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[No.1701]

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「島ネタCHOSA班」2017年11月30日[No.1701]号

沖国大の図書館が広すぎる

 私は図書館が好きで、いつも朝から図書館です。沖縄国際大学の図書館は大きくて設備が整っていると聞きましたが、もっと調べてくれませんか?

(宜野湾市 闘牛大好きちぃお爺さん)

沖国大の図書館が広すぎる!?

 あらら。図書館好きなのは調査員も同類。あの独特な本の匂いが、うーん、たまらない!さぁ、今回も張り切って調査開始とまいりましょう!!

九州私大有数の規模

 実は今回の調査員も沖縄国際大学(以下、沖国大)出身。卒業してもう何十年も経っていますが、まずは学生時代に所属していたサークルの顧問だった職員の玉手伸彦さんに電話してみました。

 すると、開口一番「おぉ! 元気か?」と、しっかり調査員のことを覚えている模様。近況を聞いてみると、玉手さんは現在、学内のPC(パソコン)やシステムを扱う「情報センター」の課長とのこと。ありがたくも、広報部署や教職員に話をつなげてくれました。

 まずは図書館利用者の話を聞こうと、広報全般を担当する経営広報役員室の課長・安仁屋宗行さんにあたってみると、すぐに日本文化学科4年次の吉田芽生さんを紹介してくれました。吉田さんは学生利用者でありながら、図書館のアルバイト生。

 「沖国大の図書館は大きいし広いし、何より本と机が多いので、講義の合間に調べ物や勉強がやりやすいです。3階のPCスペースは、レポート締め切りが差し迫っている時にとても便利です。スタッフから直接ライティグのサポートも受けられるので、レポートの書き方や文章の構成も学べます」と吉田さん。

 ほほー。本を読むだけじゃないんですね。いいなー!

 では、実際に図書館の中に入ってみましょう。話を聞かせてくれたのは、図書館長で法学部教授の比屋定泰治さん、図書課係長の島袋彰さん、同課係員の大城沙織さん。

 「本学の新図書館は平成10(1998)年にオープンしました。九州私大のなかで有数の広さとなっていて、地下2階から(地上)4階まで吹き抜けになっています」と比屋定さん。

 ふと気付けば、比屋定さんはなかなかのイケメン。びっくりする調査員を見て、「うちの図書館スタッフはイケメンと美女がそろっていましてね。自称ですけど」と島袋さんがクスッと笑います。あら、皆さん仲がよろしいのですね。

 九州にある私大は現在約60校。その中でトップクラスの広さを誇るなんてスゴイ!

 蔵書は和図書約42万冊、洋図書約9万冊、視聴覚資料約1万3千件、雑誌約2200タイトルと豊富で、毎年約1万3千冊ずつ増加。1日平均約900人の入館者が約100台のPC、グループ学習室、沖縄郷土関係資料室、自販機設置の休憩室等を使用します。

貴重な古書も所蔵

 グングン歩く島袋さんと大城さんの背中を追っていくと……映画が見られる個室のAV(視聴覚)コーナーや研究個室にたどり着きました。珍しいのは、出版社ごとの文庫コーナー。いやはや、これはうれしい。

 そして今回、スタッフでもなかなか入れないという貴重図書室を案内してくれました。靴を脱いでスリッパに履き替え、幾重にも重なったドアから中に入ると、歴史を感じさせる古書がズラリ。

 「沖縄の古書を中心に保存しているんですが、湿度、温度、防虫、防火という万全の体制で守られている大切な本ばかりです」と島袋さんは誇らしげに話し、大城さんも「沖縄の財産です」と言葉を添えます。



   ◇    ◇    ◇    ◇    ◇    ◇

 調査の終わりに「これからも、充実した蔵書とサービスのために頑張りますので、応援よろしくお願いします」と頭を下げた島袋さんと大城さん。
 沖縄の学術文化、読書文化を支えるために頑張ってほしいという思いを胸に、図書館を後にした調査員でした。



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沖国大の図書館が広すぎる
吉田芽生さん
沖国大の図書館が広すぎる
図書館は地上4階から地下2階まで吹き抜け設計。圧巻の広さです
沖国大の図書館が広すぎる
貴重図書室には、沖縄の古書がズラリ
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