の手続きをしてきました! 青春時代再来です〜。

(読谷村 かなともほ〜の)

(編コメ)ライブから1カ月以上経ちましたが、いまもノリノリですか? 昔、楽しんでいたころのことがよみがえる感覚、よく分かります。来年の野外ライブが実現するといいですね!

「亀のかめちゃん」を読んで

 7月5日付「亀のかめちゃん」を読んで、数年前に逃げたわが家の陸亀のカーメーを思い出しました。
 息子が小学2年生のときに、お小遣いを貯めて買った亀。飼育していたベランダの隙間から、絶対逃げられないと確認していたのに、いくつかの偶然が重なって外に逃げました。
 当時張り紙をしたり、ワシントコポストにも投稿して情報提供を呼び掛けたりもしましたが、見つかりませんでした。
 「誰か親切な、陸亀の知識のある人に拾われて飼われていたらいいのにね」と、今でも家族の話題にあがります。
みいこばぁばぁさん、アイドルかめちゃんが逃亡しないように気を付けてくださいね。

(那覇市 N・H)

(編コメ)亀に逃げる理由を聞いてみたいものです。今ごろ、カーメーがどこかで元気に暮らしてくれていたらいいですね。

人騒がせなチャッピーへ

 文章が上手で、すっかりだまされてしまいました。
 最初「小さいときにもらわれてきて、実の親も知らないんだ。
 若いのに余命何カ月とか宣言されているんだ」とかわいそうに思いました。
 それに「17歳の若さで、こんなにすばらしい文章が書けて」と感心し、「ねぇ、ねぇ、とってもかわいそうな娘さんがいるよ」と夫を呼んで読ませました。
 すると「これ、ワンちゃんだよ」の一言。涙が出そうになっていた私は力が抜けてしまいました。次から「編コメ」も読みますね。
 チャッピーが少しでも長く、ご両親といられますようお祈りします。

(那覇市 マキちゃんママ)

(編コメ)6月28日付「家族のみんな、ありがとう」を読んで、マキちゃんママさんと同じように思った人は多いでしょうね〜。

病と闘った父、支えた母

 約8年前、父の病が発症。そのときから母の終わりの見えない老老介護が始まりました。
 定年を迎え、これからゆっくり楽しい人生を送るはずだったのに。父は悩み苦しんだと思います。病状を止める薬はなく、進行を遅らせるだけのものでした。症状が進行することで、日常生活も母の介助なしでは行えず、喉に違和感があっても咳払いができず、異物を出せなくなり、病院に一時入院。退院後は自宅で今まで通り介護すると言っていた母ですが、父は数週間の入院で筋力が低下し、介助しても歩くのが困難になりました。
 病院の先生の勧めで長期入院のできる病院へ。入院後も毎日毎日、口腔ケア、全身清拭(せいしき)、関節拘縮(こうしゅく)予防のリハビリ。そのために通い続ける母。
 しかし数日前、高熱を出し状態が急変し78歳で永眠しました。この8年、母は周囲の人から大変ねとよく言われていましたが、「大変だとは思わないんだよね」と言っていました。
 お父さん、今まで頑張ってくれてありがとう。お母さん、ずっとお父さんを支えてくれてありがとう。これからも体に気を付けて明るく楽しい時間を過ごしてね。

(大宜味村 ホッペちゃん)

(編コメ)ご両親は長い間、共に頑張ってこられたのですね。お母さんの今のご様子はいかがでしょうか。お父さんの分まで長生きして、楽しい時間をたくさん過ごしてほしいですね。

マンゴー

 台風前に収穫したマンゴー。ニワトリさんの卵と比べてもこの大きさ。600㌘以上の重さ。もちろん味も最高でした。

(匿名)

(編コメ)大きい! 味を想像してほっぺたが落ちそうになりました。

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