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[No.1432]

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「ワシントコポスト」2012年09月06日[No.1432号]

チャイルドルームで

 先日、チャイルドルームがある居酒屋に行きました。私が子どもを連れてチャイルドルームに行くと、3歳のとても活発で怖いもの知らずの男の子がいて、走り回り、滑り台から飛び降りようとしていました。
 室内にいた小学6年の女の子が「危ないよ〜」と注意しつつ、男の子がケガをしないよう、そばでみてあげていました。
 すると、その女の子と一歩にいた3人の小学5、6年生の男の子たちが、「やーがしっかり面倒みろよ〜。さっきからこの子、危ないぞ、ケガするぞ」「いやー、一度ケガすれば分かるさ〜」「危ないね〜。注意しとけ〜」と、小学生とは思えない発言にビックリ。
 話を聞くと、4人とも3歳の男の子と面識はないそう。みんなしっかりしていて、小さい子どもの扱いに慣れているので感心しました。
 しかし後から考えると、男の子たちは近くにあったゲーム機で遊びながらの発言。女の子だけに面倒をみさせている状況。お願いだから将来、家庭を持った時、同じことしないでね〜と複雑な気持ちになりました。

(那覇市 のりのりママ)

(編コメ)確かに、男子も一緒に面倒をみてほしいですね。でも私は、3歳の子の親が様子を見に来なかったのかが気になります。チャイルドルームは大人も気配りしながら使わないといけないですよね。

ポイントカード

 買い物でポイントをためて、特典と交換できるポイントカードが大好きな私。
 先日、ある雑貨屋で会計の途中にポイントカードのことを思い出し、財布やカード入れを探しましたが、なかなか見つかりませんでした。会計も終わり、店員や次のお客さんを待たせていたので、必死に探しましたが、余計に焦って、カードは見つからず…。
 しばらくして店員が、「あの〜、ポイントは1000円以上のお買い物からとなっております…」と一言。すごく恥ずかしかったです。店員さんも気まずそうでした。ごめんなさい〜。

(読谷村、ブーゲン)

(編コメ)ということは、ブーゲンさんは1000円以下の買い物だったのですね。私も同じことをしてしまいそうで、人ごとと思えません(笑)

親孝行な息子

 先日、息子が「母の日は仕事が忙しくて、何もしてあげられなかったから」と、家にばかりいる私を恩納村のルネッサンスリゾートオキナワに連れて行ってくれました。
 海のそばの2階のレストランで、海を眺めながらのランチバイキング。ここぞとばかりに、次から次へと見たことのない料理を皿に盛りました。
 息子とおしゃべりをしながら、楽しいひととき。おなかいっぱい食べました。年寄りの私は、食べ過ぎたかなと思ってしまいました。
 息子よ、親孝行、本当にありがとう。また連れて行ってね。体に気をつけて頑張りましょう。

(那覇市 村松八重子)

(編コメ)81歳のお母さんと一緒にホテルでランチタイムなんて、とっても優しい息子さん! おいしい物を食べて、元気で長生きしてくださいね。

妻の出産

 妻が臨月に入ったら仕事が忙しくなり、出産に立ち会うことは難しいと思っていました。しかし毎日、「お父さんが家にいる時に生まれてくるんだよ」とおなかの子どもに言い続けていると、希望通り、私が家にいる日に陣痛がきました。
 呼吸法で痛みに耐えている妻を横目に、何をしたらよいのか、分からない私。「背中を強く押して」と言うので、背中を押すと、「違う、違う。もっと下だよ」と怒られっぱなし。
 陣痛も強くなり、ますます苦しそうな妻。ただただ手を握ることしかできませんでした。妻は約一日、陣痛に耐え、ようやく出産できました。
 何の役にも立たなかったのですが、お互い「ありがとう」という感謝の言葉を自然と口にしていました。
 あの過酷な陣痛に耐えた妻に、私たちを親にしてくれたわが子に、本当に感謝しています。出産に立ち会って本当によかったなーと思いました。

