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[No.1829]

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「ワシントコポスト」2020年05月28日[No.1829]号

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にゃんこ先生②

 数年前に投稿し、採用していただいた「にゃんこ先生」。彼女(猫)は今も生きています。新たな技を身に付けて…。
 少々、病気持ちになった「にゃんこ先生」は母屋から私のところへやってきて、ご飯を食べていくのですが、部屋の入口を誤って締めてしまうと、もう出してあげるまで「鳴き鳴き攻撃」に出ます! その鳴き声のレパートリーのすごさに、いつも感心させられます。
 初めは普通の「にゃお〜ん」ですが、それからがすごい! 「うんにゃ〜ごぉ〜」となり、「んごぉ〜、うんにゃごぉ〜」と、必死さをアピールし始めるのです。それはドアを開けるまで、ずぅーーーーーーーーと続くから、今となってはその忍耐力に脱帽です。
 「猫も長く生きた分、いろいろと人を動かす技を考えてるんだなぁー」とまったく成長しない自分と比べて「私より、やっぱりにゃんこ先生の方が一枚も二枚も上手(うわて)」だと思い知らされます。すごいなぁ〜〜、にゃんこ先生!

(うるま市 モグモグ)

(編コメ)前回のお便りにもあったように、忍耐強さは健在なのですね。さらにパワーアップした様子が伺えます。人を動かす技ですか〜。すごいです。

年寄りの思い出話

 およそ80年も前の昔話です。私たちの祖母は芭蕉布や芭蕉着(バサージン)の行商を生業にしていました。祖母たちのすみかはフクギとシークヮーサーの木に囲まれていました。
 そのシークヮーサーの木は毎年たくさんの実を付けていて、一部の実が黄色く色付き始めた折に、従兄と私は2人で力を合わせ”小 さなみかん “を手に入れようとしました。そのとき、祖母が外出先から帰ってきたのです。
 無断でその実を取ろうとしていたので当然お叱りを受けるものと思っていたら、予測と異なり、祖母は「君たち、この小さなみかんを食べるつもりか」と問うてきたので、従兄が答えました。
 「はい、食べてみたいです」。そしたら祖母は教えてくれました。
 「この小さなみかんグヮーはおいしくないよ。みかんが食べたいなら、君たちの大家(ウフヤー)にはオートーやカーブチーがたくさん熟れているのでもらっておいで。でもちょっと待って。この小さなみかんグヮーはのり付けすることができない芭蕉着に、のりの代わりに酢を付ける材料として私は育てているんだよ。このみかんグヮーをタライの中でつぶして少し水を加えた汁に、洗濯した芭蕉着をしばらく浸す。その後で、乾燥させるとパリパリと、まるで新品同様になるよ。それでこの小さなみかんグヮーは、シークヮーサーと呼ばれるようになったと私は考えているさー」。
 はい、おしまい。大家(ウフヤー)に早く行ってみなさい。

(那覇市 トグチセイキチ)

(編コメ)芭蕉着にシー(酸)をクヮースン(食わせる、与える)。そこから、シークヮーサーと名付けられたのですね? おばあちゃんが孫たちにお話をしている温かい情景が浮かびました。

最後の50代の出来事

 今年はゴーヤーで緑のカーテンを作ろうと、先日DIYディスカウントショップにゴーヤーを買いに行きました。あらかじめゴーヤーの苗だけ3〜4つと決めていたので、そそくさと出掛けました。
 会計のとき、レジのおばちゃんにマイバックを用意していたので「これに入れてください」と言ったら、「まぁ、ありがとさん。自前のカゴを持ってきてくれたのはお客さんが初めて」と言われ、ちょっとうれしかったです。時間も手間も省けました。家に帰ってそのことを妻に話したら「それはマイバッ”グー“だね」だって。
 それから気分よく日々を過ごしていたら、5日後の早朝、寝ていた妻に電話あり。6時ちょっとすぎ、岐阜県に嫁いでいる娘婿の母親から「さきほど6時3分に女の子が生まれましたよー」と。4月26日のことです。
 私は7時過ぎに起きて、妻から第一報を聞かされました。3535㌘のちょっと「デカベイビー」。母子ともども元気で、孫はよく母乳を飲み、院内では一番大きいとのことでした。婿もコロナの影響で立ち会い出産どころか面会もできず、退院してからは家で会えなかった分、ずーっと抱っこ状態とのこと。
 私、前高OBはOG(オジー)になりました。孫は4月27日前に出生したので住民台帳に載っけて家族3人、一律10万円の給付金もゲット予定。うれしい日から二重、三重の喜びの日々です。

(うるま市 レオ)

(編コメ)いいことが続きましたね。特にお孫さんの誕生! おめでとうございます。レオさんは前原高校OBだったのですか? それが今ではOGですか〜。お孫さんと遊ぶ日が待ち遠しいのでは?

言霊

 職場でのこと。「お互い様」の気持ちがないために、不平不満、誹謗(ひぼう)中傷等ばかりを口にする職員がいます。職場の雰囲気や空気も悪くなり、出勤するのも嫌になる…。一緒になって同じように不平不満等を言わないと、自分までも言われてしまう。
 今、世界中で不平不満なんか言ってられない状況なのになぁ、と思います。厳しい環境にいる医療関係者、職をなくし日々の食事にも悩む方々がいるのに。
 言霊には魂が宿るといわれているそうです。口から出す言葉は、周りをポカポカにする言葉にしていきましょう! コロナになんか負けな〜い。

(うるま市 M・N)

(編コメ)あまりにも嫌な言葉ばかり聞かされると本当に参ってしまいます。つらい状況でも前を向いていたいですね!

母の日にメールを

 毎年「母の日」には、姉夫婦が夕食会を開いて姉妹一同集まっていましたが、今年はコロナの影響でやむなく中止。代わりにおのおの工夫してのプレゼント。
 妹は母の家で家事のプレゼント。姉は夕食のプレゼント。孫たちはカーネーションの花束とスマホで近況報告のプレゼント。そして私は庭に咲いた名護蘭と胡蝶蘭の2ショットをメールでプレゼント。
 毎年沖縄に来ることを楽しみにしている母なので、コロナが1日でも早く終息して、また沖縄に来られることを願っています。

(匿名希望)

(編コメ)来年の母の日には、家族みんなが集まって楽しく過ごせたらいいですね!

早い終息願う

 アマビエ鯉のぼり作りました〜! コロナ早く去れー! 疫病退散!

(糸満市 一太郎二姫)

(編コメ)掲載が遅くなってしまいました。早い退散を願いましょう。

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