「ワシントコポスト」2016年08月25日[No.1635]号
ウオーキングを始めて、1年半が経ちました。週5日、朝30分は歩いています。血圧が少し高かったため、お医者さんから勧められて始めたのですが、歩いている私をよく見かける知り合いから「歩いているのに、なかなか痩せないね」と言われ、ガーン!とてもショックを受けました。
ダイエット目的のウオーキングだと思っていたのでしょうね。そういう気持ちもないわけじゃないけど…。歩く時間をもっと増やそうかと本気で考えています。
(浦添市 ドラミ)
(編コメ)歩く速度でも消費カロリーは変わりますよね。ウオーキング講座に参加すると、効果的な歩き方を学べるかもしれませんね。
夏休みに入ったある日。国際通りを走るバスに乗っていました。松尾周辺で、10歳くらいの男の子が車の間を縫うように横断しているのが見えました。バスの運転手さんはすぐ一時停車し、その男の子を見送った後、発進しました。その途端、5歳くらいの男の子が同じように道路を横切ろうとしました。先に渡ったのはお兄ちゃんだったのでしょうか。運転手さんはすぐに急ブレーキをかけ、事なきを得ました。もう一瞬のことで、思わず運転手さんに「危なかったですね」と声を掛けました。
日頃から車が混んでいる場所こそ、横断歩道をゆっくり渡るように親は指導するべきですね。事故は一瞬で起こるのだと思いました。
(那覇市 ノンナ)
(編コメ)飛び出し事故は多いですからね…。子どもが交通事故の怖さを理解し、ルールを守るようになる伝え方をしなくてはいけませんね。
暑い日が続き、熱中症にかかる心配がありますが、私はペットたちが心配です。庭やベランダで飼われている犬は、この暑さだとバテてしまいますよね。
ご近所の犬は、日中も夜中も変な声でよく鳴いています。暑いのか、蚊がいて寝られないのか、本当にかわいそうです…。
飼い主の皆さん、ペットはただ飼うだけではいけません。犬たちだって生きているのですから、飼った以上は責任を持って、快適な環境で過ごせるようにしてあげてください。
(那覇市 モモ)
(編コメ)先週号の「ペット塾」で犬の熱中症を紹介しています。しっかり暑さ対策しましょう。
夏といえばセミ。あちこちで鳴き声を耳にします。アパートの前の木には、たくさんのセミが止まっているらしく、朝になると一斉に鳴き出します。あまりにも大音量のため、いつも見ている朝ドラのせりふも聞きづらく、テレビの音量をだいぶ上げなければなりません。
そんなセミたちの合唱も、時間が経つといつのまにか聞こえなくなり、あれほどうるさかったのがうそのように静かになります。でも午後になると、またどこからともなく鳴き始めます。それに気付いてから、セミの鳴く時間帯を意識するようになりました。夕方に鳴くのがヒグラシということは知っていましたが、調べてみると、午前中に鳴くのはクマゼミ、午後はアブラゼミやツクツクボウシなどと大別されているようです。
朝に大音量で鳴くセミたちはクマゼミだったのか。まだしばらく、朝のテレビの音が聞きづらい日々が続きそうです。
(宜野湾市 夜中のセミ)
(編コメ)クマゼミは群れる習性があるようです。姿を見せなくなるのはいつでしょう…。夜中のセミさん、観察を続けて、またぜひ教えてください。
7月7日付、ひまわりさんの「親の介護」を読んで、まるでわが家とそっくりだ! と思いました。
私の父も脳梗塞を繰り返し、要介護に。それなのに、リハビリを拒否し、母が自宅で介護する老々介護の状態になりました。
母のストレスも限界で、どうにかならないかと悩んでいたとき、父の通院する病院でデイケアのポスターを見つけました。そこで、すぐに電話で相談し、ケアマネージャーさんに父を説得してもらいましたが、やっぱり拒否。
そんな時、母が左腕を骨折しました。お互い介護される側になってしまったことで、父はリハビリへ渋々通うようになりました。今になって思うと「自分はそんなに悪くない」「デイケアは保育園のようだ」などの偏見があり、病気のせいで頑固になっていたような気がします。
要介護の等級により訪問介護なども利用できると思いますので、まずは病院や役所などに相談してみてはいかがでしょうか。
介護は利用できるサービスはしっかり利用して他人の力も借りないと、家族共倒れになっちゃいます。
母は週3日の父の介護から解放され、わずかながら自分の時間を持つことができています。今は大好きな野菜作りを楽しんでいますよ。
今は大変だと思いますが解決策はあるはずです。頑張って!
(うるま市 匿名希望)
ひまわりさんの投稿を読みました。私が父の介護をするようになって、1年余りになります。仕事をしながら介護をしているので、正直、ストレスで精神的に限界でした。父は頑固で、介護サービスを受けさせるのも大変でしたが、「お父さんがこれからも自宅で生活していくために、家族がいつまでも一緒にこの家で過ごすために、協力してほしい。お母さんや私たち子どもが共倒れしないように、みんなを助けてほしい」と話すと、聞き入れてくれました。何もできない自分が、父として子どもたちから必要とされていることに気付いたようです。
後悔しないためにも親が生きている間にできることをして、楽しいと思えなくても、つらさを感じずに介護できるように、今一番困っていることなどを在宅介護支援センターへ相談し、アドバイスを受けてみてはどうかと思います。
今、わが家では、母の夜間の負担を軽減するために夜用おむつを使っていますが、このように、すぐできることもあります。老いは必ずやってきます。子どもや孫も、どんどん介護に参加させ、親を大事にするよい社会になることを願っています。
(沖縄市 ハトポッポ)
(編コメ)匿名希望さんもハトポッポさんも、行政などに相談することを勧めています。自宅介護をしている人・家族が過度な負担を抱え込まないように、苦労や悩みを話せる場や、適したサービスを受けられる環境は守られるべきだと思います。皆さんご意見ありがとうございます。
昨今は、虐待や、子どもの命を親が奪う事件などが多くなったように感じます。そういう私も、3人の子どもたちの育児でイライラし、子どもにあたってしまうことがありました。
そんなときは、自分の胸に手を当てて「焦らない、焦らない。ゆっくり、ゆっくり」と言い聞かせ、心を落ち着かせたものです。とにかく気持ちにゆとりを持ち、子どもたちとのんびり遊んだり、自分も楽しんだりして過ごすことができればいいですよね。
産んだのは母親だけど、子どもは神様から授かった宝物です。子育ては親だけが抱えることではなく、周囲の人の力も借りて、みんなでやっていくものだと思います。子育てで疲れ、悩んでいるときは、助けてもらってください。一人で頑張らないでください。子育てを楽しみましょう。子どもたちが成長するのはあっという間ですよ〜。
(沖縄市 かずママ)
(編コメ)身近な人に相談しにくい環境でも、インターネットを活用し、子育ての悩みや疑問を伝えるお母さんも増えています。一人で抱え込まず、子どもとの今しかない時間を楽しみたいですね。