沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.1708]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2018年01月18日[No.1708]号

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航空券の払い戻し

 11月23日付、りゅうすけさんの「領収書」を読んで。現金が戻るといえば、私は購入した航空券の料金が戻ってきたことがあります。それも、出発時刻10分前のキャンセルでした。
 「ギリギリですが、すみません。飛行機に乗れません」と伝えました。払い戻しはないだろうと思っていたのですが、戻ってきたので驚きました。とてもうれしかったです。
 私のように、事情があって飛行機に乗れなかったけれど、払い戻しをあきらめている人がいるかもしれないと思い、ペンをとりました。安くないですからね、チケット代!

(石垣市 得したど〜!)

(編コメ)よかったですね♪ 払い戻しは運賃の種類や、キャンセルしたタイミング&理由などで手数料が異なるので、事前の確認がおすすめです。

海外珍道中

 11月にシンガポールとマニラ、12月にオランダとベルギーへ行ってきました。
 シンガポールは夜景のクルージング、マニラは現地の生活風景が印象に残りました。隣接している国ですが、お金の価値観の違い、貧富の差などを感じました。オランダとベルギーには、歴史を感じる建築物やかわいい家がたくさんあって、あちこちキョロキョロしながら楽しみました。
 オランダに行ったとき、クレジットカードを持っていたので両替をしなかったのですが、有料トイレが多くて大変な思いをしました。ベルギーでは集合時間に1時間遅れ、迷惑をかけてしまいました。また、帰りの便を待っているとき、ブーツの底がはがれてしまい、ペーパースリッパを履いて帰国しました。
 「お疲れさま」という言葉が当てはまるような旅行になりましたが、人生で初めて雹(ひょう)を見たときは、とても感動しました。チューリップの球根を購入したので、春になったらまた思い出したいです。

(那覇市 クリスチーヌ)

(編コメ)ヨーロッパは有料の公衆トイレが多いそうですね。旅行中、いろいろ大変だったと思いますが、満喫されたようで何よりです。皆さんの旅行エピソードもお待ちしています♪

除夜の鐘

 大みそかの夜、宜野湾市の普天満山神宮寺で除夜の鐘つきに参加した夫と息子。夜9時半頃から並び、4番目に鐘をつくことができたそうです。温かいぜんざいとお茶もいただき、貴重な体験ができたと喜んでいました。ありがとうございました。
 2018年はいぬ年なので、ワンダフルな1年にしたいと思います。ちなみに私は大みそかの夜は、アムロちゃんが紅白に出るので家でずっとテレビを見ていました。ごめんね!

(宜野湾市 おみくじ中吉だワン)

(編コメ)大みそかは安室ちゃん見たさに、「紅白歌合戦」を観賞していた人も多いでしょうね。除夜の鐘つき、一度経験してみたいです。

新しいごみ袋

 昨年、沖縄市の指定ごみ袋のデザイン、形状が新しくなりました。これまではごみを詰めるとき、袋の口を結ばなければならないのでごみをいっぱいに詰めることができませんでした。もったいないのでギリギリまでごみを押し込んで、袋の口をガムテープでとめることもあり、何とかならないものかとずっと思っていました。
 新しいごみ袋はレジ袋と同じ形状をしています。持ち手がついていて、ごみを多めに押し込むことができるし、週2回のごみ出しが楽しくなりました。暮れの大掃除も、庭の剪定(せんてい)後の片付けもはかどりました。
 娘が「ごみ袋の形、ヒットだよね」と言うので、喜んでいるのは私だけではなかったんだと思いました。市の担当部署の皆さん、ありがとうございます!

(沖縄市 ツルナスビ)

(編コメ)沖縄市は昨年7月に指定ごみ袋の価格が改定し、レジ袋の形状に変わったようですね。他にも導入している市町村もあるのでしょうか。

お母さんは応援団長

 11月16日付、りんご大好きさんの「仕事と育児」を読みました。まさしく、沖縄の働き世代の悩みが詰まっていて「あるある」と共感した方も多いと思います。
 やんちゃな子どもたちを車に乗せると、車中が汗と食べ物のにおいで充満。泥がつくことも多く、毎週のように掃除していました。コンビニに寄るとなると、同乗している子どもたち全員にお菓子や飲み物を買うこともあります。子どもにお小遣いを持たせ、マナーをきちんと教えておくことが、わが子がお世話になっている保護者に対する基本姿勢だと思います。 もしかするとコミュニケーションが足りなくて、陰口を言われたのかもしれないですね。
 高校の部活は、学校の車で移動することが多いのですが、中学の部活は、保護者が送迎のために車を出すことがよくあります。
 子どものために仕事をかえ、部活をバックアップすることも選択肢の一つですが、まずは子どもたちに相談してみてはいかがでしょう。
 さみしい思いをしていないか。応援に来てほしいと思っているのか。親としてどこまで子どもに関われるか。親同士の関係より、自分の子どもとの関係を見つめることが大事だと思います。「あなたの一番の応援団長はお母さん」と伝えてほしいです。

(うるま市 もと応援団長)

気持ちを伝えて

 仕事と育児で悩んでいる「りんご大好きさん」へ。何かヒントになればいいなと思って、お便りしました。
 私の母は働いています。仕事ではいろいろなことがあるし、職場には気が合う人、合わない人がいますが、サポートしてもらったり、お願い事をしたりすることもあるため、気持ちを伝えることを大事にしているそうです。
 「いつもありがとうね〜。よかったら食べてね」とおいしいスイーツを時々買って持っていくようにしているそうです。「人は持ちつ持たれつだから」と言っていました。
 何かをあげたほうが良い、ということではないんです。人と人のもつれって、結局はコミュニケーション不足が原因だなぁってよく思うので、どんな小さなことでも「ありがとう」と言葉にすること、「感謝しています」と気持ちを伝えることが大事なんじゃないかなと思います。陰口を言うのも、りんご大好きさんのことを分かってないからじゃないかな。気持ちを伝えることで、相手も少し変わるように思います。
 納得した上で仕事をやめるのは良いことだと思いますが、今は妥協してやむなくそうすることにしたという感じがするので、何だか悲しいです。
 フルタイムで残業もあって、家のこともして、毎日心も体もお疲れさまです。一つずつ、モヤモヤとした気持ちを解決できるといいですね。人生の先輩でも何でもありませんが、私から言えるのは、人生楽しんだほうがお得です♪

(沖縄市 みどりのつぼみ)

(編コメ)子どものことで仕事を休んだり、部活のサポートができなかったりすることで、転職を考えているりんご大好きさんに、多くのアドバイスが届きました。「福利厚生が充実した会社を探してみては」という意見もありました。りんご大好きさん、みんなで応援していますよ!

フライパン

 台所を片付けていたときのことです。古くなったフライパンを処分しようと手に持ったとき、ふと幼い頃の記憶がよみがえりました。確か「ナベヌフー」だったかなぁ。鍋にできた穴を修理してくれる人がいました。それから、瓦やしっくいの補修してくれる人、魚や野菜をタライいっぱいに入れた物売りが家によく来ていました。
 みんなが物を大切にしていて、地域の助け合い、つながりも強かったあの時代を懐かしく感じます。さて、手にしたフライパンをどうしよう〜。

(匿名希望)

(編コメ)メンテナンスをすれば使えそうですか? わが家にも棚にしまいっぱなしの古い鍋とフライパンがあります……。買い替えるのは簡単ですけれど、日常的に触れるものですし、お気に入りを長く大事に使っていきたいものですね。

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