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「ワシントコポスト」2012年08月9日[No.1428号]
先日、小学校の保護者面談がありました。今年から新一年生になった娘の学校での取り組みを聞きました。
とても内弁慶な娘は、家から出るとおとなしい仮面をかぶるようです（笑）。４月にあった初めての日曜参観では、一番後ろの席で全く手も挙げず、休み時間も読書…。大丈夫か？ と心配していました。
しかし今回の面談では、「席替えをして一番前になったら、積極的に手を挙げるようになり、声も大きくなりましたよ」とのこと。姿勢も良く、先生の話も目を見て聞き、勉強も問題なしとのことで、「たくさん褒めてあげてくださいね～」と。
私は自分が褒められたような気分でルンルンで帰り、早速、娘をたくさん褒めてあげました。日頃、なかなか上手に褒めてあげられない私が先生に褒められ、自分の気分が良くなり、娘をたくさん褒めることができました。
さらに今朝は、褒められた娘が自分で起き、すぐに着替えも完了。いつもより３０分も早く準備を終え、ニコニコ顔で「いってきま～す♪」と、サマースクールに出掛けて行きました。
大人も褒められると伸び、それが連鎖して子どもも伸びる。何歳になっても褒める、褒められるってステキですね。
後から娘に聞いたら、「○○ちゃんも、たくさん褒められたんだって～」だって。みんな、褒められたのね。先生にしてやられたり。
（沖縄市 リィママ）
（編コメ）褒めるってけっこう難しいですよね。職場でもお互いに褒め合うと、仕事も人間関係も良くなるかも。
「そのうち片付けに来るから」と言って春から新婚生活を始めた息子。わが家を出た息子の部屋を片付けると、いろいろと懐かしい思い出がいっぱいでてきました。
中には、抜けた乳歯が入った小瓶まで…。「全部そろってから、お願いして埋める」と言っていたことを思い出しました。全部そろわなかったのか、忘れてしまったのか？
あれもこれも思い出がいっぱいで作業はなかなか進みませんが、しばらくは懐かしい思い出で楽しい時間を過ごせそうです。
（浦添市 Ｓｕ～ｍｉ～）
（編コメ）息子さんが暮らした歳月の分だけ、思い出がぎっしり詰まっているのでしょうね。当分、片付きそうもないですね（笑）
僕の妻は背も小さく、性格やしぐさは女性らしく、とてもかわいらしい人です。 先日、自宅でゴキブリが出現！ 驚いた妻は、「きゃぁー！」と、勤務中の僕の携帯に電話をかけてくるくらい大騒ぎをしていました。そんなか弱い妻をいとおしく感じ、この人を守っていかなければと思う僕です。が、しかし…。それはもう過去の話となってしまいました。僕は見てしまったのです！
先日、１歳になったばかりの息子と家の近所を散歩していた妻。そこへ野良犬らしき犬が２匹現れ、妻と息子にほえかかったのです。今にも飛びかかりそうな勢いでした。「危ない！」と思った瞬間、そこには目を疑うような光景が…。
妻は、「うぉー！ ぬぉー！ うぎゃぁー！」と恐竜のような、ハンマー投げの選手のような、雄たけびをあげながら、野良犬たちを威嚇し始めたのです。そして、近くの工事現場に置いてあった角材をぶんぶん振り回し、犬たちを追いかけ回したのです。野良犬たちもこれにはビックリ！ キャンキャン泣きながら、走り去って行きました。
火事場のくそ力といいますが、これが妻の本当の姿といいますか…。ほっと一安心した僕でしたが、野良犬たちよりも僕の方がはるかにビックリしたことは言うまでもありません。
（糸満市 ライ）
（編コメ）「女は弱し、されど母は強し」です。どっちも本当の姿なので、これまでと変わらず守ってあげてください。
沖縄に移住して８年目。７月１９日付にイチジクのことが投稿されていたのでビックリしました。イチジクはすごく健康にいい果物で、季節がくるのが楽しみでした。
