「ワシントコポスト」2021年01月21日[No.1863]号
水牛
新年が明けて丑(うし)年に入りましたね。牛に関する書籍を読んでみたところ、乳牛や食肉の生産ばかりでなく、牛たちは大昔、自動車のない時代、馬と同様に車両(牛車)を引く交通用具としてバスやタクシー、トラックの役目をしていました。
人や貨物(生活物資)の輸送のほかに、農機(トラクターや耕運機)の代わりに農耕にも活躍した動物です。人間の生活を支える上に、働き者で感心しました。
昭和に入り、自動車や農機が登場して牛たちの役目は減っていきましたが、竹富島や西表島では水牛(水牛車)が観光案内として、活躍しています。
竹富島では赤瓦屋根の民家などを見物させるために巡り、西表島では浅瀬の海を渡り、由布島に案内しています。水牛たちは人間の指示通りに動くので、すごい感覚を持っています。
(沖縄市 金城公雄)
(編コメ)西表島、由布島間を水牛車で渡り、のんびり楽しい時間を過ごしたことがあります。丑(うし)年が良き年になりますように!
ガメラ君、冬眠する‼️
1月9日朝、洗面室の温度16・5度。わが家に25年も居候しているクサガメのガメラ君が、やっと冬眠に入りました。昨年末からモヤモヤした天気が続いて生暖かく、「今回は冬眠はなしかな」と半ば諦めていたので、ガメラ君がお気に入りのスリッパに頭を突っ込んで、お尻を出して冬眠している姿を見た時は「ああ、沖縄にもとうとう冬が来たな」と思いました。
これからしばらくの間ガメラ君は、思い出したように水を飲む時以外は冬眠タイムです。まだまだ元気なガメラ君。暖かくなったら、また元気に動こうね。
(匿名さん)
(編コメ)スリッパで冬眠するんですね! お尻は寒くないのかな?