沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.1458]

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「ワシントコポスト」2013年03月14日[No.1458]号

タイヤ交換に感謝

 2月23日のこと。ワゴン車で大会に向かう途中の高速道路で、急に「ガタン」と音がし、車内が激しく揺れました。みんな驚いて、すぐに車を止めて降りてみると…。なんと、タイヤがパンクしていました。
 「これでは大会に間に合わないかも…」と思っていたら、後ろを走っていた車が前方で止まりました。そして、すぐに駆けつけてくれ、あっという間にタイヤを交換してくれました。
 その人たちは、いろいろな部署から集まった警察官だそうで、名前も言わずに「大会頑張ってね」と言って、去って行きました。
 おかげで大会に遅刻せず、1勝することができました。急な出来事にもかかわらず、迅速に対応していただいたことをとても感謝しています。
この場を借りて、お礼を言います。あの時はありがとうございました。

(今帰仁村 バド部一同)

(編コメ)かっこいい〜!! 月光仮面のようですね。バドミントンの大会でしょうか? 無事に間に合って本当に良かったです。名前も知らない警察官の皆さんに感謝、感謝ですね。

お客さんの言葉

 初めての投稿です。私はガソリンスタンドに勤めている25歳の女子ですが、ガソリンスタンドではいろいろなお客さんと出会います。
 その中でも、お客さんからの言葉で、「あなたいつも元気だね〜。いつもあなたから元気もらうさ〜」「いつもにこにこしてるね〜。あなたがいるから私はこのお店に来るんだよ〜」など、うれしい言葉をもらいます。
 いつも感謝の気持ちを忘れずに、頑張っていきます!

(うるま市 なぎさ)

(編コメ)いつも明るく、ステキな笑顔で接客しているのでしょうね。最近はセルフスタンドが増えていますが、これからもお客さんとの出会いを大切にお仕事頑張ってください。

早起きはやっぱり徳

 2月28日付、宜野湾市のりゅうすけさんの「早起きは三文の徳」に同感です。私も1歳になったばかりの息子がいます。縦抱きができるようになった6カ月頃から近くの公園へ散歩に行っています。
 最初は大変でした。夜中の授乳や家事、洗濯、やるべきことはたくさんありました。車通りも多く、朝から赤ちゃんを連れていると目立ちました。変な目で見られましたが、人の目を気にせずに行ってみると、子どもに変化がありました。ぐずりが少なくなり、早寝早起きにつながり、睡眠のリズムができてきました。
 私が疲労でダウンした時は、夫に連れて行ってもらいました。
 夫は物分かりが良く、家事も積極的にやってくれるので、協力して朝の公園に息子を連れて行けるのだとつくづく思います。いつも支えてくれてありがとう!

(那覇市 ヒーロー)

(編コメ)ぐずりが減り、早寝早起きになり、夫の優しさにあらためて気づく…。やっぱり早起きは三文の徳ですね。

初めてのおひなさま

 3月3日は桃の節句でした。わが家のアイドル・くーちゃんは、ママの実家でお祝いをしました。
 初のおひなさまに、初のひなあられ。くーちゃんが来るのを楽しみにしていたジージとバーバと大きいバーバ。皆で写真を撮って、ちらしずしを食べ(くーちゃんは見るだけ)、楽しく過ごしました。
ホントは3日を過ぎる前におひなさまはしまわないといけないのですが、くーちゃんは急いでお嫁に行かなくてもいいので、まだ片付けていません(笑)
 来年は3月に帰れないから、よ〜く目に焼き付けておくんだよ〜(笑)

(浦添市 くーちゃんのママ)

(編コメ)(編コメ)実家に帰省したのでしょうか? とってもかわいらしい写真なので、紹介しますね。来年は一緒にちらしずしを食べられるかな?

