沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.1468]

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「ワシントコポスト」2013年05月23日[No.1468]号

「おつぼねさま」さんへ

 9日付、糸満市の「おつぼねさま」さんの「タバコのポイ捨て」を読んで、「私も同じだ!!」と思いました。
アパートで私も同じような体験をしました。住人の子どもたちは、人の家のドアの前で平気で遊び、帰った後はお菓子の包み紙などがほったらかしでした。親は全く見ていないので、こちらが片付ける始末です。
以前、他の子どもにやんわりとイタズラを注意したら、親が逆ギレ。皆に私の悪口を言いふらしてとてもつらい思いをしました。すっかり人間不信です。
「おつぼねさま」さんが言う通り、本当に注意もできない世の中ですよ。私も「自分の子どもが汚したわけじゃないのに、何で人のゴミを私が???」と思いつつも片付ける…の繰り返しでした。
アパートの管理者に連絡をし、現状を見てもらってから「ゴミ捨て禁止」の張り紙をしてもらいました。今では少しずつきれいになってきました。
「皆が気持ち良く暮らせるように」と思う人がばかを見るような世の中が変わって、ゴミのない沖縄になってほしいものです。

(那覇市 ごん太くん)

(編コメ)直接、本人に言うよりも管理者を通して間接的に伝えた方がいいのかもしれません。でも注意もできない世の中って悲しいですね…。

迷い猫のおまじない

 9日付、豊見城市のサスケさんの「愛猫が行方不明」を読んで投稿しました。迷い猫を探すおまじないがあります。
百人一首の「立ち別れ いなばの山の 峰に生(お)ふる まつとし聞かば 今帰り来む」(お別れして因幡へ行く私ですが、因幡の山の峰に生えている松の木のようにあなたが私を待っていてくれると聞いたならば、私は今すぐにでも帰ってまいりましょう)という句を紙に書いて、玄関の表に逆さまに貼っておくのです。
 何十年も前の話ですが、母猫が3匹の子猫を残して行方不明になりました。このおまじないに一筋の望みを託しました。 2週間後、痩せてノラ猫のように気がたっていましたが、ふらっと帰ってきました。本当にうれしかったです。
 母猫がいない間、注射器のようなほ乳瓶で1匹にミルクを飲ませていると、他の2匹がミャーミャー鳴きながらジーンズをよじ登り、肩まで上がって来ました。子猫の世話と母猫の心配で大変でした。
家族の一員である猫ちゃんがいなくなると、本当にショックですよね。早く見つかることを祈っています。

(那覇市 リーチャン)

(編コメ)さまざまな手をつくしても見つからなかったら、帰ることを信じて、おまじないをしてみるのもいいかもしれません。早く見つかりますように。

お気に入りの店

 宜野湾市にあるファストフード店が私のお気に入りの店。複数の店舗がある中、ここの店舗が一番大好きです。
店周辺の緑の手入れが行き届いていて、いつでもウエルカムされているような気分になれて、ウキウキします。お手洗いもキレイで、女性に優しい心遣いがまたうれしい気持ちになります。女性目線で力を入れているのかも。ほっと落ち着きます。
 仕事でキィーッとなった夜でも、友達とそこへ行くとさっきまでの怒りがどうでもよくなって、楽しい会話で弾みます。数多くあるファストフード店なのに、居心地のよさに力を入れていて、魅力的です。癒やされます。ありがとう。

(那覇市 ゾン次郎)

(編コメ)どこの店舗でしょうか? 私も仕事でイライラした時にぜひ行きたいなぁ。

楽しいショーが…

 息子と仮面ライダーショーを見に行った時の出来事。
幼稚園生ぐらいの男の子がステージのサイドに立って見ていたんですが…。途中からステージの下におりてきたキャラクターの衣装や腰に下がるアクセサリーに触ったり、後ろから軽く蹴ったりとやりたい放題。最後にはお尻の近くに行き、かんちょう…。
 親はというと、後ろから「○○やるな、触るな!」と言うだけ。「言うだけじゃなく、さっさとどこかに連れてけー」と思っていたのは私だけじゃないはず。なんだか後味が悪いままショーを見終わりました。
人のふり見てわがふり直せ! 私も「はっさ! あの親よ!」と思われないように気をつけます。

(豊見城市 2歳児)

(編コメ)楽しいはずのショーが台無しでしたね。上手に注意できる方法があればいいのですが…。よその子を注意するのは本当に難しいですね。

4歳の女子力

 先日、4歳になる娘が背筋を伸ばすようなことをしていました。
 「なにしてんの〜?」と聞くと、「だいえっとしてる〜♪」と一言。その後、ウエストひねりを続行(笑)。そして子ども用のメーク道具でメークをしているわが娘。
 保育園に行くために朝の準備でパタパタしている最中の出来事だったので、朝から笑っちゃいました。
 4歳から「ダイエット」とか、おませすぎるなぁと思いながら、感心。さすが女の子。私の普段の何気ない行動を見ているんだなぁと思った瞬間でした。

(豊見城市 なちゅめろーず)

(編コメ)恐るべし4歳。4にゼロがつく私はすでに負けてますね。見習って、夏までにダイエットせねば!!

お菓子作りに挑戦

 子どもには安心できる材料で愛情たっぷり手作りおやつを食べさせたいと思い、お菓子作りを始めました。
 ホットケーキやバナナパウンドケーキ、スイートポテト、ぜんざい、クッキーなど、いろいろなものに挑戦しました。しかし、なかなかうまくいかないものですね。きちんと計量し、レシピ通りにやっているはずなのですが…。ケーキは膨らまず、パンはふっくらどころかスコーンのように堅く、クッキーなんてまるでお煎餅。
 たまに成功しても4歳と1歳の息子たちの口に合わなければ、全く食べてくれません。1歳の息子なんて、見た目で判断し、一切口に入れようとしません。せめて味見だけでもしてほしいのに…。
 そんな私をふびんに思ったのか、4歳の息子は、「お母さん、これ、おいしくないけど僕は食べるよ! おいしくないけど、おいしから大丈夫だよ! おいしくないけど!」と、本音と建前が入り交じった意味不明のコメント。なんて思いやりのある優しい息子! とうれしい反面、4歳に気を使わせてしまっている自分が情けなく、複雑な気持ちです(笑)
そんな私に夫は、「お菓子作りに力を入れないでいいから、普段の食事にもっと力を入れてほしいな〜」と。遠回しに「もうやめた方がいい」ということ?
 よく「隠し味は愛情!」といいますが、たっぷりの愛情と気持ちだけではうまくいかないものですね(笑)。うーむ、パティシエへの道は険しいな〜。

(糸満市 YK)

(編コメ)挑戦するだけでスゴイですよ! 私は全くやったことがないので、いいアドバイスも浮かばず…。もし得意な人がいたら、ぜひアドバイスお願いしま〜す。

「ストローください」

 スーパーでレジのアルバイトをしているめいっ子の話。
 カップ入りのゼリー(果実入り)を購入した客に、「スプーンをおつけしますか?」と尋ねたそうです。
 すると、「ストローをください」と言われたそうで…。
めいっ子は、不思議そうに私に話していました。どうやって食べるのか、確かに不思議だけれど、食べ方は人それぞれですよネ。

(西原町 パール)

(編コメ)ストローで時間をかけてゆっくり食べる…。もしかして新しいダイエット法???

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