沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。週刊レキオ



[No.1872]

　２月の日曜日、天気も良くぽかぽか陽気でドライブに行きました。読谷の道の駅で一休み、久しぶりの好天気で多くの人でいっぱいでした。

　野菜コーナを一回りして店内のパン屋さんでパンを購入し帰宅。しかし、家に着きパンがない。そうです、道の駅に忘れてしまったのです。

　遠方なので取りにいけない、もしかして引き取りに来ると思って保管しているかもしれないので電話をしました。

　事情を話し、電話を切って10分後に折り返しの電話あり。

　「パンはありました。次に来店した際に返金しますのでレジで話してください」との提案。思いがけない対応に感動。次の休みに行き、係の人もすぐに対応してくれ、お金を受け取りパンを倍返しで購入し今回はおいしくいただきました。

（那覇市　タイガ）

（編コメ）さぞかし、おいしかったことでしょう。電話してよかったですね！

　もうすぐ小学４年生になる息子の話ですが、５歳のころ、シーミーのときに４歳上のお姉ちゃんが「人間って、死んだらどうなるのかな？」って言ったら、息子は「死んでからのお楽しみ〜」って答えていました。なんかそれを聞いたら、死ぬのも怖くなくなったような気がしました。

　面白い話がもう一つあります。息子に「変なおじさんが、お菓子あげるからこっちおいでって言っても行かないでよ」って言ったら、息子は「こっちに持ってきてって言うさ〜」と言っていました。

（沖縄市　モッコロン）

（編コメ）ポジティブな息子さんですね〜。どちらの答えにも思わず「おぉ〜」と感心させられました。

　２月18日付「後ろ借りにしたら」を楽しく読んで思い出しました。うちの隣に物知りのおじいさんがいます。宮古島市ではバックホーのことを普段ユンボと呼んでいますが、そのおじいさんは何を勘違いしたのかユンボのことをヨンブと言っていました。

　ある日、新しいユンボの購入祝いに招待されたそのおじいさん。お祝いのあいさつの中でヨンよりは大きい方が良いとでも思ったのでしょうか、このロクブの活躍を祈ります、とのたまってしまったので、もう大変。その場にいる人全員から大受けで拍手喝采でした。

（宮古島市　サン）

（編コメ）大いに盛り上がったようで何よりです！