沖縄の日刊新聞「琉球新報」の副読紙「週刊レキオ」沖縄のローカル情報満載。



[No.1397]

  • (金)

<< 前の記事  次の記事 >>

「ワシントコポスト」2012年01月05日[No.1397]号

懸賞生活
 懸賞生活を始めて3年目になります。毎月100~150通ほどのはがきを出し、当選もそこそこあります。今のところ”損“にはなっていないのですが、少しでも多く当てようと、いろいろな方法を試しています。
 その中に「家族の名前で送り」口数を増やすやり方があるのですが、最近同じ家族内でも「当たる名前」と「当たらない名前」があることに気付きました。
 我が家では私、妹(2番目、3番目)は普通、父弟はほとんど当選なし。母と末の妹はよく当たる…という具合です。
 同じ内容、口数で送っているのですが、差が出ているのです。特に母と末の妹は現金、家電、海外旅行などの”大物“当選があります。ありがたくお名前を借りつつも本当に不思議です。
 この間、やっと父の名前で映画チケットが。弟の名前で商品券が当たりました。
 (宜野湾市 ハイサイシーサー)
(編コメ)これまで運に見放されている私は「当たり」とも無縁です。参考にし、「宝くじ」や懸賞にも挑戦してみます。
TPP賛成?反対?
 私は、医療の専門学校に通っています!授業でTPPについて学びました。私はTPPは農業だけの問題だと思っていました。
 しかし、日本がTPPに参加すると医療も変わるかもしれません。
 今、日本の医療はアメリカに比べ、とても安く多くの人が受けられます。
 それが、TPPに参加する事で日本の医療も欧米化してしまい、今のように医療を受けられなくなるかも知れないのです。
 だから、医師会も農業者と一緒に反対を示しているのです。
 私は、この事を多くの人に考えて欲しいと思いました!!
 (糸満市 Alice)
(編コメ)TPPが国益又は国民にどう影響を及ぼすのか?国会をはじめ、企業や個人でも「賛成」「反対」で意見が分かれています。多くの人に影響を及ぼすことは確かなことです。
主人のお小遣い
 うちは共働きでお互い分担して家事をします。私が家計を管理し主人はお小遣い制。けして多い額ではないので、幾度となく金額について抗議されたのですが(長い人生、増額は簡単だが下げる事はなかなか出来ない)、3年ないし4年は増額はありませんでした。
 だけど、主人の残業が多かった月などは「今月は残業多かったから給料期待できるよ」なんてアピールする時は少し色を付けてあげます。
 そして最近ようやく小遣いを増やしました。今年に入り私が仕事で忙しくなり、主人が夕飯を作るのが日課になってしまい「何か俺ばっかり夕飯のしたくしてる」とご立腹の様子。
 悪いと思いながらも、毎日夕飯を楽しみにしている私「ゴメンね、じゃあ交代で夕飯作るのと、小遣いに家事手当1万円付けるのとどっちにする?」と主人に提案しました。
 思わぬ言葉に驚きながらも「えッそうなの!?家事手当つけてくれるなら、全然がんばるし」とルンルンになった主人を見て、明日は主人のためにビールを買ってきてやろうと思いました。
 (宜野湾市 キラキラ)
(編コメ)ご主人のお気持ち、よく理解できます。給料も小遣いも少しでも上がるとうれしいものです。
マリーGの悲劇
 北部に所有する土地の一角で、一畳ほどの小さな畑を始めた。無農薬にこだわり、関連本を調べた結果、野菜の根の病気(害虫)に効果があるマリーゴールドを植える事にした。
 数十株購入し、野菜の防虫ネットを囲む様に植え終えると、黄色やオレンジの花が、畑を守っている様に思えた。
 1週間後、畑の様子を見に行くと…。野菜は元気にイキイキしていた。しばらく気づかなかったが、何か足りないと感じ、周りを見渡すと、マリーゴールドの残骸があった。
