沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.1454]

  • (金)

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「ワシントコポスト」2013年02月14日[No.1454]号

車が止まったら…

 同僚の車が出勤時、ストップしてしまいました。外に出てウロウロし、JAFを呼ぼうとしていたところ、わざわざ反対車線からUターンしてきた男性が、みてくれたそうです。
 その後も続々と数名が出勤途中の慌ただしい中、心配して何か手伝えることはないかと、止まってくださったそうです。雨も降り始める中、車の中から外から、あれか、それか…と。
 同僚はJAFを呼ぶタイミングは逃してしまいましたが、なんとか職場にたどりつけ、勤務終了後にあらためて修理に出したそうです。
 車を止めて手助けしてくれた人の中には、わざわざ交通整理まで引き受けて渋滞が起きないようにしてくれたり、「職場に早めに『遅れる』と電話した方がいいよ」とアドバイスしてくれたりしたそうです。他人のためにここまでしてくれるなんて、スゴイですよね。

(沖縄市 ラベンダー)

(編コメ)慌ただしい朝の忙しい時間帯は、皆さんの優しさが3倍、身にしみますね。世の中、まだまだ捨てたものではないですね。

ムーチー珍事件2

 1月31日付ほっほちゃんさんの投稿「ムーチー珍事件」を読みました。わが家でも「ムーチー珍事件」が起きましたよ(笑)
 学校で作ったムーチーを娘が持って来ました。しかし、「年の数だけ食べる」と先生が言ったらしく(?)、娘は7つも食べようとしていました。必死に説得しても聞かず、なんと4つめをペロリ。結局、兄にも分けず、持って帰ったムーチーは全て完食!
 その日の夜は、「餅につぶされる夢」を見たと泣いていました。

(伊江村 喜)

(編コメ)年の数だけムーチーを食べられた頃が懐かしいですね。今となっては一日一個食べても、1カ月以上かかります…。あ〜。

少年たち、ありがとう

 友人の結婚祝いの余興のため、高校時代の部活仲間で幸せの四つ葉のクローバーを家族分プレゼントすることになりました。
 簡単に考えていたのですが、四つ葉のクローバー探しはかなり難航。はたから見たら、落とし物を探す集団です。
 日が暮れて探しにくくなり、解散しようとしていた時、サッカーの試合帰りで通りかかった少年3人が声をかけてくれました。
 訳を話すと、四つ葉のクローバーを本当に一生懸命、一緒に探してくれました。「結婚する友達に喜んでもらうために、いっぱい探そう」と言って、ほんの数分で3本の幸せのクローバーを探してくれたのです。本当に驚きでした。
 3人の少年が明るく親切に、また、思いやりの心で協力し、探してくれたことにすごくうれしい気持ちになりました。
 宇栄原小学校4年1組、2組のK君、R君、T君、本当にありがとう!

(豊見城市 四つ葉探し隊)

(編コメ)本当にステキな少年たち! その優しさ、とってもうれしいですね。私はもちろん、投稿を読んだ人にも幸せを運んでくれますね。どうもありがとう!

ミニデイに感謝

 2011年6月、鹿児島から引っ越し、南城市民になりました。
 朝の散歩時に何度かお会いしている新垣さんの勧めもあって、大里(目取真)ミニデイサービスの輪に入らせていただき、一年余がたちました。毎週火曜日(午前9時〜午後3時)は、楽しいミニデイの日です。
 血圧測定とカラオケから始まり、先生の指導でストレッチや替え歌、時には踊りもあります。中でも日替わりのゲームでは、相手方に負けじとばかり、真剣に励むけれど、うまくできないのがまた面白おかしく、涙まで出て大笑い。ハンカチは必需品です。
 これらは昔からの県民性もあるのでしょうが、どうしたらこんなにも楽しく、癒やされる環境が生まれるのか知りたいですね。
 病気がちな私にもよく話し掛けていただき、元気をもらうひとときです。心から感動、感謝しています。
 ミニデイの皆さま、ありがとうございます。 

