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[No.1893]

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「ワシントコポスト」2021年08月19日[No.1893]号

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主人自慢

 わが家の主人は「ワシントコポスト」の愛読者です。毎週、楽しみに待っています。82歳ですが元気でまだ仕事をしています。

 5時半に起きて、すでに瞑想等を終えて読書中の私のために、健康に良い薬草茶を作り「あちこうこうのうちにどうぞ」と持ってきてくれます。

 食べ物は薄味で、好き嫌いなく何でも食べ、間食はほとんどしません。貧しいメニューでも「ごちそうだね」と言っておいしそうに食べ「ああ、おいしかった」と言います。どこかの国で食べられないでいる子どもたちのことを思うと、食べ物があるだけで感謝だそうです。

 お金も自分のためにはケチですが、未来を担う孫たちのためには惜しみなく使います。

 寝床もいつの間にか準備されていて、そんな主人が時には神様のように見え、最近は私の人生で一番のラッキーは主人と結婚したことと思うようになりました。結婚相手は見た目より心ですね。

(豊見城市のキーばあちゃん?)

(編コメ)とても優しいご主人ですね。どこに行けば、そんなすてきな人と出会えるのでしょうか? いつまでも仲良く、お元気で!

娘のお菓子

 私は、お菓子は別腹と思っています。だからお腹がいっぱいでも、お菓子は残すことができません。後でどんなに後悔することがあっても、残すのは良くないとの親の教訓が体に染みついています(たぶん)。

 しかし、娘は簡単にお菓子のストックができます。おなかが満たされるとすぐに輪ゴムで結わえます。1個ずつ包装されているものならまだしも、食べきりタイプのものでも。そんな娘を見て大人だなーと思います。

 長女(娘)と末っ子(私)の違いなのかなとも思うのですが、ただ単に私の食い意地が張っているだけなのかなぁ。計画的にお菓子を食べる娘はすごいなぁと思います。娘のストックのお菓子をいつもうらやましく見ています。

(沖縄市 リベラ)

(編コメ)「お菓子は別腹」だとよくいいますよね。リベラさんがいうように、きょうだい構成にもよるのでしょうか? 読者の皆さんはいかがですか?

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