「ワシントコポスト」2019年11月21日[No.1803]号
首里城の火事は沖縄県民にとって本当に悲しい出来事でした。
首里城から近い城西小学校、首里高校を卒業し、家からも良く見え、毎日当たり前にあった首里城です。
まだ今の姿を見る気持ちにはなれません。私にできることは募金くらいしかないけれど、一日も早い復興を切に願います。
(浦添市 なお)
(編コメ)いまだに首里城火災が本当にあったとは思えないほど衝撃的な出来事でした。
今年、第2子が生まれ、育児や家事に追われる中、なかなか自分の時間を作ることができませんでした。
そんなある日、長年続けてきた書道の先生に「いつかやろうと言い続けているだけでは何もできないよ。どんな状況でも決心があれば頑張れるよ!」と言われ、背中を押された気がしました。
なかなか受けることができなかった書道の昇段試験に挑戦するため、連日連夜猛練習‼ 寝不足になりながらもなんとか仕上げることができ、先週やっと先生に提出してきました。
今はとてもすがすがしい気持ちと達成感でいっぱいです。背中を押してくれた先生に感謝です。試験も合格するといいな!
(豊見城市 ピカピカまま)
(編コメ)第2子の誕生、おめでとうございます。先生の言葉に触発されて、やり遂げましたね。合格していることを願っています!
私は毎日、夕飯の後に妻と散歩をするのですが、その途中に大木があって、その木から大量の落ち葉が歩道をうめつくしています。
目立つというか、気になるというか、見た目もよくないので朝、掃除をすることにしました。朝30分程度ですが、これが思わぬ効果がありました。
それは、作業中は「無」になれるということです。普段、耳鳴りと神経痛に悩まされているのですが、そのときは何も感じません。そばを通ったおばぁから、「きっといいことあるはずよ」と言われて本当にそんな気になってきました。
何かに悩んでいるときはくよくよせず、頭の中をからっぽにすることも必要になるかもしれません。ふっとそんなことを感じました。
(沖縄市 ひまひまおじん)
(編コメ)悩んでいるときなどは、ごちゃごちゃといろんなことを考えてしまいがち。掃除をして目の前がきれいになると、頭の中もすっきりするような気がします。
わが家の恒例行事。毎朝、小学2年生の息子が学校に行くとき手を振っています。いつも振り向いて立ち止まり、両腕をいっぱい使い手を振ってくれます。この行動は一体いつまで続けてくれるのだろうかと、夫婦で話しておりました。それがとうとうやってきたのです。
「父ちゃん、もう手を振らないでね」
何で、と聞くと「急いで行くからもう手が振れない」とのことでした。4年生までは手を振ってくれると思っていましたが、2年生で恥ずかしくなるとは…。成長している証拠だとは思いますが、こうやって少しずつ親離れをしていくんですかね。朝の楽しみが一つ減ってしまいました。
(宜野湾市 りゅうすけ)
(編コメ)それは寂しいですね。子離れも少しずつしなければいけない時期なのでしょうか?
神奈川に住む80歳の母が沖縄に遊びにきてくれました。母は私の姉家族と同居していますが、とても仲が悪いです。
嫁・姑ではなく親子なのに…と不思議に思っていますが、母は「親子だからこそ、遠慮がなく、言いたいことを言い過ぎてしまう」そうです。
毎日の愚痴は遠くに住む私が聞いています。そんな時はいつも思います。一緒に暮らして、実際はいろいろ世話をしている姉は「悪口」を言われて、遠くに住み、たまに会って優しくする私は「ずるい」のではないかな…と。姉に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、たまにしか会えないので母に会うといっぱい話を聞いてあげたり、優しくしたりしたいです。姉妹それぞれの役割と割り切って、私は母の愚痴の聞き役に徹しようと思いました。姉に感謝しつつ…。家族って難しいですね。
(読谷村 レモンケーキ)
(編コメ)いつもそばにいる家族には遠慮なく、相手が傷つくこともつい言ってしまう…。そんな人、多いかもしれませんね。
先日、娘とチキンで有名な某ファーストフード店に行ったときの話です。
レジの方は女性で、とてもテキパキとしていました。注文の途中には、スマホの会員証提示でポイントを集めるとお得なクーポンがあることも話してくれて、とても気持ちのいい応対でした。
家に持ち帰り、商品の箱を見ると手書きの小さなカードが貼ってありました。そこには、「なぞなぞです。何も考えずに穴の下にいると、何が見えますか?」と書かれていました。裏には「答え=窓…漢字を崩すと、『穴』の下に『ム』と『心』。つまり穴の下で無心」とあります。
さらに、「来店ありがとうございます。またの来店をお待ちしております」との文字が…。ちょっとした心遣いにうれしい気持ちになり、娘とともにほっこりしたランチになりました。
(匿名)
(編コメ)ちょっとしたサプライズですね! 娘さんもよろこんでいたことでしょう。
11月7日付「カレンダー」を読みました。ターシャ・テューダーのカレンダーを買って、これから手帳も買いに行くというお便りを読み、もうそんな季節なんだ〜と気付かされました。
カレンダーはいつもガス会社からもらったものを使っていて、仕事とプライベート用の手帳は毎年購入しています。一年を共にする手帳なのでどれにしようかいつも悩みますが、手帳選びは楽しみでもあります。
(ホップ・ステップ・ジャンプ!)
(編コメ)書店などでは結構前から手帳が並んでいましたよね。私も早く買わなくちゃ!