(南城市 有嶋弘美)

(編コメ)ミニデイサービスはお年寄りの皆さんの貴重な交流の場ですよね。週に一回、楽しい時間を過ごして、元気に長生きしてくださいね。

ことままさんへ

 1月31日付、ことままさんの「小遣いどうしてる?」を読んで投稿しました。わが家には、中学2年の娘と小学2年の息子がいます。娘が小学1年の頃から、お手伝いをしたらお駄賃をあげています。例えば、トイレ掃除、お風呂の湯船洗い、洗濯物たたみ、お茶わん洗い、布団敷きなどです。
 お駄賃は小学1年は一つ一回10円。小学2年は20円…と、小学6年まで学年×10円です。1カ月単位でまとめてお駄賃をあげます。自分が頑張った分もらえるので、何もしないともちろん0円!
 現在中学2年の娘は月額の小遣いにしましたが、息子が引き継いでやっています(笑)。彼は手伝いした日は、自分でカレンダーにその日の金額を書き込みます。
 お駄賃で駄菓子屋に行くことや、ポケモントレッタゲーム(ゲームセンターで1回100円)をする! など自分で目標をたてているようで、楽しんでやっていますよ〜。

(那覇市 ウチナーひまりん)

わが家の小遣い

 うちの小遣いは、高校生のお兄ちゃんが週に5千円で1カ月2万円。中学生は月に6千円。小学生は10日ごとに千円で月3千円です。
 姉からは少なすぎてかわいそうだと言われるけど、弁当や衣服、本代は、その都度出してあげているので、多いくらいだと思っています。
 子どもたちもちゃっかりしていて、ピンチになると祖父母に甘えているようです。

(沖縄市 みかん)

(編コメ)子どもの小遣いについてたくさんの意見が届きましたが、「お手伝いをしたらあげる」という家庭が多かったです。私も見習ってお手伝い制を導入してみようかと思います。たくさんのメールやハガキ、どうもありがとうございました。

バレンタインの思い出

 結婚して十数年、2月になると、バレンタインデーのことを思い出します。高校生の頃、母親から初めてチョコをもらいました。理由を聞くと、「別に」と素っ気ない返事でした。
 チョコは食後に食べましたが、苦いチョコでした。その後、ふらふらして気分が悪くなり、寝てしまいました。
 原因はチョコ。翌朝、チョコの箱を見ると、「ウイスキーボンボン」と書いてありました。しかし母親には言いませんでした。さりげない母親の優しさがうれしかったからです。
 この時期になるといつも思い出すのは、母親の優しさとウイスキーボンボンの苦さです。

(南風原町 星の親父様)

(編コメ)お母さんは息子がチョコをもらえるのか心配で、パッケージを見ないで購入したのかもしれませんね。今日はバレンタインデー。ステキな一日になりますように。

たこ焼きパーティー

 先日、いとことおうちでたこ焼きパーティーをしました。まずはノーマルに、タコ、ネギ、天かすなどを使ってのたこ焼き。その後は、七味をたっぷり使ったロシアンたこ焼きや、ベビースターラーメンを使ったパリパリ食感のたこ焼き!! どれもおいしいたこ焼きでした。
 中でも一番のお勧めは、「いちごチョコナッツたこ焼き」。いちごは半分にカットし、ナッツとチョコは刻みます。チョコが溶けすぎて焦げっぽくなるのが少し残念ですが…。ナッツの食感が良く、いちごの甘酸っぱさもあり、とてもおいしかったです!
 皆さん、おうちでたこパをするなら、一度は「いちごチョコナッツたこ焼き」をやってみることをオススメしますよ。

(浦添市 シオ)

(編コメ)シオさん、チャレンジャーですね!たこ焼き+いちご+チョコ…。いちご大福のたこ焼き版みたいな感じでしょうか? 私はベビースターラーメンたこ焼きを試してみたいな。

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