年
日
「ワシントコポスト」2013年06月27日[No.1473]号
１３日付「平和祈念公園で」を投稿した那覇市のゆうきさん、平和祈念公園を利用してくださりありがとうございます。
県平和祈念財団は、国立戦没者墓苑や都道府県の慰霊塔・碑、平和の礎、平和祈念公園を管理する公益財団法人です。
今年は戦後６８年を迎えました。関係者の高齢化や若者らの沖縄戦への関心の薄れからか、摩文仁や米須、その他の霊域への参拝者は年々減少し、悲惨な戦争体験の風化が叫ばれています。
このため、より多くの人に当公園や慰霊塔に足を運んでもらおうと、戦没者の慰霊や平和発信のための諸イベントを実施する他、一日周遊１００円のＥＶバスを運行しています。
周遊バスの園内紹介案内は、運転手が４月から業務に就いて日が浅いこともあり、十分な対応ができなかったことをおわびし、知識習得に努めてまいります。
これからも当公園や霊域に関心を寄せていただき、公園を大事にして気軽に利用してくださるようお願いいたします。
（糸満市 上原兼治・県平和祈念財団常務理事兼事務局長）
（編コメ）ゆうきさんへの返答、どうもありがとうございました。悲惨な戦争体験を風化させないためにも、皆で意見・知恵を出し合って、未来につなげていきたいですね。
先日、実家で私が幼稚園の時の卒園アルバムを見つけたので、２年生の長男と２人で見てみました。
「ママはどこにいるの？ これ？」などと言いながら、ウォーリーを探せのように楽しく見ていました。
すると、運動会のページで息子が大爆笑。「何がおかしいの？」と聞くと、「マーマーたち、エイサーする時、ダウニーのやつでやってたの？ うける〜（笑）」と言っていました。
見ると、確かに柔軟剤のケースを腰に抱えて踊っている姿が写っていました。すっかり忘れていましたが、「各家庭から１個ずつ持ち込み」って言われたような…。懐かしい思い出ですが、息子はビックリだったようです。
家に帰り、夫の幼稚園のアルバムを見ると、やはりパーランクーではなく、柔軟剤のケースでした（笑）。昔はどこも柔軟剤のケースが多かったんですかね？
（豊見城市 ビガリチトルンのままです）
（編コメ）今思えば、昔は何でも手作りしていましたよね。私が小学生の頃は、エイサーの衣装も黒いゴミ袋で作っていましたよ（笑）。懐かしいですね〜。
出会いは一期一会といいますが、小さな生き物との出合いもまた楽しい。
以前、台所で出合ったやもり（ヤールー）。毎日、同じ時間、夕食の時にヤツは現れました！
私がテーブルにつくと、決まってヤツはプレゼントをくれました。
「ポトリ」。天井から落ちてきます…。
そう、う○ち（ふん）をあいさつ代わりに落とすのです。あまりに定期的に落ちてくるので、ある意味「すごい！！」と感動したものです。
ヤールーに名前をつけてあげました。「ぽとりちゃん♡」
かわいいでしょ？（笑）
（うるま市 モグモグ）
（編コメ）ヤールーのう○ち、おばあちゃん家でよく落ちてきましたよ。それにしても規則正しいヤールーですね（笑）
１週間に一度、娘の子育てぶりを見るのが楽しみです。娘はしっかり頑張っています。
子どもは親が何かしようとすると、ぐずるものです。そんな時、子どもと遊んだり、声をかけたりしていますが、その光景は、私自身の子育てと重なります。
最近、人見知りが始まった孫は、私の顔を見て、目をそむけたり、泣いたりはしないものの、どうしても母親が気になり、母親に「抱っこ」のしぐさをします。しかし、娘は私のそばで声をかけ、なるべく私に慣れさせようとしているので感心します。
当たり前ですが、育休の時にたくさん子どもと遊んであげてほしいと思う今日この頃です。
（那覇市 みかん）
（編コメ）職場復帰したら、仕事と家事、育児に追われ、なかなか子どもとゆっくり遊べませんね。育休中はおばあちゃんと３人で楽しい時間をたくさん過ごしてくださいね。
毎年毎年「ダイエット」を目標に掲げつつも、徐々に太っていった私…。今年は「Ｗｉｉ ＦＩＴ」を使用。ヨガや筋トレ、有酸素運動など楽しみながらダイエットを本格的に始め、頑張っています。
その理由は、私の隣で４歳の息子が一緒に運動してくれるからです。
ヨガポーズなどを一生懸命まねる姿を見るのも楽しいし、一緒に運動してくれるのもうれしくて、三日坊主にならずに、毎日運動できています。
目標は１カ月に１ｋｇ減。無理なく、かわいい息子の応援を受けながら、痩せていきたいと思います。
（那覇市 スヌーピーちゃん）
（編コメ）メールが届いてからしばらくたちますが、その後、楽しく継続していますか？ 効果は？？？ １カ月に１ｋｇ減…。私も頑張るぞ！！
１７日で６８歳の誕生日を迎え、優しい息子が祝ってくれました。誕生日プレゼントは、大好きなケーキと以前から読んでみたいと言っていた「永遠の０（ゼロ）」という本です。本の主人公も戦で鉄砲玉になった人。日本本土を守るために沖縄を盾にして、ウチナーンチュの命は虫けら以下と思っていたのでしょうか。
あと２カ月で私が生まれると知りながら、父は戦場に連れて行かれました。私が無事生まれたことなど知らずに、虫けらのように殺された父。どんな思いで死んだことでしょう。
５歳の姉、３歳の兄、大きなおなかを抱え、戦場を逃げ惑った母。妊娠８カ月にもなるとかなりおなかが大きいので、戦で殺されまいと必死で逃げる光景を思うと、胸が張り裂ける思いがします。
戦が終わっても、幼い姉、兄、赤子の私を育てる食べ物もなく、お乳も出ず、栄養失調でおなかだけが膨らんでいたと聞きました。
それでも何とか生き延び、私も戦死した父の二倍余り生きました。しかし、二度もガンを患い、まるで病気のデパート。心は憂うつ。毎年、今頃テレビから流れる戦争の映像を見る時、白いＴシャツ姿で土手から転げ落ちる男の人を見ると、「もしや私の父では？」と思い、胸が張り裂ける思いがして、見ていられません。
今、憲法改正が議論されていますが、６８年もの長い年月、つらい思いをして暮らしている沖縄の人の心の痛みを分かってほしいです。
（沖縄市 父恋しい）
（編コメ）慰霊の日は、お父さまのことを思いながら過ごしたのでしょうか。沖縄戦に関する報道が増える６月はつらいと思いますが、次代に語り継ぐためには大切です。ウチナーンチュの心の痛みを、あきらめることなく訴えていかなければいけないですね。
私の周りには、６０〜７０代の輝く女性たちがいます。
模合仲間には、定年退職後、健康維持のため、水泳、グラウンドゴルフなどをしている人がいます。また、親の介護をきっかけに、介護福祉士の資格を取得した人もいて、本当に頭が下がります。
私は家事と子育てで精いっぱいの毎日です。皆さんはいつも笑顔で苦難を語る、私の理想の女性たちです！
月に１回の会話は、私にとって大切な時間です。目指せ、ビューティフルライフ！
（那覇市 のり弁）
（編コメ）第２の人生をパワフルに過ごす人が増えていますね。ステキな女性たちを目標に、お互い頑張りましょう！