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[No.1365]

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「ワシントコポスト」2011年05月26日[No.1365]号

母の日に思う事
 母は、去年の9月16日、実家リフォーム中…ショートステイ先で胸部大動脈かいりで急逝しました。享年85歳でした。
 母がマチカンティしてたひ孫(私の息子の子)は母の亡くなった翌朝、17日に生まれました。命のバトンを孫に託したような出来事でした。
 今回の東日本の震災の時東京在の息子夫婦と孫の安否がわからず気を揉んでる時無事の知らせを聴き、私が詠んだ歌が…
 声ききて 胸の高鳴り 溶けていく
 まず命 先人たちの 教えなり
 ヌチガフー チュヌナサキヤ ワシララン
 きっと天国の母も 同じ気持ちだと思います。母の遺品を整理したら 洋服ダンスの引き出しの服の下から 子ども7人ぶんのへその緒が 1人分ずつきれいに生年月日が記入されて出てきました。
 私達きょうだいは、母の愛に育まれて生きてきたんだと 母の日を迎え更に感じています。
 母の日は 母を想う日で亡き姑もきっと天国で仲良くしてる事と 優しい気持ちになっています。
 今いのちある事に感謝して 自分が出来る事から始めています。
(浦添市 ぽっぽより)
(編コメ)まさしく命のバトンを孫に託したような出来事ですね。「ぽっぽより」さんをはじめきょうだいの皆さん、母親の愛に育まれてきたんだなと感じます。お母さんから愛を子どもさんにも受け継いで下さい。
母の日、心温まり
  小学二年生の息子から、母の日に手紙をもらいました。
 「お母さん、いつもおいしいご飯を作ってくれて、ありがとう」。「家族の洗濯をしてくれてありがとう」。「遊んでくれて、ありがとう」等。
 手紙には、沢山のありがとうが書かれていて胸が熱くなりました。毎日、当たり前にやっている家事に、こんなに感謝されるなんてうれしいです。
 私のほうこそ、すくすく成長してくれて、ありがとうです。
 手紙を読んで、一年分のやる気というパワーをもらったような気がします!
 よ~し、これからも頑張るぞ~!
(うるま市 さち)
(編コメ)いつも側にいるお子さんから素直で優しい感謝の言葉。お母さんにとっては何よりもうれしい最高の「贈り物」ですね。
うれしいお土産
 ゴールデンウイーク明け、学校から帰ってきた小学生の息子。
 何かを背中に隠しながら、「たぶん少ししか買えなかったんだはずだけど…」と前置きした上で私に見せてくれたのは、お土産でよく見る小瓶に入った星砂。「どっからねー?」と聞くと、「○○(友達)がゴールデンウイークに久米島行ってからのお土産って」との事。
 「誰にも見せるなよってから、隠れてオレだけにあげよった。たぶん、ちょっとしか買えなかったからだはずね」と言う息子の顔はすごくうれしそう。何かと遠慮がちな、だけど優しいうちの息子らしい言い回しだなと笑ってしまいましたが、その子が息子の為に買ってくれたであろうその星砂を見て、親としてとてもうれしくなりました。
 「お母さんも誰にも言わんでよ」と口止めされましたが、投稿しちゃいました(笑)。
 進級してできた新しいお友達なので会ったことはないのですが、お土産ありがとうね。
 (豊見城市 ガレット)
(編コメ)息子さんとその友だちの仲の良さ、微笑ましくうらやましいですね。子ども同士の信頼関係、いつまでも続いてほしいものですね。
又二人…
 今年のゴールデンウイークも子どもたちとあっちこっちに出かけて、たくさん遊ぶつもりでしたが、上の子は、部活で忙しく、下の子も友達と遊びに行ったりと、おのおの自分達の用事があり、なかなか私たちと一緒の行動ができませんでした。
 仕方なく主人とふたりでDVDをみたり、食事に出かけたりしましたが、再び主人と二人きりで、過ごす連休に20年前に戻った様でした。
 これからは、又主人と二人の時間がもてるようになるのでしょうか?
 子供たちの成長と再び主人と二人で過ごす時間に戸惑いがありますが、これからは、二人の時間も大切にしたいです。
 (那覇市 オシドリ)
(編コメ)子どもの成長に合わせ、夫婦で過ごす時間も増えていくのではないでしょうか。お二人での時間を大切にし、時には子どもを交えて外食や野外での活動を楽しまれてはいかがでしょうか。
確認は大切
 先日、彼の車に乗ろうと助手席のドアを開けた瞬間彼が何気にウォッシャー液を噴射!!勢い余ったウォッシャー液が私の顔面にかかってしまいました…。
  普段何気に使うウォッシャー液ですが、まわりに人やバイクなど誰もいないか確認しないといけないって事を学びました…。
 (那覇市 ぴんくのこぶた)
(編コメ)突然、「謎の液体」?が顔や体にかかったらほとんどの人が驚くと思います。ウォッシャー液なので少量なのでしょうが、使用の際には十分に注意を払って下さい。
母親の激愛
  知人の婦人が母親として悲しい決断を下しました。息子が今春、中学生になりましたが、だらだらとした生活態度が改まりません。
 朝もギリギリまで眠り、ようやく起こされて学校の支度を始めます。もちろん、口酸っぱく注意します。
 父親は本人が痛い目を見なければ分からないと放任しているそうです。
 決して甘やかして育ててはいないと、婦人の話から理解出来ます。それだけに婦人の苛立ちも募るのでしょう。
 ある朝、遂に母親は覚悟を決し、息子を起こさずに出勤しました。案の定、寝坊した息子は遅刻したそうです。遅刻をすれば校長室に呼ばれ、内申書にも響きます。
 本当につらい決断だったと思います。けれども痛みを知った事で彼も何かを学んだはず。
 大丈夫です! 些細なきっかけでも人は変わります。安心して下さい。
 今は部活も行い、学校での交流に充実を覚えている様です。きっかけは自分でつかむものですね。頑張れ!母と子。
 (宜野座村 兄貴に一本)
(編コメ)親もつらい決断だったでしょうが、息子を思ってのことだと思います。その後は反省し学校生活を楽しんでいる様子で、「決断が効いて」よかったですね。
マナーの悪さ
 最近の子のマナーの悪さに怒りを感じのは私だけでしょうか…?
 この間某デパートの食事する場所で、ご飯中目の前に中学生くらいの女子がテーブルの上に座ったんです。もたれるわけではなく‘ひょっいっと上に座ったんです! いっときでも公衆の場でその行為は許せない! 食事中だった私はしばらく怒り怒り怒りでした。 
 今の子は当たり前の常識を知らないのでしょうか? それとも親が常識を知らないのでしょうか…。
 また時々見かけるのが中学生男子の喫煙、隠れて吸うならまだしも堂々と吸っている。
 大人をバカにしているとしか思えません。手に入らない世の中になっているにもかかわらず手に入るということは大人が絡んでいるのでしょうか…。
 親、大人がしっかりして欲しいものです…。
(読谷村 み~ぐるぐる~)
(編コメ)生徒・学生時には必要以上に自分も「悪ぶって見せる」こともあることでしょう。しかしマナー違反は周囲に不快感を与えますし、喫煙は決して許されるものではありません。ルールやマナー違反を目撃した大人が注意できればいいのですが。
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