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[No.1493]

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「ワシントコポスト」2013年11月14日[No.1493]号

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あいろさんへ

 10月31日付、南風原町のあいろさんの投稿「カートの中に子ども!?」を読みました。
 うちの孫は2歳ですが、カートだとおとなしく座っているのに、イス付きカートは嫌がって座ろうとしません。なぜだか分かりませんが、そうなです。カートは目線が高いからだと思うのですが…。
 孫との買い物は大変で、歩かせるとどこに行くか分からないので、喜んで座るカートに便宜的に乗せてました(もちろん、安全面には細心の注意を払って)。
 でも、2、3回でやめました。やっぱりみっともないですよね。教育にも悪いし。ただ言いたかったのは、子どもってカートに乗るのが好きだってことです。

(那覇市 新米ばぁば)

声描けても無視

 あいろさんの投稿を読みました。います、います。私の勤務先にもカゴやカートに子どもを乗せる人!
 私が「お子さまカートをお持ちしましょうか」と声を掛けると、無視され、にらまれました。他の従業員が声を掛けても、同様の態度をとられました。
 他のスーパーでこの人を見掛けたのですが、やはり同じことをしていましたよ。
 ちなみに、私たちはこの人について行って利用したカゴを回収し、毎回、洗っていました。
 私も県民の声が聞きたいです。

(北谷町 さんま)

(編コメ)あいろさんの投稿に多くの意見が届きました。「靴をはかせたまま、ちょっと大きい子ども(5、6歳)までいます」という声もありましたよ。私は実際に見たことがないのですが、思ったよりも多いようです。やっぱり食べ物を入れるカゴやカートに子どもを乗せないでほしいですよね。

ランナーの皆さま

 季節は秋。とっても過ごしやすい日々ですね〜。マラソン大会やダイエット(笑)のために走っている人も多くいます。そういう人を見ると、「かっこいい〜」と思うし、うらやましくなり、走ってみようかな〜と思いますよね〜。
 でも、車を運転していて最近とても気になることがあります。大きな交差点でのランナーの信号無視や急な飛び出しで、ドキッとすることが何度もありました。車は止まるものだと思っているのでしょうか?
 リズムよく走っている足を止めるのは大変だと思いますが、命あってこその運動だと思います。
 交通ルールを守って、楽しい日々を過ごしましょう。

(豊見城市 きっくーさん)

(編コメ)最近、走っている人をよく見掛けますね。きっくーさんの言う通り、「命あってこその運動」。ランナーの皆さん、気をつけましょうね〜。

●最高においしいピザ

 わが家の末娘は中学3年生。何かと難しい年頃です。褒めたり、怒ったり、扱いも大変。勉強や掃除をさせるために、こちらの忍耐力がかなり必要です。
 そんな娘が、学校帰りに祖父からもらったピザを、「半分はお母さんの」と言って残したそうです。学校が終わって、おなかもすいていたはずなのに、仕事から疲れて帰る私を気遣ったのでしょう。
 冷めたピザは、うれし涙も混ざって、最高においしく感じられました。子どもは、親が思っている以上にきちんと育っているものなんですね。

(浦添市 ミータ)

(編コメ)娘さん、優しい〜! 反抗期真っただ中なのに、きちんとお母さんのことを思っているんですね。ピザとってもおいしかったでしょうね.

ナースマンさんへ

 10月31日付、読谷村の成長したナースマンさんの「看護師3年目」を読んで投稿しました。
 私は現在、育休中の看護師11年目です。私も過去2回、「プリセプター」をやりました。自分も経験して、プリセプターとして頑張る後輩を見てきて思ったことは、一人で指導をしているわけではないということ。また、新人と一緒に成長していければいいということです。
 3年目というと、だいぶ仕事に慣れて、楽しくなってくるころだと思います。でも看護師としては2年の経験しかないので、不安もあると思います。
 看護師はチームワークです。先輩看護師もみんなで指導していきます。みんなに相談しながら、あまりプレッシャーを感じないで、時には厳しく、時には優しく接することができるといいですね! 1年後には看護師として成長していると思います。
 看護師は、患者さんの命を預かる責任ある仕事だと思います。患者さんにとっては、看護師が新人かベテランかなんて関係ないと思います。私が指導してきた後輩たちには、「患者さんの命を預かっている責任があるんだよ」としつこいくらい話していました。それだけは覚えていてほしかったからです。
 きっと、成長したナースマンさんにも信念があると思うので、一つでも伝えていけるといいですね。頑張ってください。


(西原町 あーとーのママ)

(編コメ)頼もしいアドバイスどうもありがとうございました。成長したナースマンさんからは、「『プリセプター』を『プリセター』と書いてしまいました。どうもすみません」とおわびメールが届いていました。成長したナースマンさん、無理せず頑張ってください。みんなで応援しています!

うちの子と同じ!

 10月24日付、浦添市のともちゃんさんの投稿「保育士になって…」を読んで、あっ、うちの子と同じ子がいる〜と思いました。
 うちの子も、子どものころは流行の病気にかかりませんでした。しかし、保育士になって、水ぼうそうにへんとう炎…。
 いつも仕事が終わったら、家ではバタンキュー状態でした(笑)
 「お母さん、偉いね。子育てしながら保育士して。私はできないかも」と言っていましたが、今は一児の母になり、親バカなぐらい「うちの子スゴイ」と毎日のように電話や写メがきますよ〜。成長しましたよ(笑)

(宮古島市 玉城のドラゴン)

(編コメ)保育士さんは園で病気をもらってくるんですね。慣れるまでは大変かもしれませんが、日々たくましく成長していくのでしょうね。

交通整理ありがとう

 毎朝、通勤途中にある保育園の前を通るのですが、その道は地域内の市道でとても細く、2台の車がすれ違うのもやっとです。また、保育園の駐車場もその道に面していて、通勤の車や駐車場に出入りする車で混雑します。その上、近くの小学校、中学校へ登校する児童生徒も多く、危険な状態となっています。
 でも、保育園前の一番混雑が激しい場所で一人のおじさんが交通整理をしています。児童生徒の登校を見守りながら、保育園の車の誘導もしてくれます。その人のおかげで、道路は規律よく安全に通ることができています。風の日も雨の日もカッパを着て、傘をさして、一生懸命、交通整理をしてくれます。
 私も小学生の子どもがいるので、このような人が見守ってくれていることがとてもうれしく、感謝、感謝と思っています。お礼を言いたいと思いつつ、通勤時に見掛けるだけなので、なかなかチャンスがありません。こんなに頑張っているので保育園で名前など分からないかと思い、意を決して園に電話をしてみました。しかし、交通整理のことさえ分からないとのこと…。なので、紙面を通してお礼をお伝えしたいです。
 いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。多くの子どもたちと大人が助けてもらっています。


(那覇市 小さい小さい)

(編コメ)毎朝、ボランティアで子どもたちの安全を見守っているんですね。おじさんに感謝の気持ちが届きますように。小さい小さいさん、手紙に住所、氏名が書かれていなかったので、ぜひ連絡くださ〜い。

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