「ワシントコポスト」2014年05月29日[No.1520]号
昨年の末、初めてホテルの県民向け島割りプランを利用して家族で1泊しました。なかなか旅行に行けないことと、シーズンオフで料金が格安だったことから、恩納村のリゾートホテルへ宿泊しました。朝から同村の観光スポットへ行って観光を楽しみ、ホテルに着いてからは屋内プールで目いっぱいハシャギ、遊びました。
最初は「県内旅行か〜」と乗り気ではない夫でしたが、おいしい料理と温泉の大浴場で癒やされてのんびり過ごしていました。ホテルのキッズルームでは、県外から旅行中のママさんに「沖縄の方ですよね。うらやましい〜」と言われ、すごくうれしく、誇りに感じました。
初めて訪れる観光スポットでは時間を気にせずに子どもたちを遊ばせることができ、私自身も家事や夕飯を心配しないでゆっくり子どもたちと接することができました。子どもたちも地域の魅力や沖縄の文化に触れられたと思います。ことしはシーズンオフに2泊して、城跡巡りを計画中です。
(宜野湾市 キラキラ)
(編コメ)リゾートホテルの宿泊、うらやましい〜。ことしも行くなら、レキオの広告に県内ホテルの格安プランが載るので参考になると思いますよ。私は広告を見て楽しむだけで、まだ宿泊したことがありません(汗)。
わが家には3人の子どもがいます。とても大事な存在です。わが子を毎日、いとおしく感じると共に、いつか失ってしまわないか、とても不安になります。風邪をひいた時やニュースで事件・事故の報道があった時、何ともいえない不安が押し寄せて気分も落ち込みます。
自分が幼いころも何となく両親がいなくならないか不安でした。特にそう思うようになった心当たりもなく、普通の家庭で愛情を感じて育ってきたつもりですが…。このような感情は普通なのでしょうか?
誰にも相談できず、「何事も起こらないように」と毎日祈ることで紛らわしています。ただただ大切にしたい、かわいいと素直に幸せを感じるにはどうしたらいいのでしょうか?
(浦添市 ひまわり)
(編コメ)幸せだけど、なぜか不安…。苦しいですね。出来事自体は忘れているけど、幼少期のトラウマ(心的外傷)があるのでしょうか? どなたか良いアドバイスがありましたら送ってください。
私の家は普通の一軒家で、最近お向かいさんが引っ越してきたんです。ご近所さんが増えてうれしいと思った矢先、事件が起きました。
そのお向かいの男の人と、たまに来る恋人のような女の人や友達がひどいんです。遊びに来るのは良いのですが、待っている場所やたむろをしている場所がわが家の車庫の真ん前なのです。少し前や後ろにずれてくれれば壁沿いで邪魔になりません。わが家の車庫前に車をずっと止めていて、私たちが車を出そうとしても、動かそうとしません。無視が何カ月も続いています。
揚げ句の果てには、朝早くからカップルで後ろの席に座りイチャイチャ2人の世界。朝からなので「車を移動してください」と注意したら、あやまらずに無言で移動。最後はにらみつけられました。
私よりずいぶん年上の大の大人たちが何をやっているのか! 常識がなさすぎます。家が真向かいなので多少の近所トラブルはしょうがないのかもしれませんが、車庫の出入り口に停車するのは本当にやめてほしいです。
(豊見城市 なちまま)
(編コメ)困りますね。朝からイチャイチャカップルに注意するのは気がめいりますよ。とりあえず張り紙をしてはどうでしょうか? 改善されなければ、警察に路上駐車を取り締まってもらってもいいと思いますよ。
妄想は、脳に良い影響を与えると聞いたので、サッカー好きな私はサッカーに関する妄想をしてみました。
ワールドカップ開催まで間近となりましたが、もしサッカーボールがスイカに替わったら、選手はかなり苦労するでしょうね(笑)。
ドリブルしてもスイカだからなかなか転がらない…。シュートを打ったら、割れることもあるでしょう…。割れたら反則で相手チームに2点入る…とかしたら面白いかも(笑)。
それにしてもワールドカップ。日本がどこまで勝ち進むか、楽しみです。頑張れ! われらがザックジャパン!
(糸満市 ソーキ骨は眠らない★)
(編コメ)割れたスイカはサポーターが食べるとか…。それにしても妄想が脳に良いとは知りませんでした。妄想、得意です! そういう人も今後は自信を持って妄想できますね!