巨人キャンプに感激

 先月、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた読売巨人軍のキャンプ。日本一のチーム、そして那覇でのキャンプというせっかくの機会なので、今年初めて見学に行きました。
 最初は興味津々で、ガイドブックを参考にしながら見学。原監督をはじめ新人からベテランまで、各選手を間近に見られてラッキー! その雰囲気に大感激して、結局4回も行きました。
 主力選手がいない中、一番人気は何といっても「高橋由伸選手」。保育園児や小学生に大人気。「よしのぶ〜、ガンバレ〜♡」のかわいい応援がスゴイ。生でプロのチームを見学できたこの興奮、喜び、楽しさはやはりキャンプ場に足を運んで見た人だけが分かる特権ですよね。野球に興味のない妹にいくら話をしても、「それがどうしたの…」という感じで、ちょっと切ないです。
 来年は(気が早いですが)、プロ野球バスを利用して他球団も見学したいです。

(那覇市 きこ)

(編コメ)プロの練習を間近に見学できるのは素晴らしいですよね。来年はぜひ小中学校の行事にキャンプ見学を入れてほしいです。

毎日会いたい末孫

 ようやく寒さも峠を越え、春の訪れとともに人の往来も増えてきたような気がします。特に孫たちの入学、進学、卒 業、就職などを迎えての来宅を心待ちにしています。チャイムが鳴るたびに、心騒いで玄関を開けるのですが、人違い。郵便配達やセールスマン、近所の人たちで、ちょっとガッカリ。
 やっぱり毎日でも会いたいのが末孫です。もうすぐ2歳になるのですが、やっと片言の単語や一言、二言を言えるようになり、かわいさ100倍です。
 そこで、思いつくままに下手な歌を一つ。
「健やかに 育ちいくかや 末の孫 語り始めは じーばーば、まま」
 流行歌にもあるように、どの孫も目に入れても痛くないというほど、かわいい、かわいいのです。

(沖縄市 ガンジュウ)

(編コメ)今が一番かわいい盛りかもしれませんね。お孫さんとの幸せなひとときを大切にしてくださいね。

女性のつきあい

 社会に出る前の女性で、同性同士のつきあいに強い違和感や疎外感を抱き、悩んでいる人はいませんか? だからといって「自分を変えなければ」という縛りにがんじがらめになる必要もないと思います。
 将来なりたい職業を考える際、違う環境に身を置くことを検討してみてはどうでしょうか。環境は変えられる部分もあります。
 ほんの一例ですが、車の大型特殊免許などを取得すると、女性の多い業種でも他の部署で働ける可能性が出てくるかもしれません。女性が少ない分野の難関の国家試験を目指すことも可能です。
 保護者の皆さんも、子どもの個性の違いを悲観的に思い詰めることなく、将来の進路を違う角度で一緒に考えていただけたらと思います。
 具体的なプランを立てて実現することを願ってやみません。職場での女性同士の問題は、上司や就業規則さえも介入できない独特な世界です。私自身、当事者です。充実した人生を送ってほしいと思います。

(那覇市 南部の桜)

(編コメ)南部の桜さんからの手紙には、「ワシントコにそぐわない内容」と書かれていました。しかし、同じように悩んでいる人がいるかもしれないので掲載することにしました。南部の桜さんも、今後は充実した人生が送れることを願っています。

15分のマラソン

 寒さに負けない体づくりを目標に、子どもたちに毎日、園庭で15分間マラソンに取り組ませました。
 当初は、みんな猛ダッシュして後半はバテバテでしたが、日に日に自分の体力の加減が分かるようになり、自分のペースで走れるようになりました。
 マラソン終了後、「体がポカポカしてあったかい」と言い、体を動かす心地よさも味わえたようです。寒いと室内遊びが多くなりがちですが、寒いからこそ体を動かすうちに体が温まることが実感できる季節だと思います。
 体が温まった後の子どもたちの戸外遊びは、さらに元気に思いっきり遊んでいる姿がたくさん見られるようになりました。

(豊見城市 さっぴ〜)

(編コメ)毎日のマラソンで冬の間に体力もついたのではないでしょうか。子どもは風の子。寒さなんてへっちゃらですね。

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