生の実は消化を助け、下痢や便秘によく、風邪やのどの痛みを和らげる効果もあるといわれています。吐血や下血、鼻血にもきくそうです。
また、低カロリー高ミネラルという優れものです。布の袋に入れた生の葉や乾燥させたものをお風呂に入れると、よく温まります。
乳汁（白い液）はタンパク質を分解する酵素の働きがあり、お肉が軟らかくなりますよ。でも、手や唇につくとかゆみが出たり、肌の弱い人はただれることもあるので注意してくださいね。
お勧めはイチジクの甘露煮です。イチジク１㎏、酢おちょこ１杯、砂糖２００～３００ｇを用意します。イチジクをよく洗い、一つずつ水分を拭き取り、大きめの鍋に入れ、とろ火で２～３時間煮てくださいね。
（うるま市 庄内おばこ）
（編コメ）イチジクの活用法についてたくさんのアドバイスが届きました。棚からイチジクさん、ぜひ試してみてくださいね。
保育園に着いて車から降りた４歳の孫の口から出た言葉が、「つかれた～」。今から一日がスタートするというのに…。
大人が普段、何気なく使っている言葉を、大人の口調そっくりにまねしてつぶやいていました。子どもの前では、どんなに疲れていてもできるだけ、「疲れた～」と言わないように気をつけなければいけないと思いました。
（那覇市 Ｈ・Ｍ）
（編コメ）子どもは大人の言葉をしっかり聞いています。私もつい「疲れた～」と言ってしまいがちですが、気をつけなければ！
以前、販売のアルバイトをしていた時、よくお話をする常連さんがいました。私の就職が決まり、アルバイトを辞めることになりました。常連さんにあいさつしたいなぁと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わず、そのままアルバイトを卒業しました。
先日、偶然、その常連さんと会うことができ、新しい就職先の話をしたら、すぐにその職場に買い物に来てくれました。その日、私は休みで残念ながらお会いできませんでしたが、店長から話を聞いて、本当にうれしかったです。
この場を借りて、ありがとうございました！
（西原町 プーさん）
（編コメ）お客さまは神様ですね～。これからも常連さんとのつながりを大切にしてくださいね。
普段から息子に「食べ物を粗末にしないこと」と「物を大切にすること」を教えてます。そんな私の口癖は、「もったいない！」です。
先日、夫と仲良くまったりと自宅で過ごしていました。すると、その光景を見た息子はヤキモチを焼き、「お母さんは僕のもの！ お父さんにはあげない！」と、夫を隣の部屋へ追い出したのです。
すねた夫が冗談で、「じゃあ、お父さんは新しいお母さんを探しに行って来る」と息子に言いました。すると息子が一言、「もったいない」
これには、夫婦そろって大笑いしました。「お母さんがいるのに、新しいお母さんを探してきたらもったいないよ！ 粗末にしたらダメだよ！」と言うのです。
確かに、こんなに美人で優しくて、ステキなお母さん、どこを探しても見つからないと思います。子どもは正直ですね（笑）
（糸満市 おおみじゃ）
（編コメ）お母さんの教えが真っすぐ、息子さんに伝わっていますね。正直で素直な息子さんに、座布団３枚！
先日、家の近くの公園で家族そろって花火をすることになりました。小学１年の息子の同級生と幼稚園生の弟も一緒に花火をすることになりました。。
すると、初めて夫を見た弟君が一言、「おじいちゃん？」。「違うよ、お父さんだよ」と言うと、「えー、だって年取ってるさー、頭もはげてるしー」と。。
夫は笑っていましたが、ショックだっただろうなぁ。悪気はなかったものの、子どもの正直さにはビックリしています。ちなみに、夫５１歳、私４２歳。もっと若くに産んでいたなら…。
（名護市 モリンちゃん）
（編コメ）子どもの発言は、悪気がないだけに、ショックですよね。ただ、「おばあちゃん？」と言われなくて、良かったです。