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[No.1940]

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「ワシントコポスト」2022年07月14日[No.1940]号

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ハンモック

 時間的感覚は脳をしっかりさせます。医療現場に携わっていて思うことは、人間は季節感を持てると、意識がはっきりしてくるということ。

 土曜日の昼間、沖縄市陸上競技場に行ったら「ハンモック」を見ました。あーあ、夏が来たのか(笑)。

 少し休んで横になってみると、気持ち良かったですヨォ~。お散歩がてら行ってみてね。プチ昼寝いいかも~。

(宜野湾市 陸上大好きっ子)

(編コメ)季節が変わると気持ちがリフレッシュしますね。コザ運動公園内の沖縄市陸上競技場そばのハンモック、台風の時などを除き、いつでも利用できるそうですよ。これからの時季、休憩にはもってこいですよね。

フリマが恋しい

 フリマに出かける事が趣味なんですが、コロナ禍でなかなか開催もないので寂しいです。

 人の要らない物が私に必要な物だったりするし、そこでのおしゃべりも楽しみの一つ。ネットの苦手な私にとっては唯一のお出かけの機会だったので、たくさんの開催お願いします。

(沖縄市 白い風)

(編コメ)フリマ、ぶらぶらと会場の中を散歩しながら見て回るのが楽しいですよね。レキオの「あまくま情報局」でも、できるだけフリマの情報をお届けしていきたいと思います。主催者の方はぜひ情報をお寄せください。

梅雨明けの青空

 雨続きだった今年、梅雨明けの風景がひときわまぶしく感じられます。運転中にサングラスをかけてみたら、空の青さに驚きました。不思議なことに、サングラスをかけているほうが、空の青さをいっそう感じられるように思います。

 なぜだろうと考えてみたら、裸眼では沖縄の空は光が強すぎて、目を見開いてしっかり見るのが意外に難しいんですよね。

 シンガーソングライターの松任谷由実さんが、ある曲の歌詞で空を「永遠の万華鏡」と表現していましたが、沖縄の空はまさに万華鏡。雲の形も空の色も、刻一刻と変化していき、飽きることがありません。

 見上げればいつもそこにあるけれど、ともすれば忘れがちな空。今年はしっかり目に焼き付けようと思います。

(那覇市 青猫)

(編コメ)今年は梅雨明けが待ち遠しかったですね。サングラスをかけたほうが空をしっかり見ることができるという逆転の発想、面白いです。

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