「ワシントコポスト」2012年11月15日[No.1442]号
ハロウィーンの2日前、友人と「パーティーでもしたいね」と話をしていました。しかし、平日なのでパーティーは諦め、代わりに放課後、友人とドーナツ屋でお茶をしました。
2人でドーナツ計7個。分け合いっこして仲良く食べ、途中でおなかがいっぱいに…(笑)。残りはお持ち帰りにすることにしましたが、その間、ずっと2人でおしゃべり。ドーナツの写真を撮り、友達に自慢し、「ハロウィーンってステキ」など会話も弾みました。
今年のハロウィーンは最高な一日でした。
(沖縄市 パンプキン娘)
(編コメ)ドーナツを7個食べても太らない10代の頃に戻りたい〜(涙)。今は1個食べるのも体重を気にするお年頃です。
娘が2人いる私。最近から仕事を始めました。すると5歳の長女が、「お母さんって、何の仕事をしているの?」と聞いてきました。私は「エステティック」という言葉をまだ分からないと思い、「お母さんは、マッサージ屋さんでお仕事しているんだよ」と伝えました。
それを聞いた娘は、「え〜!! 変なの!プリキュアでもない、ゴーバスターでもない、お花屋さんでもない。お母さんは、子どもの時からマッサージ屋さんになりたかったの? 変なお母さん」と言われてしまいました。
子どもにとっては、親の今の仕事が小さい頃からの夢だと思っているんだなぁと思いました。
現実はそんなに甘くはないけれど、目を輝かせていろいろな夢を語っている娘をかわいく思いました。
(南風原町 メイコブ)
(編コメ)子どもの頃からの夢が全てかなったらいいですよね〜。娘さんの夢は何ですか? 将来が楽しみですね。
先日、学生の頃の友達に再会しました。学生時代は、お互いオシャレが大好きで、いつもバッチリメーク&ミニスカートが定番でした。
ところが今の私は、ノーメーク&ズボンが定番スタイル(涙)。彼女は昔と変わらず、バッチリメーク&ミニスカートで、すごくオシャレでした。
その日の夜は洗顔後、化粧水&乳液を使い、「今からでも遅くない!!」と、自分自身に気合を入れました。オシャレママへの道のりはすごく遠いけど、少しずつ頑張りたいと思います!!
(那覇市 3兄弟のママ)
(編コメ)子育て真っ最中は、なかなかオシャレなんてできませんね。私も子どもを寝かしつけながら、化粧も落とさずに寝てしまうことが多々あります。お互い、少しずつ頑張りましょう!
先日、娘二人の運動会がありました。二人にとって2回目の運動会。出産時期と近かったため、どうなるか心配でしたが、運動会の1週間前に無事、出産。去年からどれだけ成長したか、すごく楽しみでした。
年少となった長女、去年は母を見て泣いた1歳の次女。今年は二人とも入場行進からイキイキとしていて、自分の出番は一生懸命にやり遂げていました。
長女は自分で、「足早いよ。一番になるよ」と言っていたので期待していたら、結果は3番。「あれ?」。思わず笑ってしまいました。
娘にとっては何番になっても自分の頑張りが一番なんでしょうね。
その他、サッカーやリトミックなど普段の活動も見られ、こんなこともできるんだぁと驚きと感動でいっぱいでした。先生たちも練習・指導と大忙しだったと思います。おかげさまで運動会も成功に終わりました。お疲れさまでした。
(名護市 ももさく)
(編コメ)保育園の運動会は一番、子どもの成長を実感できるかもしれませんね。出産後、すぐの運動会、本当にお疲れさまでした。
昔の人はよく「命どぅ宝」という言葉を使ったと思います。現代人は皆、時間に追われ、忘れがちな「心」。それがそこにはありました。
私は13年前にとても大切な人を突然、奪われました。「あなたの得意な豚汁が飲みたいわ〜」と、いつものように何気なく手紙を書いて、ポストに投かんしたのが最後でした。
