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[No.1820]

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「ワシントコポスト」2020年03月26日[No.1820]号

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臨時休校の救世主

 私は小学生3人を育てるワーママ(ワーキングマザー)なんですが、新型コロナウイルスの影響で、わが子が通う地域では3月4日から休校になりました。
 マスクがなかなか手に入らないと聞いて、小学6年の娘が公民館からもらってきた型紙を使って家族のマスクをミシンで作ってくれました。上手に出来上がっていて、「学校でやっている家庭科や図工ってこういうところで役立つんだなぁ」と感心しました。
 共働きですが、元気者の3人を高齢の祖父母に預けるわけにも行かず、初めて子どもたちだけでの留守番の日々…。すっごく心配したんですが、長女が「大丈夫よ」と言って兄弟の昼ご飯もおやつも用意、勉強も率先して見てくれました。
 一番下の子だけ学校で預かってもらえることになったときにも、長女が「自分がお弁当作るよ」と毎朝お弁当を作ってくれて、学校までの送迎を上の子2人でやってくれました。下の子もお姉ちゃんの作るお弁当を毎日完食して、学校から帰ってくると自分でお弁当箱を洗って干しているんです。
 臨時休校でどこにも行けず、一日中家で過ごすにはとにかく時間があり余るようで、洗濯をしたり、掃除をしたり、食器を洗ったり…。上の2人は、お願いしていない家事も分担しながら頑張ってくれました。
 テレビやゲームの時間を守りながら、お休みになっている習い事の練習をしたり、運動不足にならないように2人で考えて庭で縄跳びやボール遊びをしたりしているらしく、親があれこれ言わなくても結構しっかりしている子どもたちに感心してしまった私です。子どもって知らないうちに成長しているものなんですね…。
 臨時休校で仕事を休まないといけないかも…と悩みましたが、その悩みをふき飛ばしてくれた救世主は、わが家のワンパクちゃんたちでした。3人とも、ありがとう!

(北谷町 働くママちゃん)

(編コメ)子どもたちなりに、この一大事を乗り越えなければと頑張っていたのかもしれませんね。頼もしい限りです。

長男の子ども

 1月に40代になる兄の子どもが生まれました。生まれて初めて知らされたのですが、結婚して5年ほど、子どもがなかなかできないので不妊治療を続けていたそうです。次の不妊治療は何十万もかかると言われて諦めかけたとき、やっとできたそうです。
 私たちもあまりストレスにならないようにと何も言わないでいました。そんなとき急に妊娠したよと聞いて飛び上がって喜び、生まれたときにはこんなにもおいっ子がかわいいものなんだと感じました。
 自分の子どものようにうれしく、この話を聞いたときには涙がちょちょ切れました。一番、喜んでいるのは、おじいちゃん、おばあちゃんになった両親だと思います。

(那覇市 ピーチ姫)

(編コメ)おいっ子さんの誕生、おめでとうございます! お兄さん夫婦はもちろんのこと、ご家族全員がおいっ子さんにメロメロになっていることでしょうね。

母の最期

 昨年12月19日付「介護職の方々へ」で掲載していただいたものです。その母が今年1月末に、眠るように向こうの世界へと旅立っていきました。
 その日、ホームには家族や親類が偶然にもたくさん集まっていました。母の好きな音楽をかけて、母のそばでワイワイとにぎやかにおしゃべりをしていた、その夜のことでした。
 眠ったまま、静かにきれいに旅立っていきました。変な言い方ですが、望むような穏やかな亡くなり方でした。後悔がないよう尽くした私としては大変満足しております。私の娘が母の最後のお化粧をしてくれて、母も喜んでいたと思います。
 次は一人になった92歳になる頑固親父です。母も心配していると思いますが、大丈夫。兄弟で力合わせて守っていきますから、安心してくださいね。

(那覇市 はな)

(編コメ)12月のお便りでは、「母の人生最後の時間を穏やかに過ごせたらいいな」とつづられていましたね。ご家族や親類の方々が集まってくれて、お母さまも楽しかったと思います。

にふぇーでーびたん

 いよいよ、あと10日ほどで沖縄を去ることになりました。引っ越してきて丸7年。0から始まった沖縄生活も、たくさんの友人に支えられ、これ以上にない幸せな生活を送ることができました。ありがとう、みんな! ありがとう、沖縄‼
 物心つく前から住み始めた子どもたちにとっては故郷となったこの土地。
 住んでみないと見えない文化や社会問題、いまだ残る沖縄戦の爪痕。本土へ行くからこそ見えてくるものが子どもたちにはあるかもしれません。
 当たり前に見ていた青い海が、空が、こんなに美しかったなんて! こんなに心が温かい友人や先生に囲まれていたこと、なんとぜいたくな時間を過ごさせてもらっていたんだ…と気付いたときに、また沖縄へ連れて来たいです。
 もうレキオを読めるのもあと一回だと思うと寂しい限りです…。もしいつか私の投稿が載るとしても、読めないんだなぁとしみじみしています。いっぺーにふぇーでーびたん。

(一期一会)

(編コメ)この7年間でたくさんの思い出ができたことでしょう。これから心機一転頑張ってくださいね。そしていつかまた沖縄に来てください! 沖縄は一期一会さんたちをいつでも待っていますよ〜。

感謝

 先日、山内公園で携帯電話を落としてしまいました。バスケットをしていた高校生のM君が、ごみ箱から拾ってくれて、主人が電話を掛けて取りに行くまで大事に保管してくれていました。
 本当に助かりました。後に本人と会い、改めてお礼を申し上げました。M君の人柄の良さに誠に感謝しております。あのとき拾っていただけなければきっと今ごろ、ごみ収集車の中でした(泣)。
 礼儀正しい、すてきなM君に拾っていただけて本当によかったです。北中城高校はすばらしいです。後日、高校へもお礼の連絡をしました。

(沖縄市 M・B)

(編コメ)ごみ箱にあったのですか⁉それを見つけて保管してくれたM君には本当に感謝ですね!

将来の夢

 小さいころ、誰しも夢を持つものです。目標がなければ平凡な人生を歩むことになります。自分も小さいころ、夢がなかったおかげで寂しい人生を送ることになりました。
 周りを見渡せば、将来の夢をつかんで充実した日々を進んでいる人もいます。後悔先に立たずです。何事にも真剣に取り組んでいれば道を誤ることはありません。

(沖縄市 ようき)

(編コメ)ようきさんも夢や目標を持ってみてはいかがでしょう。簡単にできそうな小さなことからでも挑戦してみたら、寂しい人生が少しずつ変わっていくかもしれませんよ。

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