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[No.1707]

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「ワシントコポスト」2018年01月11日[No.1707]号

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幸せかみしめて

 人生100年時代に備え、だいぶ前に抜歯してなくなっていた奥歯の入れ歯を作りました。久しぶりに奥歯が入ったおかげで、食べる幸せをかみしめることができました。これからは大好きなおせんべいも、お肉も食べられます。長年悩んでいたあごの痛みからも解放されました。
 近ごろは何だか足取りまで軽くなって、外出を楽しんでいます。残された歯と義歯を大切にしながら、自分のメンテナンスを心掛けていきたいと思います。

(那覇市 歯は命)

(編コメ)入れ歯のおかげで生活が楽しく変わったのですね♪ 数年前から母親が入れ歯の使い心地が悪いと話しています。今年こそは歯科に行くように説得しなければ!

息子の誕生日

 10月に、大阪で暮らしている長男の36歳の誕生日がありました。彼女もいないので、寂しい誕生日を迎えているのだろうと思い「誕生日おめでとう」とメールを送ったところ、夜遅くに返信がありました。
 「ありがとう。今日大阪の方々が、派閥の枠を超えた飲み会を開いてくれて、誕生日を祝ってもらったよー。うれしくて泣きそうになるくらい、みんなのつながりを感じた。お母さん、あなたの息子は独身ですが、周りに愛されています」
 メールを見て、私が泣きそうになりました。常日頃から「早く結婚相手連れてこないと」と言っていましたが、息子よ、あなたを誇りに思います。女性の皆さん、息子をよろしくお願いします。親ばかですみません。

(うるま市 さくらさく)

(編コメ)誕生日に一緒に楽しく過ごせる仲間、友人がいるって幸せですよね。周囲への感謝の気持ちを忘れず、お母さんにもきちんとメールを返す優しい息子さんってとてもステキだと思います。

孫の一歩


 1歳2カ月になるわが家の孫=„床飛行士“ は、ウミガメのように手足をばたつかせ、床の掃除を兼ねているかのごとく家の中をはいずり回っています。将来は平泳ぎの選手になるのでは……と言いたい気持ちを押さえつつ、ずっと見守ってきました。
 歩き始める日を今か今かと期待しても、床飛行士はなかなか自力で一歩踏み出すことができませんでした。その姿がいじらしく、じれったく感じ、1歳の誕生日以降「春よ来い、早く来い、歩き始めの◯◯が…」と、呪文のように口ずさんでおりました。
 床飛行士は宇宙語をしゃべりますが「はっぱ」「あっち」と通じるものがあり、通訳を介す必要はありませんでした。温かくふくよかな大福餅のような手で指を握られると、こちらはもう逃げられません。行きたい方向へ導くのが得意な飛行士でした。
 10月末日。家の中から騒がしい笑い声がするので庭先からのぞいてみると、な、なんと床飛行士が補助なしで歩いているではありませんか! 本人も歩く喜びを体いっぱいに感じているようで、喝采をあびながら「皆さん大変長らくお待たせいたしました」とでも言いたそうな誇らしげな笑みを浮かべ、アンコールにこたえていました。
 わが家にとって、アームストロング船長が月面に一歩踏み出した感動以上の記念日となりました。「めでたい めでたい すりすりめでたい」「孫は目に入れても痛くない」とはこのことでしょうか。初孫の一歩に乾杯。

(那覇市 松川GG)

(編コメ)軽快な文面から、お孫さんへの愛情が伝わってきてほのぼのとした気持ちになりました。地球語でたくさん話せるようになる日も楽しみですね。

「仕事と育児」を読んで

 11月16日付、りんご大好きさんの「仕事と育児」を読んで。うちは母子家庭です。以前、サービス業に長年従事していました。シフト制で土日出勤。毎日残業していました。りんご大好きさんと同じように、早退・休みの交替をしてもらったり、土日のPTA作業に参加できなかったりと、肩身のせまい思いをしていました。この年齢で転職なんて無理だと思っていましたが、娘が小学生になったとき、一緒にいる時間が全く取れていないことに気付きました。その頃、娘も精神的に不安定な状態になり、転職せざるを得なくなりました。
 40歳で異業種に挑戦するのは正直不安でいっぱいでしたが、採用条件である試験を受けるため、働きながら早朝に必死で勉強し、無事に合格することができました。今の職場は土日祝日休みで残業ゼロ。家族といる時間が増え、娘もすっかり安定しました。
 今は前職を生かし、週末のみ自宅サロンを開業しています。以前の私と同じように悩んでいる方は多いだろうと思い、初めて投稿させていただきました。参考になれば幸いです。

(那覇市 あいはな)

(編コメ)仕事と子育ての両立に悩み、転職を考えているりんご大好きさんの投稿を受け、お便りが届いています。次週も続けて紹介します。あいはなさん、勇気をくれるお便りをありがとうございました。

怒り

 最近、怒りや恐怖を感じた出来事があります。雨降りの朝。この日は私が住んでいる地区の「燃やすごみの日」で、出社する1時間前にごみを出しました。
 支度を済ませ家を出て、ごみ置き場の前を通ると、私が出したごみ袋がなくなっていました。重かったので、風で飛んでいくなんてことはまずあり得ません。世帯数の少ない集合住宅に住んでいますが、犯人は誰? というより、気持ち悪く感じてしまい、不安な日を過ごしています。
 資源ごみを持ち去るなら分かりますが「燃やすごみ」を取っていくなんて……。出勤後は、自分が出したごみがどうなっているか分からないので、今回分かって良かったと思うしかないのでしょうか。皆さんならどう対処しますか。

(那覇市 トムごろう)

(編コメ)燃やすごみを盗む人がいるなんて……。トムごろうさんが怒りや恐怖を感じるのはもっともです。どのように対処すればよいのでしょうね。皆さんのご意見をお待ちしています。

いい夫婦の日

 11月22日、夫の「たまには北部にドライブでもいこうか」との提案に、せっかくなら一泊しようと海洋博公園近くのホテルを予約しました。
 旅の始まりは、ライカムでステーキランチ&ショッピング。高速に乗って北部へ行き、海洋博公園の熱帯ドリームセンターで蘭の花や熱帯果樹などを観賞しました。夜は民謡居酒屋で夕食を食べ、ラストはカチャーシーを踊りました。2日目のスタートは古宇利島へのドライブから。古宇利大橋や展望台の景色は想像以上に素晴らしく、時間が止まったらいいのにと思うほどすてきな時間を過ごしました。最後はやっぱり映画と、北谷町美浜まで。とても充実した2日間を過ごしました。
 おととしは肺がん、去年は心臓と大病を患った主人ですが、今はすっかり元気で毒舌ばかり。買い物中も店員さんに「婆さんに似合う靴はどれ?」とこっそり言っていて、私が「何て言ったの」と聞いてもとぼけてばかり。店員さんは顔を真っ赤にしながら対応してくれました。
 来年60歳になる主人と、結婚27年目の旅行。共働きで定年間近。昔は別れようと考えたこともありますが、これからもいい夫婦でありますように。30年を目標に、健康に気を付けながら楽しもうと思います。

(浦添市 みー子)

(編コメ)大病のご主人を支え、夫婦で乗り越えられたのですね。2018年が笑顔あふれる1年になりますように♪

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