彼女は一人、夜汽車に乗り、夜桜を見に行って事故に遭ってしまったのです。散るには早い年でした。
その後の10年間は、心にぽっかりと大きな穴があき、それをふさごうと必死に年月を過ごしました。いろいろな友達を作りましたが、結局、分かったのは、「この世にたった一人しか存在しない」「代わりになる人なんていない」。彼女の死は、私に教えてくれたのです。
そう、失って初めて分かる宝物。それこそが「一人の命」でした。
「いつも、いつまでも、そばにいてくれる」「突然いなくなったりしない」
いいえ、違います。だからこそ、生きているうちにそばにいる人には心を尽くしてあげてほしい。優しくしてあげてほしい。そして自分の命も大切にしてほしい。
私の周りで起こった悲しい出来事は、その思いを一層、強くさせました。
(那覇市 ゆーこママ)
(編コメ)宝物に気付いたからこそ、これからはそばにいる人をもっともっと大切にしてくださいね。私も思いやりの心を忘れずに周囲と接したいと思います。
1日付に掲載された宜野湾市のキラキラさんの投稿「娘の弟子入り」を読んで、私の小さい頃を思い出しました。
小学1年の夏休み。わが家のお昼当番だった私。もちろん、他の友達は1年生らしく遊びに夢中で、正午の時報まで思い切り遊んでいました。
しかし、私の実家は農家で、父も母も畑仕事で大忙しです。私がお昼ご飯を作らなければ、昼食を口にすることができません。後ろ髪を引かれる思いで帰宅し、天ぷらを用意しました。母から「油は危ないから作らないでね」と諭されたことが、つい昨日のように思い出されます。
キラキラさんは、お母さんと娘さんが一緒ですから、心配は無用でしょうね。何事も経験を積むことで成長するので、娘さんはきっと料理上手な女性になりますよ。未来の夫は、おいしい料理にいつも帰りが早いかも…。うーん、円満、円満。将来が楽しみですね。
ちなみに、「夫とケンカをしても、食事は作りなさい」が母の教えでした。
(浦添市 ガッパイヒパイ)
(編コメ)小学1年で天ぷらを作るなんて、立派な料理人です。きっとガッパイヒパイさんの家庭も、おいしい料理で夫婦円満なんでしょうね。
私は公立幼稚園に勤めています。私のクラスの男の子たちは、室内遊びの中でブロック遊びが大好きです。しかし最近、遊び方に変化が見られます。
「ぐるぐるぐる〜」「ぶ〜ぱたぱたぱた〜」。何を作ったのか聞いてみると、「オスプレイだよ」「こっちが基地だよ〜」
私は耳を疑いました。確かに、横にはめたブロックにプロペラらしき物を見立てて作っています。
子どもたちの遊び方にも影響するオスプレイ。子どもたちの豊かな発想がこのような形で見られるとは…。とても悲しい現実でした。
(豊見城市 さっぴ〜)
(編コメ)子どもたちの発想には本当に驚かされます。その柔軟な発想を自由にのびのびと生かすためにも、私たち大人の責任は大きいですね。
先日、息子の所属しているチームが優勝しました!!
応援しているママさんたちと大喜びし、子どもたちを祝福しました。
が…息子は、うつむいたまま笑顔がありませんでした。帰宅途中、話を聞くと、「チームのために何もできなかった」と、涙を浮かべていました。私は、うれしいと思えた瞬間でした。
息子は、「悔しい」という感情を表す子どもではありませんでした。日々、努力しているから悔しいし、指導している人の期待に応えられない心のつらさから涙を流した息子。本当に成長したな〜と感じられたひとときでした。
これからも応援するからがんばれ〜!
(南風原町 マッ!イイヤー)
(編コメ)頑張った分だけ、悔し涙が流れるのでしょうね。次はうれし涙を流せるよう、日々の練習頑張ってください!みんなで応援していますよ。