最近では家庭訪問を廃止する学校が増えていると聞きますが、私はなくならないでほしいと思います。
先日、娘の家庭訪問を終えたばかりなのですが、この5年間、担任の先生はありきたりな言葉ではなく、きちんと具体的に娘の良いところや今後の課題を伝えてくれます。先生が娘のことをちゃんと見てくれていることを理解でき、安心できるのです。
確かに家庭訪問にストレスを感じる人もいると思います。正直、私もまだそう思っています。
でも、ことしの家庭訪問が終わってホッとした時、「私の緊張はたった数分だけど、先生は家庭訪問の期間中ずっと憂うつなんだわ。歓迎されてないと知りつつ、子どもたちのために雨の中を頑張ってくれる先生はエライ!!」と、5年目にしてやっと先生のことを思いやれる気持ちになれました(笑)。
先生の前でしおらしくしている娘の姿が見られるのも貴重だな〜と思います。家ではワガママを言うけど、学校ではしっかりやっているのか、と成長を感じる瞬間です。
帰り際に先生が「お母さん、毎日お仕事お疲れさま。こんな日でもない限り休みなんて取れないでしょ。今日はこれから娘さんとの時間を楽しんでね」と言ってくれました。「こんな先生に巡り会えた私たち親子は幸せだな〜。家庭訪問って素晴らしいじゃないか!」と、私は思っています。
(那覇市 トトロ)
(編コメ)うちの子の学校では今回から玄関先訪問になりましたよ。それはそれで対応に悩み「上がるように勧める?」「立ったまま? お茶は出す?」とお母さん同士でワイワイ(笑)。他に、見回ったことを告げる手紙をポストに入れておく学校や教室で面談するだけの学校もあるそうですね。どの方法にしても、わが子を預ける先生と膝を交えて話せる機会なので有効に活用したいですね。
障がいでも「心」については、家族でも理解できず、とまどうことが日々あります。当の本人に対して、友人が何げなく「うつなんじゃないか?」とか「薬を飲んだら魂が抜けたようにフヌケになるから、飲まない方が良いよ」とか気軽に言います。それを聞いて、本人が薬を飲まなくなったり、「うつなんだ」とへこんだりします。物忘れも薬の影響によるものなのでしょうが、「ぼけてる」とか「変じゃない?」などと言ってくる人もいます。
妻としては、そんなやりとりに対応しなくてはならず、こちらもへこんでしまいます。身内の者は、さらにストレートに言ってきます。この状態は妻のせいでしょうか? 夫婦2人でヤンバルの山奥でひっそりと植物のように暮らしたくなるほどです。
他にもテレビ、ラジオ、本と、病気の本人を刺激するものは山ほどあります。ジャッキー・チェンのテレビを見て、その気分になって私に殴りかかってきて、「やはりヤンバルの山奥は無理か…」と考え直しました…。
しかし病院のサポートの方から励ましや電話などがあり、何とか一日一日をしのいでいます。ありがたい。
定年退職すると心にポッカリ穴が空いて、そこにうつなどが忍び込んでしまうのかもしれません。皆さん、趣味を持って跳ね返してください!私と同じ思いをしているお嫁さん、イライラするかもしれません。でも一緒に踏ん張って前向きにいきましょう。
(那覇市 ミルクの母)
(編コメ)旦那さんがうつ病なのでしょうか? 病気のご本人も大変なのでしょうが、ミルクの母さんも大変そうです。どうぞ無理しないで、周囲の手を借りてください。そして、ワシントコが息抜きになるなら、また投稿してくださいね。
最近、私は弁当屋にパートタイム勤務で就職しました。初給料を受け取り、納得がいきません。県内の最低賃金と同じ時給664円というのは理解して入りました。ただ深夜22時から翌日5時までは2割5分増で830円になるはずです。それになのに700円で計算されていました。店主に尋ねたら「700円です」と言われ、どうするべきか考えています。
店主は多忙らしく、その時以来、顔を合わせていません。今後、会った時に、ハッキリ「どうして正当な賃金を支払っていないのか」と聞かないといけないと思っています。
深夜に起きて、努力して勤めているので納得がいく話し合いをしたいと思います。
(西原町 おかず屋さっちゃん)
(編コメ)沖縄労働局に問い合わせてみたところ、労働基準法第37条に「時間外、休日及び深夜の割増賃金」の規定がありました。恥ずかしながら私は知りませんでした。ハガキが届いたのは約2カ月前。その後、解決したのでしょうか? ぜひ教えてください。
娘の学校、県立芸大には「あば子」というアイドル猫がいるそうです。お年は20歳くらいになる、おばあちゃん猫で、耳は遠くなっている様子。歯もほとんどないけれど、貫禄は満点。三毛猫ですが、姿は優雅でヨーロッパ風の面長な顔立ち。その魅力で学校周辺のオス猫を手玉にとってきたらしいです。
きょうも、お昼時に日当たりの良いピロティで新入生の学生たちの膝の上にどっかりと乗り、お弁当の空揚げを「カツアゲ」中。「あばニャン先輩、よろしくお願いします」と新入りの学生たちのあいさつを受けているそうですよ。
(北谷町 もも)
(編コメ)ヨーロッパ風の猫顔ってどんなんでしょうね? あば子は「先輩」というより「先生」に近いのでは?私も見てみたいです!