(沖縄市 新米パパ)

(編コメ)出産おめでとうございます。出産の大変さが分かっただけでも立ち会ってよかったですね。これからは家事や育児も協力してくださいね。

輝くママ

 レキオのフロントで第2、4週に掲載されている「輝くママ」。本当にステキですね。毎回、レキオを読むたびに、私も仕事に復帰しようかなーと迷います。
 20代はバリバリの仕事人間でしたが、結婚、出産を迎え、家事と育児に没頭し、外出するのも「なんぎー」の私。もちろん化粧なんて、何年間もやっていません。
 夫は日頃から家事、育児に協力的なので、いつでも仕事に復帰できるのですが、なんやかんや言い訳ばかりで、ダラダラ自宅で過ごしています。まずは鈍った体を動かしながら、「輝くママ」を目指したいです。

(糸満市 うちなー大好き)

(編コメ)「輝くママ」の取材では、私も元気をもらっています。家事・育児に一生懸命なママもキラキラ輝いていますよ。お互い、輝くママを目指しましょうね!

やってしまったこと

 7月15日、ぼくはカードケースを万引してしまいました。
 そのときは、外出禁止だったのに、お母さんが1500円をもたせて「たのしんでおいでね」と、いってくれたのに、それにもかかわらずカードケースを万引してしまいました。
 その10日後ぐらいにみつかって、お母さんをおこらせ、こまらせてしまいました。
 そのときのお母さんの気持ちは、100%ショックだったと思います。
 今では、万引のことを思い出すと、「なんで、あんなことをしたんだろう」と、心が苦しくなります。苦しいということは、その10倍、100倍、お母さんは苦しんでいると思います。
 この夏休みは、お母さんといろいろな話し合いをしました。二度と万引をしないとちかいます。
 お父さん、お母さん、お店の人たち、たくさんのめいわくやしんぱいをかけてごめんなさい。もう二度とやりません。
 ほしいものを、かってもらえないこともあるけど、がまんすることの大切さを教えてもらったので、心がけます。
 これからも、いろいろと教えてほしいこともあるので、よろしくお願いします。

(沖縄市 ジャック)

(編コメ)勇気を出して投稿してくれて、どうもありがとう。ほしいものをがまんする気持ちは、大人になっても大切です。投稿でのちかいを忘れないでね。レキオのスタッフ、読者、みんなで応援しています。

あきらめない心

 夏の甲子園、浦添商業ナインは頑張りましたね。子どもたちが通っている学校なので、応援にも熱が入り、ひやひや、ドキドキ。血圧も上がりそうでした。
 選手の皆さんはキツイ練習にも耐え、頑張りましたね。坂道ダッシュなど、夏の暑さにも負けず、すごいですね。
 試合に出られなかった野球部員の皆さんもえらいなぁ! ナイン以上に汗を流しての応援、おそれいりました。
 若い時の純粋な心。ポジティブにあきらめない気持ちって大事なんですね。あきらめばかりのわが人生とはえらい違いです。
 よし! 取りあえずウオーキングを頑張ろう! 若者を見習って歩くぞ。

(西原町 ひまわりおばさん)

(編コメ)甲子園の応援、スポーツ音痴の私も熱が入りましたよ。余韻が冷めないうちに、ウオーキング頑張ってくださいね。

めいっ子からの手紙

 最近、5歳のめいっ子は手紙を書くことにはまっています。幼稚園で友達とお手紙交換をしているらしく、好きなアニメの話や、今度一緒に○○へ遊びに行こうねーなど、毎日楽しそうに手紙を書いています。
 しかし、ポストに手紙を投かんしたことはなく、母親(私の義姉)に手紙の書き方を教えてもらい、幼稚園の友達や私、祖父母にも手紙を書いてくれました。小さな子どもから手紙をもらったのは初めてなので、とてもうれしかったです。

(那覇市 アグロ)

(編コメ)メールのご時世に手紙をもらうと、うれしいですよね。今度は、ワシントコ宛てに書いてくれないかな〜。

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