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[No.1602]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2016年01月07日[No.1602]号

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とても怒りを感じます

 郵便局からの帰り道、細い道路を通らなくてはいけなかったので慎重に運転しながらその道路に入りました。駐停車している車も多く、そろそろと運転していると、向かいから70歳ぐらいのおじいさんが運転する軽トラックが私の車スレスレに突っ込んできました。
 びっくりした私は車が接触しないよう十分注意して通過しようとしたのですが、なんとそのおじいさんは幅寄せしてきて怒鳴り出しました。そして、運転席と右後ろの窓を思いっ切り罵声を浴びせながら叩いたのです。何度も何度も力いっぱい。私は怖くてここから早く抜け出したかったのですが、おじいさんの車が前に行かないと車をこすりそうだったので我慢するしかありませんでした。
 普通は、向こうから車が来たら一時停止して待つような道路です。怒りも覚えましたが、こんなにマナーが悪くて怖い人が運転手だなんて、哀れみさえ感じます。普通はここまでしませんよね。
 私は譲り合う心を持とうとあらためて思いました。「短気は損気」。おじいさん、これを読んでいたら自分がしたことの卑劣さを考えてください。幸い叩かれた窓は無事でしたがモヤモヤした気持ちが残っています。安全運転をしていたのに悲しいです。

(豊見城市 ハッピーラビット)

(編コメ)大変な目に遭いましたね。こんなとき、いったいどうしたらいいのでしょう。多くの人があっけにとられて何もできないのではないでしょうか? ハッピーラビットさんも車も無事だったことは不幸中の幸いです。

初恋の人と再会

 買い物中、3歳になる長女がお菓子を選んでいて、お店の上の棚から欲しいお菓子を取れずに駄々っ子。私は泣き叫ぶ次女を抱っこし、身動きが取れません。そこへ小学生のお姉ちゃんが「これが良いの?」と長女に優しく話し掛け、お菓子を取ってくれました。私が「ありがとう」とお姉ちゃんに伝えると、後ろから父親らしき人が。
 「あっ!」「おっ!」お互いびっくり!なんと、その父親は私が幼稚園から小学3年生まで好きだった初恋の人。約20年ぶりの再会です。当時は笑顔がキュートで、えくぼがかわいい男の子でした。自宅も近所だったので、幼稚園のころは2人で手をつないで帰っていたなぁ。小学校に入り、女の子3人と彼の4人で登下校することになり、彼の手をつなぐために女の子3人でけんかをした覚えがあります。その後、彼が引っ越してお互い離ればなれになりました。
 約20年ぶりに会った彼は見事なおなかの出っ張り具合で、おじさんになっていました。えくぼは脂肪で見え隠れ。彼に「あい、年取ったなぁ」と先に言われ、「お互いね」と大笑い。最近、近くに越してきたとのこと。自宅に帰り旦那さんにその話をすると「良かったなぁ。俺と結婚できて」とニヤニヤ。懐かしい思い出に浸り、当時、彼を奪い合っていた友達にも久しぶりに連絡してみようと思いました。

(豊見城市 気持ちは二十歳)

(編コメ)20年ぶりでもお互いのことがすぐ分かったんですね。初恋の人と再会ですか〜〜。会ってみたいと思う反面、会わずに良い思い出として胸にしまっておきたい気持ちもあります。皆さんはどうですか?