 花も葉もなく、茶色の茎のみ。害虫駆除のために植えたはずが、被害にあったのはマリーGだけ。残念で言葉にならない。恐るべし、やんばるの大自然…。
 虫たちの楽園での野菜作り。共存しつつ、害虫たちとの戦いはこれからも続く!頑張るゾ!!
 (那覇市 はるさーのひよこ)
(編コメ)以前、生産農家の方から「虫は生きるために24時間活動している。私たちは作物を作りながら虫とも『闘っている』」と聞きました。
いつまで被災地?
 病院の待合室で、東日本大震災の津波の写真集を見ました。悲惨な光景の数々に、涙をこらえることができませんでした。それと同時に、震災直後に比べると、被災者の方々に心を寄せる事が少なくなっている自分に気が付きました。
 そんなある日のこと、テレビニュースで流れた「被災地の天気は」という言葉に、娘が反応し「被災地は、いつまで被災地なの?」と聞いてきました。
 それは、私達ひとりひとりの支援次第ではないのかと、考えさせられる重い言葉でした。これからも、細くても息の長い支援を続けていこうと思いました。
 (宮古島市 Mom)
(編コメ)東日本大震災で被災された方にとって「一生忘れることができない」ことだと思います。私たちも出来ることを長く続けていきたいと思っています。
それなりに理由が…
 私はスーパーなどで障がい者専用のところによく駐車しています。それなりに理由が…。
 障がいではなく手足の悪い姑との買い物。必ず「ここに停めなさい」といわれます。
 違う場所に止めようとすると、「なぜここに停めないの!私は足が悪いのに!」と激怒。
 何度理解を求めても同じ。家にいても気まずい雰囲気です。
 わがままといえばそうかも知れませんが、年寄りには認知症など若いときにはない症状が見られます。
 二世帯住宅ではなく、同居である長男嫁の私は世の中の常識と高齢者のなかで、いつも板挟み…悩みは尽きません。
 (那覇市 ガンジュウ嫁)
(編コメ)お姑さんとの生活は何かと大変だと思います。生まれや育ちの違うものが一緒に暮らしています。お互いを尊重し、支えあっていければいいですね。
取消料1万円
 12月8日付けのワシントコポストの「念願の宮古島旅行」を読んで、超うらやましくなりました。
 実は私たち夫婦も片道2800円の航空機を利用して、旅行を予定していたんです。
ホテルもレンタカーも予約済み、どこを観光するかは、図書館からたくさん資料を借りてきて研究し、地図にチェック!
 準備万端、さぁ行くぞ!という2日前、なんと私の右足びっしりと帯状疱疹が発症!
 痛い!歩けない!皮肉なことに、旅行予定の日の宮古島の天気予報はピーカン照りの晴天に恵まれていました。
 しかし、帯状疱疹の私は飛行機になど乗れない!泣く泣くキャンセルしました。キャンセル料金10000円!
 あ~!なんのために安い航空券購入したんだか!泣き!
(那覇市 古波蔵の花)
(編コメ)準備万端。楽しい宮古旅行のはずが…。それが一転。本当泣きたいですね。それにしてもキャンセル料が10000円ですか?
受けて安心
 毎年1回は国保利用者の一人として、生活習慣病が気になる年齢でもあります。定年退職後の2、3年は待ちわびる思いで無料検診を利用しています。
 しかし、昨年は特診の案内のほかに「人間ドック」の案内が届いた。自分の健康を守るためにも早速問い合わせました。
 担当の親切で、理解しやすい説明で納得し受診。その結果、「胆のう結石」が見つかり、痛い思いをしない前に手術。現在は安心した生活ができ感謝しています。
 (那覇市 MM)
(編コメ)「健康で長生き」。だれもが願うことです。そのためには定期検診は必要ですね。自分の健康は状態を知るためにも毎年受診して下さい。
>> [No.1397]号インデックスページへ戻る

↑このページの先頭へ戻る

<< 前の記事  次の記事 >>