沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.1783]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2019年07月04日[No.1783]号

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初恋の人との再会

 まだ私が若かりしころ出会った「初恋」の人との再会を、3年前に果たすことができました。
 思えば一目ぼれ状態で彼を好きになり、せっかく出掛けたヨーロッパの街並みより、彼のことしか目に入らなかった私。でも、まだ若くて内気だった私は(今ではすっかりオバサンになり、ものの見事にずうずうしくなっていますが)、彼が話し掛けても終始うつむくばかりで「はい」と「いいえ」しか話せませんでした。
 あれから何年の月日が経ったでしょうか。35年ぶりに会ったその人は私のことを覚えていてくれ、楽しい再会のカラオケデートができました。
 一方で彼と結ばれなかったのは「主人と出会う運命」のためだったんだなぁ、とつくづく感じた日でもありました。
 しかし、当の主人はちっとも焼きもちのひとつもせず、笑顔で送り出してくれたことがちょっと気にかかっています。正直なところ、少し焼きもちを焼いてほしかったかな〜と(欲張りな私は)今も思っています。

(那覇市 ゆーこママ)

(編コメ)口には出さなかったかもしれませんが、多少は焼きもちを焼いていたかもしれませんよ。でも、ゆーこママさんを信頼しているからこそ、カラオケデートに送り出したのでしょうね。

片付け頑張ります

 毎週のレキオを楽しみにしている私。特に最近は片付け・整理収納の記事がお気に入りで、読むと片付け熱が高まり、ちょこちょことではありますが頑張っています。
 そんなとき6月13日付のレキオに見開きで片付けの記事「片づけのキーワード! わたしの『だ・わ・へ・し』」が。しかも「あさイチ」で有名な井田典子さんの講習会開催とのこと! これはぜひ勉強に行かねば‼ と思ったのですが、この号に限ってレキオを読んだのが月曜日(汗)。祈りつつ申し込みのお電話をしましたが、やはりすでに定員いっぱいでした(涙)。
 しかも、あまりの反響に午後の部も作った上での満席とのこと。すごい〜。レキオのお仲間(?)がたくさんいること、そして片付けが私だけでなく、今「アツい」んだということを実感しました。
講習会には参加できませんでしたが、井田さんの「だ・わ・へ・し」記事を読んで片付け頑張ります! そして、今後も片付けの記事をよろしくお願いします。

(中城村 チャトランタビ)

(編コメ)「だ・わ・へ・し」とは、「だ」=すべてを「出す」、「わ」=種類別・目的別に「分ける」、「へ」=使うモノだけを選んで「減らす」、「し」=枠を決めて、出し入れしやすく「しまう」です。記事を参考に頑張ってくださいね!

保育士の悩み

 私は認可保育園で働いている保育士です。園長が大声で保育士を怒鳴りつけたり、暴言を吐いたり、あいさつを無視したり、無理難題を押し付けたり、嫌がらせをしたりということを繰り返しています。
 年度途中で保育士が辞めて担任が変わったり、1年目で多くの職員が辞めたりしています。日を追うごとに激しくなり、このまま続くとまた今年も多くの職員が辞めていく状況であります。世間では保育士不足と話題になっていますが、このような職場環境では仕方ないと思ってしまいます。
 辞めてしまえば自分はこの環境から離れることができますが、残された職員、子どもたちのことを考えるとこのままでよいのかと疑問が残ります。同じ保育士として働いている方や保育園にお子さまを預けている保護者の方の意見をお伺いしたいです。

(匿名希望)

(編コメ)このような園長先生がいるとは驚きです。なんのために怒鳴ったり、嫌がらせをしたりするのでしょうか? 園児たちが健やかに育つ環境なのかも心配になりますね。

言い間違い

 もうすぐ3歳になるわが子は、最近おしゃべりがたくさんできるようになり、会話が楽しくなってきました! が、言い間違えが多くこちらも頭の体操? になります。
 ジャガイモを「がちゃいも」と言ったり、トマトを「とんま」と言ったり…。かわいくてホッコリするひとときです。
 子育ては大変でイライラすることもありますが、やはり、幸せなときのほうがたくさんですよ!

(那覇市 まる)

(編コメ)小さなお子さんのこのような言い間違いは、かわいくてたまりませんね〜。

追い払いたい病気

 見事にきれいに咲いていました桜も終わり、また嫌な梅雨が忘れずにやってきました。
 やっと念願がかないまして4月よりデイサービスに行けるようになりました。職員の皆さまに朝夕、親切に車でお世話になっています。なんとありがたいことでしょう。感謝申し上げます。
 昼食は私たちに合っていて、果物もついています。また、一人で食事のできない人には、職員が手を取り食べさせています。
 私も年です。次から次へと追い払ってもいろいろな病気が湧いてきて困っています。せっかく皆さまと仲良く楽しくやっていますので、病気を追い払い、元気でころばないよう頑張ります。職員の皆さま、よろしくお願い申し上げます。

(那覇市 ナサケナイバアバ)

(編コメ)念願がかなってよかったですね。職員や利用者の方々と楽しく元気にお過ごしください。

孫の笑顔は百万ドル

 私の長男家族は愛知県在住で孫3人ともに女の子で、ワンカラ、ワンカラとおしゃべりはつきません。「ばぁばのサーターアンダギーが一番おいしい」と言ってくれるので、毎月一度は孫のためにサーターアンダギーを焼いて、沖縄ソバも一緒に送っていますよ。
 孫たちの年一度の帰郷を楽しみにしています。もちろん、みんなが帰ったあとは疲れがどっと押し寄せますが、孫の笑顔は百万ドルの笑顔ですねぇ。今年も楽しみに待っています。

(うるま市 アンダギージュン)

(編コメ)3人のお孫さんたちが来るのが待ち遠しいですね!

話を聞いてみては?

 4月18日付「声を掛けられないので」を読んで。私自身、家の周りの木を手入れしています。その際、近所の方が話し掛けてきます。
 「切った枝もらっていい?」とか「花がきれいに咲いたね」など、話をしてくれます。
 思い切って「こんにちは」とあいさつして、相手の作業の様子を見ながら花について話を聞いてみてはどうでしょうか?

(那覇市 花・華)

話ができました

 「声もかけられないので」を本欄に掲載していただきました。そのとき、編コメで「気軽に声をかけてみては」とのアドバイスをいただきました。
 先日、たまたま私の目の前で花壇の手入れをされていたので、少しですが話をすることができました。おかげさまで、今度はきちんと声に出してお礼が言えました。
 見てください。おじさんが育てた花が満開です。とてもきれいです。

(沖縄市 登川M)

(編コメ)花・華さん、手入れをしている側からのご意見をありがとうございます。「花がきれいに咲いたね」などと声を掛けられるとうれしいですよね。登川Mさん、話ができてよかったです。写真をカラーで載せられなくて残念ですが、ピンクと黄色い花がきれいに咲いていて、よく手入れされている様子がうかがえます。

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