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[No.1931]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2022年05月12日[No.1931]号

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憎たらしいコロナ

 もう3年目を迎える感染の世界、戦争が続いて、景気も不安定。日本も度々の地震。暗いニュースがテレビから流れます。少し心の窓を開ける旅にでも出たいなあ! 本土の先祖や両親の墓参り、高齢のいとこたち、帰りに孫にも会ってきたいなあと。故郷の景色、両親を時々夢に見る事もあって。  連休明けは感染者も増えるでしょうから「今だよ!」と、主人で二人で行くのも15年ぶり。しかし「沖縄からと言うと歓迎されないよ。やめたほうがいいと思うけど…」と娘の一言で見合わせることにしました。

 本当に憎たらしいコロナ禍の話です。早く世界中の人々が自由に行き来できることを願っています。

(那覇市 ババリン)

(編コメ)コロナ禍で故郷に帰れず残念でしたね。お墓参りや親戚、お孫さんとも気軽に会えなくなってしまうコロナ禍、本当に本当に憎たらしいです。

今になって…

 最近思う事があります。2年前に父が亡くなり、1年後に母が亡くなりました。今になって寂しさにあふれています。何故今になって…とも思いますが、両親にいろいろやってあげることができたのでは、もっと優しい言葉かけをしてあげられたのではと考えることの日々です。

 周りに悟られないようにすることにも疲れてきました。4月からは気持ち新たに迎えていけるといいです。みなさんはどう切り替えることができるのでしょうか?

(読谷村 クララ)

(編コメ)先立った家族や大切な人への後悔の念は、つらいものですね。編者にも経験がありますが、それは、長い時間が薬となりました。

結婚どうする!?

 付き合って4年になる恋人がいるのですが、最近お互いに結婚を意識するようになりました。「高価な婚約指輪や結婚式をするなら、そのお金で二人で旅行に行ったり、おいしいものを食べたい!」という価値観の恋人ですから、両親の話もあまり参考になりません。

 友人や先輩の話を聞いても授かり婚であったり「コロナ禍だからフォトウエディングにした」などさまざま。結婚に正解、不正解はないとは思うのですが、人生の大きなイベントですから、慎重に進めたいです。

(糸満市 M・K)

(編コメ)最近、結婚のお披露目スタイルも多様化していますから、余計迷ってしまいますよね。それにしても、さりげなく(?)幸せいっぱいでうらやましいです!/p>

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