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[No.1571]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2015年05月28日[No.1571]号

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おすすめエイサー

 先日、リザンシーパークホテル谷茶ベイにて、家族でディナーを楽しみました。おいしい食事を終えて帰ろうとしたところ、スタッフさんに「これから琉球舞踊やエイサーが始まりますので、時間があればどうぞ」と声を掛けられました。
 その後の予定もなかったので少し見て、すぐに帰るつもりでした。ゆったりとした音楽で琉球舞踊のショーが始まり、エイサーが行われたのですが、目が離せなくなるくらい楽しませてもらいました。少人数でしたが、迫力ある演舞に、とても感動しました。
 見てすぐにレキオに投稿したかったのですが、出演している方の情報がなかったので断念。でもその後、リザンの広告に「琉球歌舞団ティンガーラ」と掲載されているのを見て、あの感動を伝えたくなりました。確か、メンバーの方がリザンのスタッフだと言っていたような気がします。皆さんも時間があれば、ティンガーラの舞台をぜひ見てくださいね。

(那覇市 のんたん)

(編コメ)ティンガーラ、気になってチェックしました。リザンの女性スタッフさんによるユニットで、ステージは毎晩上演されているようですよ〜。

読書と子育て

 4月30日付、デイジー・タイムさんの「苦しいときは本を」を読んで、同感しました。
 約10年前、高校生だった長男が学校になじめず、登校拒否となり、中退することになりました。そのとき、どうしたらいいのか分からず、先生やユタ、占いにも相談しましたが、あまり参考にできず、子育てに関する本を読むようになりました。それからスピリチュアルの本、倫理的な本も読み始め、心が落ち着くようになりました。小説からは、今の自分へのヒントをもらえるようになりました。
 学生の頃は、話題作といわれるものも時々読んでいましたが、結婚をしてからは忙しさを口実に本を読まなくなっていました。でも、再び本を読むようになって、デイジー・タイムさんと同じように、精神的に強くなれたと思います。読んでいて感動した本などは職場の人にも薦めています。
 子どもたちはあまり本を読みませんが、いつか影響されると信じ、読み続けたいと思います。子育てにも本はとても大切ですね。デイジー・タイムさん、素敵なヒントをありがとうございました。

(西原町 うさちゃん)

(編コメ)デジタル時代、活字離れがいわれますが、読書は人生の糧となりますね。お子さんも本を読むようになるとよいですね。

1人じゃない

 今まで病気なんてしたことのなかった私が、舌がんと診断され、2014年末に手術、入院をしました。安心した矢先、まだがんが残っていたことから、再入院と再手術をすることに。今は化学療法の真っ最中ですが、先生や看護師さんたちの手厚い看護に、安心した気持ちで闘病生活を送っています。
 そして毎日のように友達やきょうだいが送ってくれるメール、その励ましの言葉に活力をもらっています。病気をして、自分は1人じゃないんだ、家族がいて、きょうだいがいて、友達がいて、みんなに応援してもらっているのだなと、感謝しています。
 そんな私でも、号泣してしまうことがあります。泣きたい時に泣き、その後にちょっとだけ笑顔になる…最近はその繰り返しです。「私はがんに負けない、絶対治る」と自分に言い聞かせて、抗がん剤、放射線治療を頑張っています。そして毎日お見舞いにきてくれて、私の話を聞いてくれる夫に感謝。愛されていると感じます。みんな待っていてね。必ず完治するからね。

(豊見城市 元気印のさーよ)

(編コメ)周囲の人の温かい言葉と行動は心の支えとなりますよね。お体お大事にご無理なく、過ごしてくださいね!

芸人のみっち〜さん


 4月30日付、「笑たま 沖縄の若手お笑い芸人のひとこと」に登場していた伊江島出身のみっち〜さん。とても身近に感じました。
 私には4人の子どもがいます。子どもたちが学生のころは、毎年のように伊江島一周マラソン大会に参加していました。友人が伊江島出身なので、泊まりがけにして、その後のふれあいパーティーにも参加していたものです。
 マラソン大会でボランティアをしている地域の人々にはいつも感心させられ、島の人たちの温かさも感じることができました。
 みっち〜さんと私は誕生日が一緒です。生まれ年は内緒で〜す。

(東村 チムドンドン)

(編コメ)FECに入って4年目のみっち〜さん。ライブではよく伊江島の話をなさっているそうです。今後の活躍が楽しみですね。

恩師との思い出

 以前、琉球新報のティータイムに、師との思い出が投稿されていて、何度も読ませていただきました。
 今から何十年前も昔、私が10代の頃、きれいで若くてちょっぴり怖い先生にお世話になったことがありました。
 戦前、戦後は教育や先生の教え方が今とは全く違っていて、ある日の授業中、宿題をやってきていなくて、質問に答えられなかった子を先生が叩いたのですが、その子が泣き出してしまいました。何十年経った今でも、「キャッ」と声を出して泣き出した姿をよく覚えています。今の時代なら、大変なことになってしまいますね。
 その先生の家は、私の家ととても近い距離にありました。学校を卒業してからは、先生の家によくお邪魔して、手料理をいただきながら昔の話をしました。先生には3人の子どもがいましたが、みんな独立して、晩年の先生は大きな家に一人で暮らしていました。やがて先生は自ら希望し、老人ホームに入居しました。
 私は息子の仕事の関係から沖縄で暮らすことになり、はがきを出し、先生からも返事をいただきました。時々、手芸が好きな私は自分が作ったものを先生に送っていたのですが、ある日、大きな手芸品をお送りしたところ「ホームの玄関に飾っていて、みなさんに見ていただいています」と返事をいただき、また「こんなに長くお付き合いできることは教師冥利(みょうり)に尽きます」という手紙もいただきました。
 先生は96歳でお亡くなりになられました。お付き合いできたことを、心より感謝申し上げます。

(那覇市 Y・M)

(編コメ)離れていても、ずっと連絡をとられていたのですね。とても素敵な関係です。

兄弟げんか

 3人の息子がいる私。最近、5歳の次男と3歳の3男のけんかがエスカレートしていて困っています。次男は、自分の思い通りにならないと怒ってつい手を出してしまうところがあります。3男はとてもおっとりとした性格なのですが、お兄ちゃんにおもちゃを取られたり、やりたいことを邪魔されたりすると、一生懸命に応戦。激しいバトルを展開し、3男は泣いてばかりです。
 けんかをしないように、注意しているのですが、効果がありません。長男がけんかすることはほとんどないのですが…。
 そして現在、おなかに4人目の男の子がいることが判明しました。三つどもえのバトルが展開されたらどうしよう(笑)。けんかは止めないほうが良いという育児書も読みましたが、大けがをしないか心配です。アドバイスをいただけたらうれしいです。

(恩納村 フォーボーイズ)

(編コメ)けんかをしないようにする良い方法ってあるのでしょうか。皆さんのご意見、お待ちしています!

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