「ワシントコポスト」2019年07月18日[No.1785]号
7月4日付「保育士の悩み」を拝読させていただきました。私も以前、この保育園に似た環境でパートをしていました。
主任の先生はある先生だけを園児たちの前でも呼び捨てで、怒鳴り散らすことは日常茶飯事でした。毎日毎日その先生にだけ集中砲火を浴びせます。とてもヒステリックな主任で、そばで見ている私は毎回イライラしたものです。私はその先生とは気心が知れて関係は良好でした。旅行先でのお土産も忘れず、とても気配りのできる素晴らしい先生でした。
ほかの先生方も主任を恐れて腫れ物にさわるような感じが見て取れました。教室内の環境も悪く、畳などは表皮が擦り切れて、綿ぼこりや小さなごみが絡まって、はっきり言ってとても汚い状態でした。どうして新しい畳に交換しないのか不思議でした。
園児の給食も、外部からの客人が来たら、その給食から先に取り分けて提供していました。私だったら絶対そこには(子どもを)預けたくないと思ったものです。
私が辞めた数年後、その保育園はなくなったと聞きました。とても有名な保育園でした。いまだに園長失格な人がいるんですね。本当にがっかりですね。保育園の現状を保護者に知ってもらうことから始めてはどうでしょうか。何もしなければ何も変わりません。
(那覇市 レインボー)
匿名希望さんの苦しみが伝わってくるようでした。ふと思ったのですが、園長先生は女性ですか? もしかして更年期や心身を患っているのかも…などと考えてしまいました。経営者は組織の中で、ある意味孤独で苦しい立場かもしれません。
もちろん苦しいからといって、人に八つ当たりをしたり、嫌がらせをしたり、暴言は論外です。主任も匿名希望さんと同じ考えでしょうか? 辞めていく方は何も言わずに去っていくのですか? 話し合いができるような方でなければ、証拠集めと記録をし、労働基準監督署へ相談するのもありなのかな、と思いました。
(豊見城市 ひこちゃんの妻)
(編コメ)7月4日付「保育士の悩み」を読んでのお便りです。レインボーさんの働いていた保育園もひどい環境だったのですね。おっしゃる通り何かしら行動を起こすのも一つの方法では? また、ひこちゃんの妻さんのご意見のように、園長先生と落ち着いて話せるような状態でないのなら労働基準監督署へ相談するのもいいと思います。
私は10数年前から毎日500円玉1個の貯金を続けています。当初は禁煙目的で始めましたが、「孫のため」という大義名分があれば禁煙も成功すると考え、貯めたお金は孫たちに贈ることに決めました。
禁煙は成功し、4個の貯金箱もかなりの重さになりました。そこで間もなく迎える私たち夫婦の金婚式を記念して、孫たちにプレゼントしようと思います。月並みではありますが、一人一人に「生まれてきてくれてありがとう!」との思いを込め、ずっしりと重いじいじいとばあばあの愛を贈ります。
今から孫たちのびっくりした顔、うれしそうな表情が目に見えるようです。ちなみに、もうすぐ10人目の孫が生まれます。
(宜野湾市 さくらの爺ちゃん)
お孫さんたちは重い貯金箱を抱えて驚くでしょうね〜。じいじいとばあばあの愛をしっかりと受け止めてくれることでしょう。
わが家の長年愛用しているソファが経年劣化とヘビーユーズで、クッションもなくなり、椅子にも穴が開き、みすぼらしくなってしまいました。それで、家族会議を開き買い替えをするべきか、カバーの張り替えをするべきかを話し合いました。
すると、わが家の家族は全員一致でカバーの張り替えを行い、大切に使い続けようということになって業者に依頼することになりました。
3週間後、見事に生まれ変わったソファが届ました。15年ぶりに新品同様になったソファは、また新たなわが家の歴史を彩ってくれそうです。
(那覇市 15年周期)
(編コメ)長く使い込んだソファには愛着があるのですね。生まれ変わったソファの座り心地はさぞかし気持ちがいいことでしょう。
セミの大合唱がにぎやかな夏がやってきましたね。今年初のセミの抜け殻は、近くに住む4歳の女の子が、お目目をキラキラさせながら「見て〜!」と拾ってきたものでした。
「はい、これあげる。セミのなきがら!」。えぇ〜?? 亡きがら? 確かに見た目は亡きがらっぽいけど、これは抜け殻だよ〜!! かわいすぎる言い間違いに、夏の蒸し暑さも吹き飛ぶぐらいハッピーになりました。
(宜野湾市 ガラガラ)
(編コメ)ナキガラ、ヌケガラ…。似てます〜(笑)。ちなみに今週は匿名希望さんからセミの抜け殻の写真投稿もありました。
6月27日付「オン・オフスタイル」コーナーのやまゆり(山内佑利子さん)は私より10歳年下ですが、これからの私のなりたい人モデル、ヒロインにさせてもらいます。
紙面に書かれていた自己アピールも良かったのですが、わかこさんの「ここがあこがれ!」にあるやまゆりのコメントで彼女の人となりをもっと知ることができ好感が持てました。沖縄のすてきな女性をこれからも見習って、私も老けないように心掛けようと思うきっかけになりました。
(那覇市 リツコさん)
(編コメ)やまゆりさんはスラッとしたきれいな人ですよね。目標とする人がいれば「自分磨き」もより楽しくなりそうです。
小学校入学までにひらがなは読めるように、数の基本的な考え方は知っていた方がいいかなと、2冊のドリルを買ってもらいお勉強を始めた4歳児のNちゃん。おしゃべりが好きで、すぐ気が変わり嫌なものは嫌とはっきりしています。
保育園に通っているので、簡単なことは学習しているものと思っていましたが、なかなか進みません。「〜をなぞりましょう」とか、「〜と〜を線で結びましょう」という言葉の意味が理解できなかったようです。
先日、数に関するドリルをやっと終えたので、私が「頑張ったから、パパからご褒美もらってね」と言うと、Nちゃんは「ちがうでしょ。お金でしょ」と。私は返事ができませんでした。
(読谷村 ビックリバーヤ)
(編コメ)Nちゃんにとって、ご褒美は「お金」なんですね。それとも「ご褒美」の意味が分からなかった⁉
裏庭を掃除していたら、ポトスの葉っぱにセミさんの抜け殻が。なぜか葉っぱの両端をしっかりつかんでの羽化です。今年は雨が多くて心配でしたが3個見つけました。毎年庭で羽化するセミさんが減少しています。早朝のあのせみ時雨をもう一度聞きたいものです。
(匿名希望)
(編コメ)確かに、しっかりとしがみついていたように見えますね。