沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.1654]

  • (金)

<< 前の記事  次の記事 >>

「ワシントコポスト」2017年01月05日[No.1654]号

このエントリーをはてなブックマークに追加

日々練習

 休日はクリスマスパーティーの余興で披露するダンスの練習を頑張っています。
 運転中は曲を歌って練習。スーパーで買い物をしているときに体が自然に動いてしまうこともあります。リズム感がなく、飽きっぽい私にとっては地獄のような日々。年を取って体がきつく、腕を上げるだけで痛いのですが「とにかく、とにかく頑張らなくちゃ」と言い聞かせながら、日々頑張っています。
 次々にいろいろなことがあって落ち着かないけど、いつかゆっくり旅行したいなー。

(浦添市 野ばらちゃん)

(編コメ)„逃げ恥“の「恋ダンス」でしょうか。忘新年会でこのダンスを踊った人は多いでしょうね〜。今年は旅行を楽しめるといいですね。

飾り付け

 私には2歳と1歳の娘がいます。先日、娘たちを連れて100円ショップにクリスマスグッズを買いに行きました。
 帰宅して長女と一緒に飾り付けをすると、クリスマスらしい雰囲気が出て、娘たちも大興奮! ところが、楽しかったのもつかの間でした。翌日、私が目を離した隙に長女がせっかく飾ったものをきれいに剥がし、次女のおもちゃとなり、ぐちゃぐちゃにされました(笑)。
 うちにはまだ早かったかな。娘たちがもう少し大きくなったらクリスマスツリーを出そうと思います。一緒に飾り付けを楽しめる日が待ち遠しいです。

(糸満市 りーちゃんママ)

(編コメ)うちにも1歳児がいます。何か飾っても壊されそうだと思ったので、マスキングテープを使って壁面ツリーを作りました。低予算でできるしおすすめですよ♪

とり年だけに

 2017年、飛躍を期待したい県人力士がいます。木瀬部屋に所属している、うるま市出身の木崎です。木崎は高校、大学の相撲部で活躍した後、昨年春場所に角界入り。夏場所では序二段、秋場所では三段目で優勝するなど快進撃を続けていて、幕下上位まで番付を上げてきました。
 でも今の番付では、彼の取組を地上波テレビ放送で見ることはできません。入門以来、全ての場所で勝ち越している彼の活躍する姿をテレビ越しに応援したい私としては、さらなる奮起を願うばかりです。初場所での活躍にも期待が高まります。酉年だけに飛ぶ鳥を落とす勢いで出世してほしいです。

(京都市 おたまじゃくし)

(編コメ)12月に大相撲沖縄巡業で戻ってきたとき、十両昇進に向けての抱負を本紙で語ってくれた木崎。みんなで応援しましょう!

大掃除

 毎年、年末の大掃除は職場が休みに入った後の29日にしていました。掃除があまり好きではない私は、その日のことを考えるだけで憂鬱(ゆううつ)になり、年末のウキウキした気分が半減していました。このことを同僚に話すと「私は11月から少しずつ掃除をしているから、年末はゆっくりしてるよ」とのこと。
 なるほど! と目からうろこが落ちる思いでした。それ以来、時間がちょっとでも作れるときは夫を巻き込み、窓やクーラー、換気扇などの掃除をちょこちょこしています。この調子でいけば、年末はソファでゆったり映画ざんまいという夢のような計画が実現しそうです。ダラダラ作戦に向けて、気を抜かずに頑張ります!

(うるま市 まっくろくろすけ)

(編コメ)作戦は成功しましたか? 年末は大掃除のスケジュール表を作成して掃除を行うと、効率よくできるかもしれませんね。

先輩からの電話

 沖縄生活3年目。今年もNAHAマラソンに出場しました。出場は3回目ですが、沖縄に住むまでマラソンの「マ」の字も知らず、フルマラソンがキロあるのかも分かりませんでした。  疲れが出てくると「何で走っているんだろう」と必ず思ってしまいます。今回は調子が今ひとつで、27㌔地点あたりで初めてリタイアを考えました。すると見計らったようなタイミングで、携帯電話に着信が。職場の先輩からでした。
 「すーぎー、今どこ?」。いつもの声に泣きそうになりました。先輩は3キロほど先の地点で応援しているとのこと。電話をポケットに戻し、私はまた走りました。結局、先輩とは完走した後にしか会えなかったけど、あの電話がなければあきらめていたと思います。走り終わってからいただいた先輩のおむすびはとてもおいしかったです。  走り切った達成感以上の感動があるNAHAマラソン。一人ではないことを実感し、明日に向かうパワーをもらえているからこそ、走れるのだと思います。沿道で応援してくれる皆さん、全ランナーに感謝です。

(豊見城市 スギビスカス)

(編コメ)あの暑さに耐え抜いて完走したのですね。お疲れさまでした。優しくて勘のいい先輩に、日頃の感謝の気持ちを込めてランチをご馳走してみてはいかがでしょう♪

戦後の写真

 中城村の護佐丸歴史資料図書館で開催していた「戦後写真展in中城」を友人と見に行きました。
 舗装されていない道、わらぶきの家、道に無造作に置かれた野菜、貧しい身なりでも笑顔あふれる子どもたち、米を売る女性など、戦争が終わった喜びが伝わる貴重な写真の数々。戦後生まれの私も懐かしく感じました。
 展示写真の説明文の中にあった「戦争がなかったら沖縄はミニ京都だっただろう」という、ハーバード大学のラングドン・ウォーナー博士の言葉が印象に残りました。
 戦前の沖縄は、豊かな文化が香る素晴らしい島。それを築いて下さった先人を誇りに思いながら帰路に就きました。

(那覇市 乙女座のババ)

(編コメ)戦後の人々の様子を伝える本写真展は、世界のウチナーンチュ大会に参加するために来沖していた人々も多数訪れ大盛況だったそうですね。今年もぜひ開催してほしいです。

かたくり粉捜索?

 聞き間違いが多い9歳の娘。ある日のこと、「ママ、カタクリコってあるよね?」と質問してきたので「うん、あるね」と答えると「じゃあ、カタクリコソウサクって何?」と聞いてきました。
 全く何のことか分からず、悩みながら「水で練って、粘土みたいにして何か作るとか?」と聞くと「ううん、そういうのじゃない」とのこと。「どんな時に使う言葉?」、「えっとテレビでニュースとか」、「??」、「ソウサインとかカタクソウサクとか…」。あー、そっちか! とやっと理解できました。
 ちなみに「もしもし亀よ」は「のしのし亀よ」と覚えていた娘。きっと頭の中ではゾウガメがのしのし歩いていたのだと思います(笑)。

(那覇市 はれはれ)

(編コメ)昔見たゾウガメも確かにのしのし歩いていました(笑)。やっぱり子どもたちの聞き間違い・言い間違いエピソードはかわいくって面白いですね。

お分けします

 11月24日付、ぬか床について投稿した「冷蔵庫で挑戦!」のチャーリーブラウンさんへ。家庭菜園もなさっているとのこと。採れたての野菜をぬか漬けにして食べると、とてもおいしいですよ。
 私はぬか床歴12〜13年。ぬかもいい感じになじんでいて、香り、味ともによく、お客様に差し上げるととても喜んでいただいています。冷蔵庫でも簡単に作ることはできますので、ぬか床をお分けしたいです。どうすれば連絡をとれますか?

(那覇市 COBA)

(編コメ)私もおすそ分けに預かりたいです(笑)。チャーリーブラウンさんに早速連絡してみますね。

>> [No.1654]号インデックスページへ戻る

↑このページの先頭へ戻る

<< 前の記事  次の記事 >>