ちょっとのこと

 私はスーパーへ行く際、子どもがまだ歩けないので、抱っこひもで子どもを抱いたまま買い物をします。そのとき、いろいろな発見があります。
 レジでは、買い物かごがいっぱいのときに店員さんがカートからかごを持ち上げてレジの台に置いてくれたり、時には後ろで待っている人が台に置いてくれたり。前に子どもを抱っこしていると、重い物を持つのが結構腰にくるのでとても助かります! 小さな親切がとてもうれしいのです。
 また、朝市などの混雑時に「袋詰めのご協力をお願いします」とのアナウンスなどがあったとき。店員さんが誰に対しても袋詰めをしない姿を見ると、ちょっとくらい融通を利かせてもいいんじゃないかなぁ、なんて思います。後ろに並んでいる人を待たせるのは分かるけれども…。
 私も袋に詰めることができないわけではないけれど、自分とかごの間に子どもがいると前があまり見えないので詰めづらい…。私がしてもらえなかったからというより、同じように抱っこしながら買い物をする人をよく見るので、そういう人たちがちょっとでも楽に買い物ができればいいなぁと思います。レジで並んでいる人たちは「なんでこの人だけに袋詰めしてあげるの?」と怒ることはないと思います。店員さんも後ろの人に一声掛けてあげることもできるはず。
 「ちょっと手を貸してあげること、ちょっとの気持ちがいろいろな人の生活をちょっと良くしていくんじゃないかな」と思ったのでした。

(沖縄市 みどりのつぼみ)

(編コメ)時と場合によっては対応を変えてほしいと思うこともありますよね。待つ方もいらいらせず、心の余裕を持っていたいものです。ほんの„ちょっとのこと“で、笑顔が生まれて広がっていくといいな〜と思います。

言葉の力

 弟がある組織の長に選任されました。言葉の力って、やっぱりすごいなぁと思ったものです。というのは、2年ほど前から自分の取るべき道はこれしかないと公言していたからです。「選挙もあるのだから、もし落ちたらどうするのよ〜。当選してから言うべきじゃない?」と周囲の人たちに失笑されながらも、弟はどこ吹く風でのんびりとした様子。
 今回、思惑通り選挙で選ばれたとのこと。さっそく、「言葉通りになったね。おめでとう」と言うつもりです。言霊(ことだま)という言葉もあるのだとあらためて思いました。私も、実現できなかった目標を今年はきっとやるぞ、と決めました。

(浦添市 ケーキ)

(編コメ)夢や目標は言葉にした方が良いとはよく聞きますが、実現できなかったら格好悪いなどと思ってしまい言えないこともあるでしょう。自信を持って前へ進む弟さんの姿を見習いたいですね。ケーキさんも頑張って!

ネイルアート

 初めてネイルアートをしました。ジェルネイルなのですが、持ちが良く1カ月くらいは楽しめます。自分で塗るマニキュアとは違い簡単には落ちません。
 キラキラしているネイルを日々見ているとテンションが上がります。いろいろな人に「キレイ」だと褒められました。仕事の都合上、ネイルアートをできない人もいるかもしれませんが、つけ爪ではなく自分の爪に直接ジェルネイルを塗るので剥がれる心配がなく安心です。
 女子はキレイになることで元気になり、仕事も頑張ることができます。ジェルネイルをしたことのない人にぜひおすすめしたいです。
 いろいろな職種で「ネイルアートOK」になってほしいなと思います。ネイルアートをしている保育士ってダメですか? オシャレ保育士って良いなって思ったのですが…。さまざまな意見を聞いてみたいです。

(八重瀬町 おはな)

(編コメ)ネイルアートにもいろいろあるので、TPOに応じたおしゃれを上手に楽しめるといいですね。おはなさんの「テンションが上がる」気持ち、よく分かりますよ。ちょっとしたことでもハッピーな気分になりますよねー。

わが家のジンベイ君

 わが家の水槽にはグッピー数匹と、プラティ1匹がいます。プラティは採集してきたときから比べると太鼓腹の立派な体格に成長しました。餌もグッピーを蹴散らし、美ら海水族館のジンベイザメさながら直立してガツガツ食べます。もちろん「ジンベイ君」と読んでいます(笑)。

(北中城村 焼き芋)

(編コメ)かわいらしい熱帯魚のプラティが、ガツガツと、しかも直立して餌を食べるとは驚きました! その様子を見てみたいです。

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