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[No.1850]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2020年10月15日[No.1850]号

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簿記3級頑張ります

 40代にして簿記3級の資格を取ろうと思います。30代の頃からずっと頭の片隅で取りたいなぁ〜と思っていたのですが、仕事、家事、育児を理由にやらないでいました。

 今回はやってみようと強く思っているので、毎日ちょっとずつですが勉強をしています。若い頃とは違って物覚えは悪くなっていますが、諦めず、この熱意が冷めないよう頑張ります。

 興味がある資格は生きているうちに挑戦していきたいと思う今日この頃です。若いときに勉強しておけばよかった。

(那覇市 りんごちゃん)

(編コメ)りんごちゃんさん、陰ながら応援しています! このお便りに触発された読者の皆さんも頑張ってくださいね。

料理上手な娘と息子

 子どもたちが中学生、小学校高学年になり、家庭科の授業で調理実習を終えると必ず家でももう一度作ってみようという課題が出されるようです。そのため、自分たちで一から作って家族に振る舞ってくれることが多くなりました。

 緑茶、サラダや野菜炒め、ハンバーグ、肉じゃがなどメニューもさまざまで、毎日食事を作る私としては、週末に食事の用意を免除してもらえるのは大変ありがたい! まだまだぎこちない手際ですが、習った通りに作るので味も見た目も立派で、結構きちんと出来上がります。

 家族みんなで「おいしい。最高」と褒めながら食事をすると、「また作ってあげるよ〜」と気分を良くし、しばらくして2回目の調理をしてくれたりして母としてはうれしい限りです。

 今はネットなどで、簡単でおいしい調理法もすぐに検索できるようで、娘も息子もキッチンに立つことが多くなってきました。どんどん上手になって、自炊ができる子に育ってほしいなぁと思います。家庭科を教えてくださっている先生方に感謝ですねぇ!

(北谷町 大助かりママ)

(編コメ)ますます料理上手になっていくお子さんたち。将来は料理人になるかも? 大助かりママさんがうらやましいです〜。

入れ歯入院中

 現在、ハーモー中です(笑)。前歯が4本ないので口のシワが目立ちます。夫婦で「百歳のハーメーみたい」と大笑いしています。

 事の発端は、今から40数年前のことです。知人から古い自転車をもらい、練習中にチュージューク、アスファルトに顔面を打ち付け前歯が根っこを少し残し折れてしまったのです。その原因は出っ歯だったからです(笑)。鼻ビルー(鼻筋がない)なので前歯にきたのです。

 すぐ病院に行ったのですが、「差し歯しかない」ということで差し歯にしました。しかし、4〜5年たつと何度も取れてしまい、とうとう入れ歯になってしまったのです。

 ところが先日、洗面所で入れ歯を落としてしまい、少し欠けて使用不能…。すぐ病院に行ったのですが修理するのに2週間かかるとのこと。

 「デージナトーン。どうしよう、恥ずかしい」と思ったのですが、今、コロナ禍で皆、マスクをしているので助かりました。高くついた、自転車の授業料でした(笑)。

(糸満 ヤナカーギ)

(編コメ)それは大変でしたね。想像しただけで、その痛みが伝わってきそうです。それにしてもマスクでハーモーがばれなくて、よかったですね。

旅の宿

 風も涼しく感じられるようになり、あ〜どこか旅に出たい、コロナじゃなきゃもっと本当にGO TOトラベル気分なんだけどと思う今日このごろです。

 私が数十年前の20代のころ、職場の仲良し3人組で秋に北陸へ旅行した時のことです。金沢の2階建ての古い木造のとある旅館に宿泊。迷路のような廊下を抜け、途中開かずの間のような部屋の前を通り、2階に一室だけあった部屋を案内されました。階段を上がる途中、顔を半分髪で覆った男性とすれ違いギョッとしました。

 部屋に浴室がないため1階の浴室で入浴したのですが、あやしい建物の雰囲気に誰が先に入るか、じゃんけんで決め、負けた私が一番先に。怖いことに入浴中、突然電気が消え真っ暗に。数分後、点灯しドアの外から、すみませんでしたとの旅館の主の声。同僚2人も無事入浴。

 その日は荒天で部屋の大きな窓から大木が揺れるのを見ながら、今度は布団の位置を決めるためのじゃんけん。引き戸の入り口側か、窓側か、真ん中か。私は窓側でした。何も起こりませんでした。

 翌朝、普通に旅館の朝食を食べ出掛けましたが、やはり旅館の外観は古い病院のようで癖のある宿でした。

(那覇市 花笠令子)

(編コメ)金沢の古い木造の旅館と聞くと、風情あるすてきな老舗旅館というイメージですが、居心地があまりよくなかったようですね。その後は、何事もなく旅を満喫できましたか?

娘の質問

 コロナ禍が進む中、子どものほっこりする質問です。4歳になる三女が「おかーさん、コロナのヨウセイて、優しいの? はねはえてる?」と興味津々の表情で質問。

 「えっ、コロナの妖精?」と考えましたが、まったく分からず。話をじっくり聞いてみると、コロナの妖精とは„コロナ陽性“ のことでした。

 自粛期間で子ども4人と思うように身動きがとれず、私自身ストレスがたまっていましたが、今回の質問で久しぶりに大笑い。これからも、子どもたちから癒やしをもらい、私は周りに優しさを与えるのを忘れず笑顔で接していきたいです。

(豊見城市 ほっこり家族)

(編コメ)コロナの妖精ですか〜。もし、いたとしたらどんな姿をしているのでしょうね。

味覚の秋、食欲の秋

 八百屋さんの店内に珍しい果物がありました。見た目はパッションフルーツより小さめで、触ってみると硬いです。店員さんが美容にいいよ、というので味は? と聞くとアテモヤのようで、甘いらしい。もの珍しさで買ってみました。

 味は…甘かったです。名前はマンゴスチンといいます。

ワシントコポスト

(沖縄市 野いちご)

(編コメ)マンゴスチンという名前は知っていましたが、食べたことはありませんでした。ぜひ食べてみたいと思います。

遊びた〜い

 あっという間に10月になり、もうすぐ11月、そして12月! お正月はどうなるんだろう?

 今年の連休には旅行したかったのに、一人ドライブばかりしていました。あ〜〜、思い切って遊びた〜い‼

(那覇市 ハロー)

(編コメ)分かります、その気持ち。何も気にせず遊びたいですよね〜。

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