「ワシントコポスト」2021年10月21日[No.1902]号
わが家の息子は4歳、幼稚園児です。昨日の朝、起こしたら「今、夢を見てたんだよ〜」と話しだしました。
「ゼンカイジャーに出てくる悪い人がいてね、僕がやっつけたの。そしたら○○ちゃん(幼稚園の女の子)がすごく喜んでくれてね。手をつないで一緒に帰ったんだよ〜」とのこと…。
ついこの前まで登園を嫌がって「お母さんと一緒がいい〜」と泣いていた息子が、夢の中とはいえ、もうお気に入りの女の子と一緒に行っちゃうの〜⁈ と心の中でツッコんでしまいました。息子の成長が、うれしくも少し切ない母でした。
(中城村 たけぴょん)
(編コメ)恋のライバル現る⁉ たけぴょんさんの切ない気持ちが伝わってきました。
幸いにも早めにワクチン接種が済んだ私。1回目は何でもないって実家の両親から聞いていたのに、私は発熱、倦怠(けんたい)感で寝込んでしまいました。1回目でこんなに副作用があるなら、2回目はどうなっちゃうんだろうと不安しかありませんでした。
案の定、2回目を打った日も夕方からは発熱や全身の筋肉痛がひどくて起き上がるのも億劫(おっくう)。熱冷ましを飲んで、ようやく浅い眠りにつけるような最悪な状態に。小学生の末っ子が、ずーっとそばについてお世話をしてくれました。
頭に冷たいタオルをのせてくれたり、飲み物をすすめてくれたり、私が必要なものは猛ダッシュで取ってきてくれたりと土日の約2日間、私につきっきりで完全看護(?)してくれました。
眠りから覚めると必ず末っ子がいて、大丈夫? きつい? 何か欲しいものある? とかいがいしく動いてくれるんです。普段は私にガミガミ叱られることが多い末っ子ですが、こんなにも奉仕的な面があったのかとびっくり。
わが家のかわいい看護師さんのおかげで、私も3日目には完全復活することができました。
「ママ元気になって良かったぁ」って笑顔で登校する末っ子に大感動の私。ワクチン接種はきつかったけれど、末っ子の良さに気付けた貴重な2日間でした。
(北谷町 感染症は勘弁ママ)
(編コメ)かわいい看護師さんがいてくれたおかげで、体はきつくても気持ちは和らいだことでしょうね〜。