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[No.1543]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2014年11月06日[No.1543]号

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トイレの紙の謎は…

 10月16日付、「トイレの紙の使い方」を読みました。ホルダーにある紙を使わないで、どうして予備としておいてある新しいものを使うのか、ということですよね。
 私は以前、デパートの清掃スタッフをしていました。私の経験から理由を考えてみると①ハンカチのかわり(ハンカチやタオルを持っていても、手を洗った後に、トイレットペーパーで手を拭く女性が割と多くいました)②化粧直しに使用③ホルダーにある紙の量が少ない︱などが思い浮かびます。
 それから、これはマレなことですが、潔癖症で、人が使ったものを使えないという人もいるようですね。トイレットペーパーが便座の上に敷かれていたり、レバーハンドルに巻き付けられていたりすることもありました。こういう使い方をされた後のトイレは、片づけが大変でした…。以上、参考になれば幸いです。

(那覇市 適職捜索)

カラカラの音が嫌

 「トイレの紙の使い方」について、私も新しいトイレットペーパーを使うことがあるので、その理由をまとめてみました。①ホルダーに紙がほとんどない②商業施設などでホルダーが汚れている③知り合いと一緒にトイレに行った︱などのときです。特に③では、ホルダーにセットされている紙を使うことで、カラカラと音をたてて「大きいのかな〜」と思われるのが嫌だからです。
 私の場合はこのような感じですが、ほかにも理由があるのか気になります。ちなみに予備として置いているトイレットペーパーを使う場合は、ホテルのトイレでも時々見かけるように、芯の中に紙の先の部分を入れ、見た目を良くするように心がけています。

(浦添市 チョコラテ)

(編コメ)適職捜索さんの①②の理由は全く予想ができませんでした。なるほど〜。チョコラテさんの③の理由が個人的にとても面白かったです。2人に共通していた「ホルダーにセットされている紙の量が少ない」というのは、他の皆さんからも多く挙げられた理由でした。次の人のことを考えて最低限のマナーは守るようにしたいですね。たくさんの投稿、ありがとうございました!

冷蔵庫に頭をゴン!

 夕食を準備していたときのこと。5歳の娘がお手伝いをしてくれていて、家族4人分のごはんをトレーにのせて、慎重に運んでいました。
 すると「ゴン!」という鈍い音が聞こえたんです。振り返ってみると、お姉ちゃんが開けた冷蔵庫の扉に頭をぶつけたようでした。
 「大丈夫?!」と声をかけながら、タンコブになっちゃうかな、ごはん落としちゃうかもな…と瞬時にさまざまなことが頭をよぎった私。
 でも、娘は一瞬痛そうな顔をして、そのままトレーをそっと下に置いた後で「痛い〜!」と泣き出しました。私はすぐさま駆け寄って、娘の頭を優しくなでながら、「よく落とさず我慢したね、偉い」と褒めまくり。娘の成長をひしひしと感じた出来事でした。

(糸満市 マッキン)

(編コメ)タンコブになっていませんでしたか? トレーを下に置いてから泣き出すって、立派な娘さんですね。 

好き嫌いはダメよ

 「ダメよ〜ダメダメ」というセリフでおなじみの「日本エレキテル連合」というお笑い芸人さん。人気急上昇中ですよね。最近テレビでよく見かけますが、子どもたちも大好きです。
 先日、3歳の次男が夕ご飯を食べていたときのこと。次男は好き嫌いが激しく、ごはんを食べるときはゆっくり1時間くらいかけて食べます。親としてはちょっとした悩みの種。この日もいつものように、野菜を食べようとしてくれません。
 「好き嫌いしないで、全部食べなさい」と私が言うと「いいじゃないの〜」と、日本エレキテル連合のコントの口調で返事したので、私も負けじと「ダメよ〜ダメダメ」といいました。それでなんだかおかしくなっちゃって、親子で大爆笑。
 最近、どんどん面白いことを言ってくる次男。これからの成長も楽しみです。

(宮古島市 ハンカチ王子)

(編コメ)うちのおいっ子も最近、日本エレキテル連合の物まねをするので、私もやり返して遊んでいます(笑)楽しい様子に心が和みました。

きれいなお姉さん

 先日、国際通りを歩いていたときのこと。正面から、ピンヒールを履いたきれいなお姉さんがスタスタと格好よく歩いてきました。モデルさんかな? とついつい見入ってしまった私。でも、目の前にきたとき、お姉さんは足をひねってしまい、「アガッ」と声を出したのです。
 その容姿からは想像できなかった言葉だったので、びっくりしましたが、やっぱりウチナーンチュは痛いときに「アガッ」て言うんだなーと、あらためて実感しました。


(那覇市 おめんライダー)

(編コメ)私は痛いときに「アガッ」、驚いたときやうっかりしたときには「アイッ」とか「アゲッ」と口に出す純ウチナーアラフォーです(笑)

2年間の婚活

 私は販売員をしている43歳の女です。思い立って、2年前から婚活を始めました。それまで、全くといっていいほど、結婚について考えたことはありませんでした。
 きっかけとなったのは、父の入院でした。親孝行のため…というわけではありませんが、ふと、「婚活をしよう!」と思ったんです。
 それから1、2カ月に1回は、合コンやお見合いパーティーに参加するようにしました。婚活中、その場にいた男性に、心ない態度をとられて、軽い人間不信に陥ったときもありました。でも、自分でも不思議なほど前向きに頑張れて、つい3カ月前に、私より2つ年下の人と付き合うことになりました。真面目で優しい人で、おしゃべりな私の話をニコニコと聞いてくれています。
 投稿したのは、現在婚活中の人がいたら、応援したいと思ったからです。ちなみに私、見た目ちっともよくありません。小太りだし、顔は大きいし、お笑いタレントで旧芸名「ほっしゃん。」の星田英利さんに似ているって家族から言われたこともあります(笑)。それでも出会った人には心こめて向き合って、笑顔で話すよう意識しました。  婚活中の皆さん、いろいろめげず、ファイトーオーです!

(宜野湾市 カツ丼)

(編コメ)すてきなパートナーに出会えたのですね! おめでとうございます。みなさん、明るい未来をつくっていきましょう〜。

三線とピアノ

 私は今、保育の専門学校に通っています。学校では、保育の専門的な知識を身に付けるだけではなく、三線やピアノの練習もしています。
 私は小さい頃に、三線やピアノを習っていました。その当時は、何も考えずに習っていて、長く続けられたわけでもありません。今、三線やピアノを演奏することを職業にしているわけでもありません。ですが、少しでも触れた経験が、今になってとても役に立っていて、授業にもスムーズについていくことができています。習い事をさせてくれた両親にとても感謝しています。

(宜野湾市 お茶漬け)

(編コメ)私も小学生の頃にピアノを習っていましたが、も〜嫌で嫌で仕方がありませんでした…。勉強頑張ってくださいね!

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